木曜日の午後、突如タスがゴホゴホゲッ!となりました。

やっぱり移ったんだね。まっ、一緒に暮らしているからしょうがない。

金曜日の予約が取れて、獣医さんに行ったのですが、

救急病院同様、「他の犬に移るので別室で待ってて」と入れられた部屋がここ。
IMG_7824

 去年の6月に書いた記事「別れの時間」の部屋なんですよぉ。

前回は、この獣医さんデリカシーあるわ、と思ったのですが、

まさかここに隔離されるとはね。前言撤回です。



部屋の中はこんな感じです。
IMG_7825
聖人の像にチョコレートジャー。

うん、悲しい時は糖分必要だよね。

十字架と誰かのお言葉の額。
IMG_7830

下にあるのはティッシュとチョコと、骨壷や足型のサンプルです。
IMG_7827

この棚を開けてみる勇気は出ませんでしたが、

ここに愛犬や愛猫を寝かせて、お別れの時を過ごすのだと思います。
IMG_7826

そして、受付を通らず外に出られるようになっています。
IMG_7828

急患が入ったとかで、ただでさえ居心地の悪い部屋で1時間以上待たされました。

いや、待たされるのはしょうがないと思うんだけど、

この部屋、ヒーターが壊れてたんですよ!!!!

最高気温10度以下の寒い日だったのです。

いつもあまり引っ付かないタスが私から離れないぐらいに寒かった。


1時間過ぎたところで、受付に「寒い」と言いに行ったら、

「あら〜、寒いの(笑)」と全く相手にしてもらえませんでした。

「もうすぐ獣医さんが来るから」と言うので、また戻ったけれど、それから20分待たされたので、

ブチギレて、「ちょっと外に出てくる」と言い、タスを車に入れ、私だけ受付で待っていたら、

「あら、もう戻ってきたの?(笑)」と言うので、心底ブチギレましたわ。

もう絶対、獣医さん変えようと思いましたね。

IMG_7829

それから15分ぐらいして、やっと診てもらえることになりました。

例の寒い部屋でです。

診断は、ストームと同じ伝染性気管支炎。

抗生物質と咳止めを処方されました。


獣医さんに、寒い部屋で長時間待たされたと言うクレームはガッツリ入れました。

平身低頭謝罪していただきましたが、悪いのはこの先生では無いのです。


とにかく、色々な意味であの部屋には2度と入りたくないと思ったぞ!

疲れたよねぇ。
IMG_7620

ストームは、ずいぶん良くなりましたが、咳はまだ出ます。
IMG_7176
しぶといです。気管支炎恐るべし。