昨日、無事に手術を終えて帰ってきました。

婦人科の腹腔鏡検査をしました。

とりたてて悪い所は見当たらず、切除も摘出もしなかったので、半日で帰ってきましたが、全身麻酔でお腹を二か所切ったので、少々大事になりました。

手術は朝8時からで、病院には6時に来いと言われ早起きです。

着くとすぐ手術準備室へ
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ここで着替えたり、麻酔の針を入れたりしてひたすら待ちます。
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私の手の脇にあるのはTVのリモコン。

次から次へと人が来ます。

私をここに連れてきた看護師さんに始まり、手術準備の看護師さん、手術をする看護師さん、麻酔の先生、麻酔の看護師さん、婦人科の看護師さん、そして担当のお医者さん、etc.

みんな同じことを聞いていく!

名前、生年月日、今の状態、

アレルギーある? 今朝食事してないよね? 薬は飲んでないよね? 今日することわかってる? 質問ある?

そして、何枚もの書類にサインさせられました。

もう、始まる前にぐったりですよ。(笑)

夫が付き添いできていたのですが、私が手術室に運ばれる段になり、

「じゃ、あとでね」と言う私と、あっさり送り出す夫を見て、看護師さんが一言

「ちょっと、あなた達!ハグとキスしなくていいの

・・・叱られました。(笑)


その後、手術室に入ったところまでは覚えていますが、目が覚めたら術後処置室でした。

開口一番「お腹すいた。」と言ったら、クッキー二枚とアップルジュースをくれました~。

そして、おそるおそるお腹を見ると、おヘソの中と左わき腹に数センチの傷がついています。

だけど今は、縫ったり、テープでくっつけたりしないのですね!

アロンアルファのような透明なノリで傷をふさぐのだそうです。

驚きです。



昨日は傷口だけでしたが、今日は周りが赤黒い痣になって包丁で刺された人のようになりました。

なので、今日会った人たちに見せまくって、大変嫌がられました。アハハ


内臓が動いたせいか、昨晩はベッドに入ると肋骨下の筋肉が攣れるし、麻酔の副作用か、寝たと思うと自分の叫び声で目が覚めるの繰り返しでほとんど寝られませんでした。

ですが、痛み止めのおかげであまり痛みもないので、今日は調子づいて色々なことをしていたら、夜になってさすがにふらふらしてきました。

週末ゆっくり休もうと思います。

この数か月、腹痛でいろいろな検査をしても原因がわからず、ここまでに至ったわけですが、とりあえず悪性腫瘍などではなくて良かったのです。

でも、ここまでしても根本的な原因は分からなかった感があって、これからまた先生と相談です。とほほ

二頭は元気です!
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