とりあえず、アニマルシェルターに物資を届けに行ってきました。

最初は地元のシェルターのFBをチェックしたのですが、すでに人も寄付も必要品も十分集まっているということでした。

「隣町の激しく水没した地域のシェルターがヘルプを必要としてるので、そちらにお願いします!」ということで、何度か電話したのですが応答がありません。

混乱は当然でしょう。ならば行くしかないということで、直接行きました。

ちなみに、必要品はアマゾンの「欲しい物」リストで確認できました。

こういうのって便利ですね~!

到着すると・・・
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支援物資が山積みになっていました。
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ありとあらゆる種類のドッグフードが!
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ボランティアさんもたくさんいました。

続々と人が来ます。
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SNSの威力って凄いですね

壊れた車で支援物資を持ってくる人も・・・
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この人自体も被害にあったのではないでしょうか?

この光景を見て、アメリカ人の底力を実感しました。

助け合いの精神が根付いてます。躊躇がありません。

アメリカ人の中には、「悪魔の所業か?」と思うことをするような人が沢山いるのですが、一方「この人は神か!?」と思うようなことをする人も沢山いて、いつも善悪のふり幅の大きさに驚かされるのですよねぇ。


それはさておき・・・

仮住まいなので、エアコンがありません。
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業務用扇風機が何台もフル稼働していましたが、

犬もボランティアさんも少々ぐったりしていました。
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健康被害が出ないよう祈るばかりです。

ヒューストンは、今日になってもまだ水が引かない地域がいくつかあります。
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ですが、この雨で貯水池の水位があがり危険レベルに達したので放水が行われることになりました。

ヒューストン西部に自主避難勧告が出て、

「避難しない人は、今後10~15日電気無しで暮らせる準備をしろ」と・・・

水位は貯水池の放出が終わるまで下がりません。

この状態で残る人いるのでしょうか?

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影響を受ける地域は、アジア食品店が多いのですが、しばらくは行けそうにありませんねぇ。

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