邪魔なんですよ。ここに寝られると。
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右がシンクで左がガス台ですからね。何もできません。

立ち上がるとガス代に頭が届くし、危ないのです。ヒゲが焦げそう・・・

でも、オープンキッチンなので防ぎようがありません。



引っ越しで壊れたダイニングテーブルを修理するので、先日家具の修理屋さんがテーブルを持っていったのです。

その後、こんなになってました。
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大胆になったねぇ。(笑)
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母ちゃん嬉しいよ。
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後日、テーブルは戻ってきたのですが、あくまでここで寝たいようです。
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タスのこだわり。(笑)

さて、出会いの続きをまた少し。


ヒューストンのはずれの保護団体の預かりさんが、遠い州の保護団体の犬の情報をなぜ載せているのか?

不思議に思って、その団体のHPを見ると、そこはテネシー州ナッシュビルを拠点とする大型犬専門の保護団体で、「ボランティアは全米各地に存在し、どこでも犬を届けます。」とあるではないですか。

それで、さっそく募集中の犬の一覧を見てみました。

わんさか犬が居ました。ラブラドールも。

各犬が保護されるまでの経緯を読んで、改めて、アメリカも病んでいると思いました。

この国においても、レスキュー活動が必要でなくなる日は遥か遠くのことのようです・・・

それはともかく、「一番早い情報はFaceBookを見てね」とあったので開けてみると、そこに居ました。

「今日到着したホヤホヤの13頭」の中に、ストームが。

この顔に一目ぼれしました。
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ラブっぽいけれど、ラブをご存知の方なら一見してラブで無いとわかると思います。
Storm Kennel 1
でも、ラブがどうだ、サイズがどうだ、と言うこだわりは一瞬にして吹き飛びました。

この子が飼いたい。

絶対飼いたい!

と言うわけで、すぐ申込書の記入を始めたのですが、まぁ結構細かいこと聞かれます。

ちばわんでも、かなりパーソナルな件の記入をお願いしていますが、それ以上です。



他にも、「家族や、頻繁に家に来る人で、車椅子や杖を突いている人はいますか?」や、

「家に頻繁に来る人で犬と仲良くなる必要がある人はいますか?」など。

この「家に頻繁に来る人」は、ハウスキーパー、ベビーシッター、ガーデナーさんなどのことらしいです。

そして、「家畜は飼っていますか?」なんて言うのもありました。

お国柄ですね。なんかスケールが違います。

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一番の難関は、獣医さんのリファレンスが必要だと言うことでしょうか。

リファレンスとは、推薦や身元保証のことです。

かかりつけの獣医さんに問い合わせて、犬のケアが適切に行える飼い主かどうか確認するのだそうです。

我が家は、たまたまタスのフィラリアとノミ・ダニ駆除の薬を獣医さんから購入したばかりだったので、大丈夫でしたが、初めて犬を飼育する人はどうするのだろう?

と、思ったら、「かかりつけの獣医さんがいない場合は、他の人の名前を記入してください。ただし親せきはダメです。」とありました。

アメリカでは、何かと言うとすぐリファレンス。

渡米したばかりで、知り合いもいない状態だと、これに結構苦労するのです。

そんな訳で、ストームに申し込んだわけですが、割合すぐ返信が来ました。


続きます。