前回、思わせぶりな終わり方をしてしまってすみません。
単に書く力が尽きただけなのです。(^_^;)
話しの続きは特別ドラマチックでも何でもなく、私は元気にしています。
再検査のお知らせがきてから、検査当日までは夜眠れないほど色々な事を考えました。
未来の事を思い悩んでみても仕方ない、なるようにしかならないと、わかってはいるのですが、最悪の結末しか思い浮かんでこない・・・
そして、乳癌を患った母はどれほど不安だったのだろう、と今更ながら思い至った次第です。、
あの時、母は弱音を吐かなかったけれど、私はまだ10代で母の不安や苦しみを察するほど大人ではなく、なんの支えにもなっていなかったと思います。
幸い早期発見で転移はなく、予防措置でリンパまでとられていましたが、リハビリや抗がん治療は一切しませんでした。
なので、私はそんなもんか位にしか考えていなかったのですが、母はずっと再発の不安とも闘っていたのではないかと思います。
本当に今更、自分の親不孝ぶりを激しく後悔です。
それはさておき、再検査の結果は2週間後と言われたにもかかわらず、ひと月経っても届かずに、また大変気をもみましたが、ある日届いた通知には、
「今回は異常無し。次回の検査は半年後です。」と、至って簡潔なものでした。
麻酔までかけて、ずいぶん色々な物(?)を取っていたようなきがするのに、これだけかい?な心境でしたが、ノルウェーの医療システムでは、検査をしてくれた病院に問い合わせることはできないので、かかりつけのお医者さんに聞くしかありません。
そして、昨日やっとかかりつけのお医者さんに行って、詳しい結果を教えてもらいました。
細胞は変化していたけれど、癌に変化するまでのレベルには達していないので要経過観察とのことでした。
あと、やっぱりポリープをいくつか切除されていて、多量に出血した理由もわかりました。
でも、詳細を知るまでに約2ヵ月って、時間かかりすぎじゃありませんか?
ノルウェーのこの医療システム、本当にどうにかならないでしょうか。
結局のところ、病気は自分でどうこう出来る問題ではないので、これからはきちんと検査を続けて早期発見に努めるしかありません。
そして、この国に居る限り、ここの医療システムに頼るしかないのです。
医療レベルは日本同様、高度だとは思いますが、ベルゲンには手術が出来る婦人科は大学病院一つしかありません。
ベルゲンの子供は皆そこで生まれます。
癌で入院しても同じ病院で手術することになるのです。
再検査の日、終わって出入り口に着くと、とちょうど末期と思われる患者さんが到着しました。
他の病棟から戻ってきたのか、お家から戻ってきたのか、ガリガリに痩せて頭髪もなかったけれど、まだとても若い女性でした。
同時に、新生児を抱えたお母さんと家族が出入り口に到着しました。
二人の女性の年齢は多分、同じ位ではと思います。
なんと残酷な、と思ったのですが、私の考え過ぎでしょうか。
もう病院から出られないかもしれない人と、幸せいっぱいの家族が鉢合わせするような状態は無神経すぎる、大きい建物なのにどうして出入り口を二つ作らないのでしょう。
友人の友人が死産した時、他に空きが無いという理由で新生児病棟に入れられ、赤ちゃんの泣き声を聞いて死にたくなったなどと言う話を聞くと、この国で病気になるのが不安になりますが、まぁ出来る限りの事をやっていくしかありません。
何とも長くて取り留めのない話になってしまいましたが、癌の話はこれで終わりです。
二頭は元気です!
元ちゃんの傷は治りました。
でも、まだハゲてます・・・
黒いから目立つんだよね・・・
そして、ドアできました!
次は枠の白い部分を塗る予定です。
単に書く力が尽きただけなのです。(^_^;)
話しの続きは特別ドラマチックでも何でもなく、私は元気にしています。
再検査のお知らせがきてから、検査当日までは夜眠れないほど色々な事を考えました。
未来の事を思い悩んでみても仕方ない、なるようにしかならないと、わかってはいるのですが、最悪の結末しか思い浮かんでこない・・・
そして、乳癌を患った母はどれほど不安だったのだろう、と今更ながら思い至った次第です。、
あの時、母は弱音を吐かなかったけれど、私はまだ10代で母の不安や苦しみを察するほど大人ではなく、なんの支えにもなっていなかったと思います。
幸い早期発見で転移はなく、予防措置でリンパまでとられていましたが、リハビリや抗がん治療は一切しませんでした。
なので、私はそんなもんか位にしか考えていなかったのですが、母はずっと再発の不安とも闘っていたのではないかと思います。
本当に今更、自分の親不孝ぶりを激しく後悔です。
それはさておき、再検査の結果は2週間後と言われたにもかかわらず、ひと月経っても届かずに、また大変気をもみましたが、ある日届いた通知には、
「今回は異常無し。次回の検査は半年後です。」と、至って簡潔なものでした。
麻酔までかけて、ずいぶん色々な物(?)を取っていたようなきがするのに、これだけかい?な心境でしたが、ノルウェーの医療システムでは、検査をしてくれた病院に問い合わせることはできないので、かかりつけのお医者さんに聞くしかありません。
そして、昨日やっとかかりつけのお医者さんに行って、詳しい結果を教えてもらいました。
細胞は変化していたけれど、癌に変化するまでのレベルには達していないので要経過観察とのことでした。
あと、やっぱりポリープをいくつか切除されていて、多量に出血した理由もわかりました。
でも、詳細を知るまでに約2ヵ月って、時間かかりすぎじゃありませんか?
ノルウェーのこの医療システム、本当にどうにかならないでしょうか。
結局のところ、病気は自分でどうこう出来る問題ではないので、これからはきちんと検査を続けて早期発見に努めるしかありません。
そして、この国に居る限り、ここの医療システムに頼るしかないのです。
医療レベルは日本同様、高度だとは思いますが、ベルゲンには手術が出来る婦人科は大学病院一つしかありません。
ベルゲンの子供は皆そこで生まれます。
癌で入院しても同じ病院で手術することになるのです。
再検査の日、終わって出入り口に着くと、とちょうど末期と思われる患者さんが到着しました。
他の病棟から戻ってきたのか、お家から戻ってきたのか、ガリガリに痩せて頭髪もなかったけれど、まだとても若い女性でした。
同時に、新生児を抱えたお母さんと家族が出入り口に到着しました。
二人の女性の年齢は多分、同じ位ではと思います。
なんと残酷な、と思ったのですが、私の考え過ぎでしょうか。
もう病院から出られないかもしれない人と、幸せいっぱいの家族が鉢合わせするような状態は無神経すぎる、大きい建物なのにどうして出入り口を二つ作らないのでしょう。
友人の友人が死産した時、他に空きが無いという理由で新生児病棟に入れられ、赤ちゃんの泣き声を聞いて死にたくなったなどと言う話を聞くと、この国で病気になるのが不安になりますが、まぁ出来る限りの事をやっていくしかありません。
何とも長くて取り留めのない話になってしまいましたが、癌の話はこれで終わりです。
二頭は元気です!
元ちゃんの傷は治りました。
でも、まだハゲてます・・・
黒いから目立つんだよね・・・
そして、ドアできました!
次は枠の白い部分を塗る予定です。
あの病院の出入り口での出会いは、お互い嫌だろうと思うんですよねぇ。
ノルウェー人はそういうこと気にしないのかな・・・でも、やっぱり死産した人を新生児のフロアに入れるのは酷いと思う。
まぁ、生死がかかっている医療の場合は、そんな事も言っていられないのでしょうが。
やっぱり体冷やしちゃ駄目なんだよね。
一年中夏用のパジャマで、真冬でも半袖Tシャツで、「寒い」っていい続けているから、夫ももう心配してくれなくなりましたよ。(笑)
でも、厚着苦手なんだよなぁ。一時腹巻してたけど、やっぱりダメだった。
白湯飲んだり、生姜湯飲んだりもしてみたけど、好きじゃないので続かない!
楽しく体を温める方法をみつけなければ、です。(^_^;)