11月に入りましたが、二日ほど前のハロウィン10月31日、ベルゲンは大嵐でした。
なので、子供たちの訪問は1件のみ。
嵐の中をやってきた強者は男の子のグループで、沢山お菓子をあげました。
でも、大量に余った・・・
それをムシャムシャ今食べています(笑)
その晩は雷がすごくて、マットがとても怖がっていました。
ぶるぶる震えて身の置き所がありません。
ふと思いついて、以前試して「効果がない」と棚の奥深く打ち捨てられていたサンダーシャツを着せてみたのです。
そうしたら、落ち着いた・・・
効果絶大ではありませんか!!
以前は、外で他犬に大興奮の元ちゃんに試して、全く変化がなかったのです。
サンダーシャツは、恐怖・不安・興奮などに効果があるとされるもの。
少なくとも、マットの恐怖心に対して効果があるとわかりました。
まだまだ、他のシチュエーションでも試してみる価値がありそうですね。
一方、マリアさんは雷雨の間、ずっと爆睡しておりました。
最近、音への反応がさらに鈍くなりました。
もう、多分人間の声は届いてないと思います。
昔はとても音に敏感な子で、花火や雷で沢山怖い思いをしてきたのです。
今、聴覚が衰えて熟睡できるようになったのは、頑張るマリアさんへの犬の神様からの小さな贈り物・・・なんて、思ったりもするのですよね。
コメント一覧 (9)
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- 2013年11月05日 18:51
- ぽぽにゃんさん、
そうですかぁ、ぽぽにゃんさんのワンちゃんも聴力が落ちて恐怖が減ったのですね。
私も、老化現象で少しでも安心が得られるのなら、「それもまたよし」と思うようにしてます・・・でも、少々切ないですよねぇ
It's Me or The Dogは、若い女性のトレーナーさんが出てる番組でしたよね。
1~2度見たことがあるような気がします。
なるほど、雷とオヤツか・・・時間はかかりそうだけど、確実に効果はありそうですね。
さっそくアニマルプラネットのHP見てみましたが、興味深かったです。
正直、元ちゃんなんて扱いやすいのでは?(笑)と思うレベルの子が沢山出てますよね。
元ちゃんも、以前よりは落ち着いてきたのですが、会う子たちに慣れただけだと思うのですよ。
まだまだ研究の余地ありと感じました。情報ありがとうございました~♪
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- 2013年11月05日 18:34
- ダメダさん、
ありがとうございま~す♪
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- 2013年11月05日 18:33
- ササキさん、
優しいお言葉ありがとうございます。
マットにサンダーシャツ、似合うと言うか笑えると言うか・・・とにかく効果があって良かったですぅ。
マリアさん、昔は雷や花火の音に震え小さくなって、椅子の下に隠れていました。
あの恐怖を味合わなくて済むようになったのは幸せだと思います。
と、同時にとても切ないですねぇ。
でも、元ちゃん同様、昔に囚われていても時間の無駄ですからね。
今の状態で、どれだけ快適に暮らせていけるかいつも模索していきますよ!
そして、それを彼女が幸せと感じてくれていたら、いいのですが・・・
ササキさんの先代ワンちゃんの回復力はすごかったのですね!
動物の病気にはそういうケースが多々ありますよね。
私も何度か経験して、決してあきらめてはいけない、という事だと肝に銘じています。
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- 2013年11月05日 17:19
- むっちりだな~~~(笑)
洋服を着ると、「あれっ、意外と細かったんだね」タイプがいますが、
マットさん、「私、脱いでも、着ても、すごいんです」タイプだったのですね。
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- 2013年11月05日 02:26
- 訂正です。
「It's Me or The Dog」はイギリスの番組でした。
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- 2013年11月05日 02:05
- マットさん、サンダーシャツの効果があってよかったですね。
うちのおばあさんワンコも前はかすかに聞こえる雷や花火の音にさえもブルブル震えていました。
今はマリアさんと同じで聞こえていないようで、日々増してくる老化現象を寂しく感じつつも、音を怖がらなくなったことだけは良かったと思います。
先日、アメリカの動物番組「It's Me or The Dog」で,
犬が雷を怖がらなくするための対処方法をやっていました。
予め雷の音を録音しておいて、それを最初は低い音で流しながらおやつをあげる…つまり雷の音と良い事を結び付けていくのだそうです。
慣れてきたら徐々に雷の音を大きくしていき、最終的にはおやつなしでも雷の音を怖がらなくなるようになるそうです。
その番組でもサンダーシャツを着せていたと思います。
これを見たとき、もっと前にこの方法を知っていたらうちのワンコにもしてあげたかったな~と思いました。
この番組では、元ちゃんみたいに他犬に興奮してしまう子の矯正方法などもよく出てきます。
ネットで検索してもみられるので、参考にしてみては?
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- 2013年11月03日 17:41
- 可愛らしい・・・
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- 2013年11月03日 16:33
- マットさん、何着ていても素敵ユニークな毛並みとお似合いです。
マリアさん、かつては音に敏感だったのですね。音に煩わされない環境にいるということは、やはり天からの贈り物かもしれませんね。
我が家の先住犬も雷・バイクの爆音等に反応して怯えてました。脳腫瘍摘出手術後に後遺症で一時期聴力を失いましたが、夏の時期でしたから花火の音に怯えることなく過ごせたのはこの子にとっては良かった・・と当時思いました。聴力回復の見込みナシと獣医さんには言われましたが、夏の終了とともに回復したで驚きましたが(笑)。
マリアさんは耳以外の所からクミさんやご家族の声と愛情を感じとっているような気がしますね。穏やかに体を休める事が出来る環境を与えてくれるご家族がいるという素晴らしさ・・。マリアさんはそれを体感してるのではないでしょうか。
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
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ウフフ、ムッチリでしょ~。
思わず「ムチムチ~~」と言いながら抱きしめてしまいましたよ。
マットは非常に迷惑そうにしていましたけど・・・(汗)
でもね、彼の名誉のために一言。
これでも最盛期から6キロ減ったのですよ~~!!
ノルウェーに来た時24キロ、今18キロです。10年前、家に来たときと同じベスト体重です。
涙ぐましい努力でありました・・・お祝いに極上ワイン開けたい気分です、はい。