ちょっと間が開いてしまいました。
実はマリアさんの具合が悪くなる少し前のある朝、元ちゃんが突然足を引きずりだしました。
原因に思い当たることが無く、体中まんべんなくチェックしても、とりたてて痛がる様子もありません。
その日は痛み止めを飲ませ、翌日はずいぶん改善されていたのですが走るとガクガクします。
マットの爪切りの時、獣医さんに相談すると、
「ただ捻っただけでも、治るまでには1週間ぐらいかかるから」という事で、数日様子を見ることにしました。
そうしたら、マリアさんの具合が悪くなってしまい、それどころではなくなってしまったのです。
こういう時、多頭飼いって大変ですよねぇ・・・
マリアさんの状態が安定して、先週獣医さんに診てもらったら、さすがプロ!
ピンポイントで痛む場所を発見してくれました。
レントゲンを撮ることになったのですが、ハイパーな元ちゃん、眠らせないと撮れません・・・(泣)
何度も書くけど、私はこれが本当に嫌だ!
動いていても撮れるレントゲンって開発されないでしょうか??
幸い骨に異常はなく、単なる筋肉の炎症という事で、10日ほど薬を飲むことになりました。
なるべく安静にするように、と言われたのですが、
90%の確率でレトリバーの血を引く「この男」・・・
大人しくさせるなんて不可能ですよ~~!!
と言う訳で、今週末で投薬は終了ですが、今は全く普通に歩いたり走ったり出来るようになったので、とりあえず良かったです。
でも、また同じことが起きる可能性はかなり高そうであります・・・
コメント一覧 (2)
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- 2013年04月21日 23:05
- 元ちゃん、大事にならず、回復できてよかったですね〜。
カプアは、膝蓋骨の脱臼癖があるのですが、散歩中、そばにカプアが攻撃対象にした犬がきて、臨戦態勢で身構えるときに、よく外れます。
でも本犬もなんとなく自覚してるようで、普段からあまり無理に走ったりはしないようです。
カプアは保定が可能なので、外科の病院で、私も含め3人で押さえつけてレントゲンを撮りました。アンジェロは無理なので、鎮静薬を使いましたが、あれは嫌なものですね。
3頭のお世話大変だと思いますが、きっと3頭からは頼りになるお母さんと慕われているはずですね。
どうか、みなさん健康な毎日を送れますように!
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
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ありがとうございま~す。
カプアちゃんもよく脚で獣医さんにかかってますよね~。
脱臼って一度なると、繰り返しやすいのでしょうか?筋肉の炎症もそうだと思うのですが、元ちゃんの動きを鎮めるなど、カエルに「ケロ」と鳴くなと言うより難しいですよぉ(泣)
我が家もマリアさんは眠らせなくても何でも出来るのですが、ボーイズはちょっと難しいです。
でも、爪切り、レントゲンのたびにあれは嫌だ・・・もうしばらく、こういう事が無いよう祈りるばかりです。
私ね~、頼れるお母さんなのでしょうか??
なんか最近ちょっとお疲れ気味ですが、それを癒してくれるのも三頭なんですよね。
一緒にいてくれて感謝、感謝です!!