今日はマットを連れて新しい獣医さんに行ってきました。




こんな場所にあります。

DSCF9781






羊の赤ちゃんが沢山います。

DSCF9783






この仔も子供なのかな??

DSCF9782


一生懸命食事してました。こういう姿和みますね。




実はここ、農業学校なのです。

だからとんでも無い場所にあります。

病院は、「クリニック」と言うより「ホスピタル」と言う感じ。

獣医さんが10人いて、看護師さんも大勢います。






今日診てもらうはずだった先生はベルゲンでただ一人の眼科専門医で、急な手術が入ってしまい他の先生に診てもらいました。

ちょっと経験不足かなぁという感じがしたのですが、総合的には、まぁまぁと言ったところでしょうか。

胸のしこりは、多分脂肪腫だ言うことでした。

でも、マットは以前メラノーマ(悪性黒色腫)を患っているので、その可能性も否定できません。

メラノーマは再発性の高いガンですし、確実にメラノーマとわかった時には手遅れの事が多いそうです。






細胞診も出来ると言われましたが、悪性の場合、腫瘍が散って転移してしまう可能性があります。

となると、全摘出しかありません。






どうするのかは飼い主さんが決めてくれ、と言われました。

先生、丸投げですかぁ・・・





DSCF9763







単なる脂肪腫なら、放っておいても心配無し。

でも、メラノーマ他、悪性の腫瘍なら早期切除に越したことはありません。




結局手術のリスクとメラノーマの可能性を天秤にかけろって事なんですよね。

12月に歯の大手術して、半年後また手術かぁ・・・





腎臓も悪いし、元フィラリア陽性で心臓の状態も完璧と言う訳では無いはず。

でも、メラノーマは恐ろしい病気です。

手遅れになって後悔するような事だけはしたくない。

なので、近日中に摘出手術の予約をしようと一応(?)決心したところです。




DSCF9601



元ちゃんの検査結果も出ました。

長くなったので、それはまた明日書きます。