昨日載せた「テレサ」は無事保護されました!
お気にかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
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犬を抱いて避難されている方たちの画像を何枚か見ました。
靴を履いていても怪我しかねない瓦礫やガラスの散乱する災害地で犬を歩かせるのは非常に危険ですものね。
それで、私たちが避難しなければならなくなったら、どうしたらいいのだろう?と考えました。
我が家は大人二人で中型以上の犬三頭です。
最近体重測ってないので正確なところはわかりませんが、総重量65キロぐらいでしょうか??
例えば、夫が元ちゃんをおんぶして、マリアさんは大きな鞄にでも入れ、私がマットを抱いていく、とか、
私が元ちゃんをおんぶして、夫がマリアさんとマットを・・・
と、いろいろ考えてみましたけれど、どれも長時間は無理そうです。
抱っこひもや赤ちゃんを背負う道具などがあればなんとかなりそうですけど、非常時には持ち出せないかもしれません。
リードすら持ち出せないかも・・・
でも上の案は二人居るという想定でなんですよ。
もし私一人だったら完全にお手上げです・・・
いや~、こんな事じゃいけません!
愛犬の命を守るのは飼い主の義務。
何か対策を考えなければ・・・
仲良く日向ぼっこ
気持ち良いかい?
コメント一覧 (5)
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- 2011年03月22日 10:29
- 私もあの地震や津波が鎌倉におこったらって考えてしまいました。
何と言っても我が家は主人と私、そしてレトリバー3頭なので、どうしても彼らに歩いて貰わなくてはならず…13歳の老犬ティピは空中に抱える様なハーネスの様な物が売っていたのを覚えているのでそれを早速買う事にしました。それで、主人に抱えてもらうかしてチャムも主人、そして私は一番若いルナ、それか私がティピを抱えて、2頭を主人…とか頭の中でグルグルです。
でも今回の地震もすごく長い事揺れたのですが、私1人で家に居て、直ぐに柱がある廊下に3頭を呼び集め2階の私達の玄関を開けその場にずっと壁を押さえ立ってました。
リードはその柱がたくさんある廊下のそばにかけてあるので助かりました。
あれ以来、夜は寝る前に3頭のリードとトーチ‥そして3頭の靴が入った鞄、私達の靴などを全てベッドサイドに持って来ています。
あの時の事を思い出すと、我が家の3ガールズはティピをのぞき、2頭は私の所にやって来ていました…怖かったんでしょうね。
ティピはって言うと揺れてるロッキングチェアで寝てました(笑)『ティピっ!!カムっ!!』って言う私の声に、首を起こして『どぉしたのぉ〜??』って顔してました(笑)
年を取るってある意味良いなぁって思った一瞬ですが、7歳のチャムと1歳のルナは次の地震からは、その最初の大きな地震がトラウマになり私の所に急ブレーキをかけて集まったかと思うと主人の所に行ったりウロウロしてます。
次回、大きな地震が起こった時には私か主人の足下に彼らをまとめないとって話してます。長くなってごめんなさい。
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- 2011年03月16日 00:51
- まるまるさん、
ご無事で良かったです。今晩の地震は大丈夫でしたか??
そう言えばティーちゃん怖いもの知らずでしたね。確かにそれも心配ですよね。
ずっと日本のニュースをライブで見ていて、ガソリンや食糧の買い占めに驚いています。
食糧の備蓄はあると言う事ですが、今晩の東海地震でまたパニックが増長するかもしれませんねぇ。
皆さんが早く落ち着いてくらせるよう祈るばかりです。
ノルウェーは自然災害が少ないので、避難生活と言う状態が今まであまりないようなのですが、もしすることになったらペットどうなんだろう・・・一緒に入れるといいのですが・・・
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- 2011年03月15日 22:39
- いつも読み逃げ、たまにコメントの勝手な者です。
クミさんが日本のご出身者でおられる事がとても誇らしいです。
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20110315-OYT9I00672.htm
こんな写真にこそ、取り返しがつかない、けれど激甚災害に直面する人々に祈りを捧げ、被災者の胸の内を思わざるを得ません。
ノルウェーからのブログ、これからも思いのたけを発信して下さい。
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- 2011年03月15日 21:33
- 幸い、震源地ではなく無事でした。
家族は仕事中、わんこだけでお留守番という時でした。
レンはすごく怖がりだし、ティーは怖がらないのが心配で、停電の為に信号も街灯も消え静まり返った町をひたすら歩きました。
こんな事が起きるなんて。。
しかも色んな噂やデマも飛び交ってます。
それに振り回され、ガソリンやお米など求める人がお店に殺到しているようです。
心配なのはわかりますが、冷静になって欲しいです。
自分だけが普段と同じ生活を出来ればいいという考えなのでしょうか。。?
悲しいです。
わんこを連れていては避難所には入れないらしいので、家が無事なら家で、ダメならテント生活ですね。
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
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ここノルウェーは地震がほとんどないので、今回の地震後のような状態になることは少ないと思うのですが、この世界、何が起きるかわかりません。
やっぱりいざと言う時の準備はしておくべきだと思いました。
試しに元ちゃんを抱き上げてみたら、宙ぶらりんになってしまい私も元ちゃんも「あぶあぶ」言ってしまいました。
抱っこひものような物、必須です。
ラブ三頭・・・一人一頭でもずっと抱いているのは大変ですよねぇ。
非常時のためにまとまる訓練も必要ですね。
うちのマリアさんも耳が聞こえないのでずいぶんゆったりとした生活になりました。
テディも晩年とても穏やかになって、老犬の魅力(?)を振りまいていました。
年取ってからの日々も本当に良い思い出となりました・・・