オッと、一日空いてしまいました。
一昨日の続きです。
まずはマットさん、
日本に帰る前、獣医さんに歯を見てもらい奥歯の中にコンディションの悪い1本を発見しました。
とにかくクリーニングして見てみると言う事で先日お願いしたのですが、奥歯は抜かねばならず、さらに前歯に割れた歯と虫歯を1本ずつ発見、それも抜歯することになりました。
奥歯は根が三本あるそうで大手術でした。
左側の頬が腫れてます。
今日は腫れもずいぶん引きました。
マットさん、痛み止め5日間、抗生物質8日間、流動食2週間です。
あと彼の爪はなかなか切れないので血管が爪の先まで伸びきっていました。
それを短くしてもらう手術(?)もしてもらいましたよ。
こちらの方は全く痛みが無さそうです。
今後は2~4週間ごとにトリミングすればもうこの様な事はないそうですが、はっきり言ってそりゃ無理だ・・・
腎臓の数値はクレアチニンがほんのちょっと高くて、引き続き腎臓病用のフードを食べさせることにしました。
彼はより好みしないので楽なのです。
だけど推定8歳にして、もう4本歯が無いよ、マットさん・・・
「歯が弱いのは生まれつきだからしょうがない」と言う事で、これからもマメにチェックしていくしかありません。
さて、マリアさんはと言うと・・・
クレアチニンは140ぐらい。
でも前回とほぼ同じなので、こちらも腎臓食を続けます。
「とにかく他の物食べさせちゃだめ」って言われたけど、この“より好み女王”にどうやってあの不味そうな食事を食べさせたらいいのだ・・・
なんかコンパクトなマリアさん、
あと肝臓の数値が飛びぬけて高かったので再検査になりました。
一時的に高くなる事もあるようなので、そうであって欲しい・・・
と言う訳で、医療関係いろいろ大変です。
元ちゃんは元気です!
玄関の扉を開けると大抵ここに居る・・・
ウフフ、なんて可愛いんでしょ!!
コメント一覧 (6)
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- 2010年12月12日 20:44
- lisamamaさん、
マットって普段からすごく大袈裟なんですけど、さすがにこれは痛そうでした。
強い痛み止め飲んでたんですけど、「ぐぅぐぅ」言ってて可哀そうでした・・・
lisamamaさんも歯が弱いのですかぁ。大変ですよね。
くれぐれもお気をつけくださいね。
マリアさんは、一度拒絶が始まると結構長いんですよぉ。
ノルウェーに来てからはムシャムシャ食べてたんですけどね。
お姫様の高貴な食生活を支えていくのは難しいですぅ。(笑)
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- 2010年12月12日 20:39
- カプアンパパさん、
そうなんです、全身麻酔でした。
麻酔は心配ですけど、抜歯は麻酔なしではできないですからねぇ・・・。
マリアさんの食欲は少し回復してきました。
でも食べたり、食べなかったり・・・
オヤツに興味を示す限り病気じゃないとわかるのですが、野生の本能はどこへ行ってしまったのでしょう??(笑)
コメント、誤字が多くてすみません。
返還も間違ってましたね。変換です・・・(滝汗)
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- 2010年12月11日 07:43
- 腎臓というとカリウムやリンを制限しているんですか?
確か、腎不全だと(人間)通常体によいはずのカリウムがダメで、食事作りのときにカリウムを抜かなければいけないんだと記憶しています。
カリウムは野菜や果物に豊富なのでこれらのものを食べる時は茹でたあと更に水でさらすとかなり抜けます。
(流水が◎)
マリアさん野菜や果物をたくさん食べることはないでしょうから、あまり参考にはなりませんが、腎臓用のフードを食べてくれないと食事作りが大変ですね。
人間の腎臓食もあまり美味しくないようですから
わんこのも美味しくないんでしょうね。
食べる楽しみが少なくなって可哀想ですが、何か食べられるものが見つかるといいですね。
マリアさん、マットさん、そしてクミさんも
どうぞお大事に。。
名前を地で行く元ちゃんの元気さが救いですね♪
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- 2010年12月11日 07:16
- うわ…マットさん、痛そう
私もね、歯は弱いタイプなので、同情いたします
ケアしていても、すぐ歯石溜まっちゃうし、カケちゃったりして苦労します。
マリアさんは筋金入りの美食家ですもんねぇ
「まずいわ」(ぷいっ!)
ってハンカチで口に当てて顔を背けそうですね。
う~ん。姫様、難しい
肝臓値も一時的なものでありますように。
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- 2010年12月10日 00:50
- マットさん、たいへんでしたね。
全身麻酔ですか?
マリアさんの数値もなんでもありませんように。
我が家のアンジェロも、好き嫌いが激しいので
療養食は食べてもらえそうにありません。
健康でいてくれるよう願うばかりです。
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
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そうですね、たんぱく質、塩分、カリウム、リンは控えなくてはなりません。
腎臓が悪いとわかった時、食事を変えて劇的に改善しました。
なので、このまま療養食を食べてくれれば問題無いんですけどねぇ。
今までは療養食の種類を変えたりして何とかやってきましたけど、これからは手作りも考えなくちゃ駄目かもしれませんねぇ。
マリアさん、案外野菜好きなんですよ。でも生がいいみたい・・・(汗)
フムフム、いい事お聞きしました。これからはゆでて水にさらした物をやってみますね。
もう老齢だし、食べられるうちが華!
食生活を楽しくしてあげなくちゃですよね。
元ちゃん、ともども(?)頑張ります!