昨日、獣医さんと一緒にマットを連れて皮膚科専門医に行ってきました。
股の皮膚が赤くなって全然治らないのです。
いろいろな薬を使ったのですが、どんどん悪くなる一方。
魔法使いのおばあさんのような肌になってしまいました。(泣)
毛や皮膚のサンプルを取って調べた結果、菌の数が異常に多いとの事。
でもダニではなくて、他の犬に移るものでは無い、と言うことでちょっと安心しました。
菌はどんな犬の皮膚にもついています。
なぜ、この菌が異常発生してしまったのでしょう??
残念ながら原因は見つけるのは不可能だと言われました・・・
まずは一日おきに患部を専用のシャンプーで洗浄、薬をつけて2週間様子を見ることになりました。
これで治れば、アレルギーではないのでラッキーです。
治ってもまた症状が出る可能性はありますが、どういう治療をすればよいのかは判明したわけです。
しかし・・・
アレルギーであった場合は、大変な検査になります。
検査しても原因がわからない事も多々あると言うことで、ただの菌であることを祈るのみです。
さて、シャンプーをつけたら10分間放置しなければなりません。
さらにその後10分間すすいで肌に水分をまんべんなく浸透させます。
それからクリームを塗って乾くまで、舐めたら駄目!
したがってこうなる・・・
マットさん、エリザベスカラーつけると固まるのですよ。
だから結構楽・・・
早く良くなるといいね~。
ちなみに元ちゃんはマットがエリザベスカラーをつけただけで大はしゃぎ!
一人で舞い上がっておりました。
やれやれ・・・
コメント一覧 (5)
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- 2009年12月14日 05:31
- マットくんと同じ症状とは解らなかったですが部位が似ていたのでカキコしてみたのですか、あのつぎの週くらいに、こんなに良くなりました日記がありましたのを記憶しています。冷水かどうかはわかりませんが毎日じゃばじゃば洗ったとか…でほぼ治ってました。
クミさんお詳しいから不要な情報だったかと反省も。でも確認してくださりありがとございます。
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- 2009年12月14日 04:30
- jujuさん
ご心配、ありがとうございます!
ますお君の皮膚も大変なことになってますねぇ。
私は獣医さんに「冷水で洗ってはいけない」と言われたのですが、ますお君どうなっただろう・・・??
マットの皮膚は初回シャンプーの後ちょっと悪くなった感じなのですが、それが通常のステップだそうで、これで良くなるのを祈るのみです。
おかげさまで元ちゃんは、ここの生活に慣れたのですが、その分緊張が解けてちょっと問題行動が出てきました。でも頑張ってま~す!!
6わんの母さん、
かゆみも痛みも無いようなのですが、やっぱりたまに舐めたりしてまもすね~。
アレルギーは判定するのが本当に難しいとのことで、そうでない事を祈るばかりです。
マットはカラーつけるともうコチコチに固まっちゃってそのまま持ちあげられそうですよ。
いや、おっしゃる通り本当に可笑しいのです!
今日もクリームつけたら舐めるのでカラーつけましたが、乾いてカラー取るまで1ミリも動きませんでした。
あまりに可笑しいので病みつきになりそうです。(笑)
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- 2009年12月13日 15:26
- マットさんのお股が赤くなってますが痒いのでしょうか?可哀想。
うちの子にも1歳未満の頃、アトピー性皮膚炎で大変な時期がありました。
半年以上は通院治療の末、運良く改善しました。
それにしてもドイツは凄い!皮膚科の専門医が居るなんてねぇ。
皮膚病はお手入れが大変ですね。
笑っちゃ悪いけど…エリザベスのマットさん、なんか可笑し可愛い。(ごめんなさい)
元ちゃんにもマットさんのエリザベススタイルが滑稽なんですかねぇ。
沢山居るとだれかしら問題が起きますね。
うちも月に一度病院のお世話にならない月がないです。
大事に至らないといいですね。お大事に。
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- 2009年12月13日 06:53
- 無事に着くか心配した元ちゃんもすっかり家族になりましたね♪
マットくん、真っ赤ですね…皮膚科があるなんてスゴイっ!
【垂れ耳犬のニュージーランド 其の2】のマスチフ系ますおくんも似たようになってました。12/2当たりの日記です
http://dognz.blog44.fc2.com/?m
早くよくなりますように(祈)
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
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反省なんてとんでもないですぅ!
情報いただき大変感謝しております!
また何かありましたらぜひよろしくお願いします!
再度ブログ見たら、確かに後日治った記事がのっていましたね。
マットはまだ全然変わりませんが、今日また薬用シャンプーしました。
早く治るといいんだけどなぁ・・・