元ちゃん、愛護センターに居た時、床ずれができました。
くぅママさんの8月8日の日記よりお借りした画像です。
今は、ここまで良くなりました。
毛をめくってもこのぐらい。
この真ん中の白い部分にはもう毛は生えてこないそうですが、
くぅママさんいわく、
「センターで頑張り抜いた勲章ですから!」
本当にそのとおりです。
毎日毎日、この傷跡を撫でては、
「生きていてくれてありがとう。」と思っています。
でも・・・・・・
今日も、明日も、明後日も、飼い主に捨てられ冷たい床の上で消えていく命があります。
一頭でも多くここから引き出して、命をつなぎたい・・・
どうか皆さんのご協力をお願いいたします!!
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コメント一覧 (6)
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- 2009年12月01日 07:02
- キュウタロウ&テレサ母さん、
テレサちゃんのそのお目々、切ないですねぇ。
私も元ちゃんの寝姿を見て、本当に良かったと思うと同時に、生き延びられなかった命の数を思って背筋が寒くなります。
それでも何もしないよりは、わずかでも何かした方が進展があるわけで・・・ただ私は今、はるかドイツで何もできず大変歯がゆい思いです。
なるべく多くの人にこの現状を知ってもらいたい、そして少しでも助かる命が増えることの祈っています。
くぅママ☆さん、
辛いですよね。でも元ちゃんはキュウタロウ母さんとくぅママさんのおかげで今ここに居ます。
この命、重いです。生き延びられなかった仔の分まで、必ず私が責任を持って最期まで大切にします。
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- 2009年12月01日 00:37
- 横レスで申し訳ありません。
不幸な犬猫を減らす方法は、どの保護団体でも、ほぼ意見が集約されていて、センターへの入りを減らす方法として、犬猫の不妊・去勢手術を徹底させるべきと言われています。
残念ながら、日本はまだ放し飼いが多く、自然に子犬、とくに子猫が増えすぎてしまいます。シリアス・ブリーダー以外は不妊・去勢を義務づけるなど、法制化が必要だと思います。
それと、センターから収容犬猫をどんどん出すために、行政が横のつながりを作る必要があります。例えば、千葉県では毎日多くの子犬が処分されてますが、東京・神奈川の施設は子犬が少なく、希望者が長期間待たされています。これは、自治体が他地域への譲渡をしていないことが原因のひとつです。こうした地域格差にも国が関わるべきです。
他にも、迷子犬猫を減らすためのマイクロチップの普及などさまざまな意見があります。
いま「犬と猫と人間と」という映画がヒットしてますが、マスコミを使い犬猫処分のことや、保護犬猫を家族にすることを伝えていくことも大事だと思います。
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- 2009年11月30日 20:56
- くぅママさんちのえっちゃん、素晴らしい縁組で感激しました。
burnethillさんは大ファンで心から尊敬している方です。
くぅママさんは犬の天使なんですね。
元ちゃんの床ずれ、痛々しいです。
他にもこの様になったわんちゃんが沢山居ると言われる…辛いです。
預かり親さんが居ない事には助ける事も出来ない。歯がゆいです。
もっと多くの子を助けるには、収容施設を作れば何とかなるのでしょうか?
この問題を詳しく知りたい(何とかしたい)のですが、どなたに相談すると良いですか?
ご助言を頂けますと有難いです。
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- 2009年11月30日 20:00
- 元ちゃんやテレサちゃんは頑張り抜いて幸せを掴みました。
けれど、頑張っても報われないまま消えていく命が
あまりにも多過ぎて、本当にため息です・・・
文字通りの微力ですけどコツコツと頑張りますね。
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- 2009年11月30日 10:04
- 元ちゃんの傷、ずいぶんときれいになりましたね。
センターに居た時は本当に痛々しかったです。
テレサも未だに床ずれ痕には毛が生えていません。
冷たいコンクリートの床で不安と恐怖の中
頑張りぬいたその心と傷跡は消える事はないのかもしれません・・・
今でも時折、お母さん私はずっとここに居ていいの?って言っているような寂しい目で私を見つめます。
今日は冷たい雨が降る寒い日、センターには今もたくさんの子達が寒さと恐怖で震えているのかと思うと・・・
傍らで、すやすやと眠るテレサを見ながら胸が押しつぶされそうになります・・・
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
https://www.instagram.com/kuminaess/
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母さんのお気持ち、大変ありがたいです。
カプアンパパさんがレスを下さったとおり、この問題大変根が深く、個人で解決するには限界があります。
行政が主導しなければ改善されない事が多いのですが、個人の力が集まって行政を動かす事は可能です。
今日はドイツももう夜中になってしまいましたので、後日メールさせていただきますね。
カプアンパパさん、
丁寧なご説明ありがとうございました!
前にもご紹介しましたが、ドイツでは国内全てのシェルターの犬を検索することができます。
絶対数が少ないこともあり、遠隔地のシェルターから犬を迎えることもめずらしくありません。
日本ももうちょっと行政がフレキシブルになってくれればいいのですがねぇ・・・