北ヨーロッパの日没は早いのです。
ドイツでは環境保全のため、さらにケチなので(笑)街灯があまり無い・・・
田舎の住宅地にある家のあたりなんて暗幕のように真っ暗でございます。
そんな時、いつも夫は、
「暗い夜道だって、ビッグ・ガイが居れば安心!」
と、“サンタのおじさん”のような事を言っておりました。
ちなみにビッグ・ガイとはテディのことです。(笑)
だけど夜道で何かに襲われた時、
(ちなみに我が家の方では人間の可能性は少ない・・・笑)
テディが私たちを守ってくれたとは到底思えません。
ただ、あの真っ暗な道でもヘラヘラ楽しそうに歩いている彼がいるだけで、
なんとなく安心だったのは確かです。
それは長年の生活で培われた家族・・・
と言うより「群れ」の信頼感だったと思います。
さて我が家のニュー・ビッグ・ガイ、夜道で頼りになるでしょうか??
街灯がある所でこれぐらい・・・
粒々は雨です。
元ちゃん自体が暗闇にまぎれちゃうんですよねぇ・・・
「俺にまかしときなっ!」
・・・・とは絶対言ってない!!
元ちゃん、まだまだ自分の事しか考えておりません。(笑)
でも・・・・・・
まだウチに来て1ヶ月半だものね。
くぅママさん宅に居た時より短いんだよね。
いろいろな変化にも動じずよく頑張ってるよね。
元ちゃん、本当にいい子だね
このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
https://www.instagram.com/kuminaess/
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