2月1日と7日の書いた「ピースハウス」


闘病生活を続けていたボン君が虹の橋を渡りました。

まだ9歳なのに、フィラリアと癌に侵され余命3ヶ月の宣告。

それでも、一生懸命生きたボン君。

良く頑張った!

ご苦労様、と言ってあげたい!!!






ピースハウスに居る動物は、皆、虐待されたり、捨てられたり不幸な過去を背負っています。

そんな動物たちを、二人の女性が献身的に世話しています。

本当に大変な事だと思います。





ボン君、つらい過去があったかもしれないけど、ピースハウスで最後は愛情いっぱいの世話をしてもらえて幸せでした。

だけど日本には、捨てられて路上や保健所で、飼い主に虐待され続けて悲しい最後を迎える犬や猫は後を絶たないのです。

今日も明日も明後日も、絶望と共に消えていく沢山の命は数え切れません。





ペットショップで、縫いぐるみの様に可愛い子犬や子猫は簡単に買えるけれど、そんな仔達でさえ保健所で「処分」されている現実。





人には好みがあるのは当然。

「やっぱり飼うなら子犬から・・・」

「○○犬が飼いたい・・・」


だからついついペットショップやブリーダーに目が行くけれど、里親さんを待っている純血種も沢山います。





正直このブログをご覧くださっている方々は、保健所の現実も里親制度も良くご存知だと思います。

でも、世間には全然知られてない!



犬も猫も「買わなくても」「飼う事が出来る」のに??!

あまりにも知られていない、この事実!!





もし、犬や猫を飼おう思っている人が近くにいたら、「里親」と言う選択肢もあると言うことを教えてあげてください。

千葉WANのようなレスキューボランティアで、

いつでも里親募集中のようなHPで、

ラブラドール社会福祉協会のような特定犬種のレスキューグループで、


沢山の犬猫が新しい家族を待っています。






そして、ちょっとでいいから、こういう活動をしている人たちを助けてあげて欲しいのです。

何ものにも代えがたい愛犬、愛猫。

彼らに向ける愛情をちょっとだけ、不幸な仔達に分けてあげていただけないでしょうか?


















ボン君、安らかに・・・

次に生まれてくる時は元気で長生きするんだよ!!


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