2025年03月

計算式

タスは火曜日の夕方、退院しました。

が、水曜日にまたドバッと血便が出て、獣医さんに逆戻りです。

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日中、点滴と抗生物質を処方してもらって、夕方帰ってきました。

木曜日は、まだ下痢でしたが出血は止まりました。

ゆっくり回復している感じです。


血便が止まったのは、水曜日にメトロニタゾールを処方してもらったからなのですが、なぜ月曜に処方してくれなかったのでしょう。

月曜と水曜は違う先生だったので、考え方が違うのですかねぇ。


本犬は至って元気です。

「何で、またここ来たん?」
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低脂肪食のせいか、お腹が空いている様子。

でも、まだガッツリは食べさせられないので、徐々に増やしています。

「お腹すいた・・・」
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可哀想だけど、しょうがない。


ちなみに、食事やオヤツに実際に含まれる脂肪分は、パッケージに表示されている脂肪分より多いのです。

脂肪分の%を、成分表示の水分の%を100%から引いた数字で割ると出てきます。

例えば

脂肪分5%、水分15% 

ということは乾燥成分は85%

5÷85=0.0588.... というわけで脂肪分は約6%となります。

この計算式で7%以下の食品がタスさんの今後の理想食。

母ちゃん、計算頑張りますよ!


最後は、前足の剃り後です。
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90度角で綺麗に剃ってもらってます。

几帳面なナースさんだったんだね。
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ストームも元気です。

伸び〜
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入院

タスさん、入院しました。

今朝、獣医さんにて。
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先週の火曜の明け方から具合が悪くなり、週中少し回復したのですが、また悪化して、

土曜日に獣医さんに連れ行きたかったのですが、予約が取れず、

でも、とても元気で救急に連れて行くほどではなかったので、今朝連れていったら、

膵炎でした。

最初、獣医さんに診てもらって、とりあえず輸液入れてもらって、 

背中がこんなにぽっこりになりました。
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わかりずらいか・・・

その後、獣医さんが膵炎の検査もしたいと言うことで、お願いしたら、ガッツリ陽性でありました。

と言うわけで、絶食して点滴を24時間から72時間です。とほほ

いつ帰ってこられるかは、治り具合によるので、電話待ちです。


以前も上げたけど、治療室の私のお気に入りの絵
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タスは現在、この心境だと思う。

しかしなぁ、なんで気がつかなかったのだろう。

マリアさんも膵炎になって大変な思いをしたのに!!

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膵炎は基本、痛みがすごいのです。でもタスは、全く痛がる様子がなかったのです。

お散歩でもガンガン歩くし、ストームにちょっかい出して遊ぶし、
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膵炎とは想像できなかった。

もっと早く獣医さんに連れて行ってやれば良かったです。

可哀想なことをしてしまいました。

 

命に別条はありません。

ですが、今後一生、低脂肪食です。

タスは食の選り好みをするので、先が思いやられます。とほほ



そんなタスが大好きだったベル姉さんが、一昨日天国へ旅立ちました。
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ベルギー生まれの大型犬で15歳、天晴れです。

沢山遊んでもらったなぁ
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犬社会のルールとヒエラルキーを、ベルちゃんが二頭に教えてくれました。
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もう一度3頭で一緒に遊ばせたかった。
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夫もベルちゃんのことが大好きでした。

二頭に、私たちに楽しい時間をありがとう。
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どうか天国で安らかに。夫によろしく伝えてね!





なんと、二週間近く空いてしまいました。

私は元気です。二頭も元気です・・・と言いたいところですが、月曜日からタスの体調がイマイチです。
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お腹の調子が悪いようで、毎晩午前3時前後に起こされます。

汚い話で申し訳ないですが、酷い下痢というわけではないのです。

少々軟便という感じ。でも、全部出さないとダメなようで、この後2ー3回トイレにでたがるのです。

やがて朝がくる。

実は私、寝るのが午前1時前後なので、当然寝不足です。だが、しょうがない。



日中は至って元気なのですよ。

遊びたくてストームにちょっかいかけまくってます。
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一体何なのでしょう?

母ちゃん、毎日3時おきは辛いぞ。

タスも辛いよね。早く回復しておくれ〜。




さて、ヒューストンも暑くなったり涼しくなったりしています。

ここに春はあまりないのですが、ご近所の木を見て春だなと思う。

これって何の木ですか?
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そして思う。長くて暑い夏はもうすぐそこまで来ているのだと。



3月16日で、夫が亡くなって一年半経ちました。

一緒にいた年月に比べたら、とても短い時間です。でも、重い重い一年半でした。

一人で暮らしていく術は少し学んだと思います。

でも、冷静になった分、一体自分はここで何をやっているのだ?と思うようになりました。

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場所のことではありません。どこに居ても同じだと思います。

これからどうやって生きていったらいいのか、生きていくべきなのか。

答えの見つからない問いに悩む日々です。

半年後には、また別の問いが出てくるのでしょうか?


生きている限り道は続いて行く、
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でも、やっぱりまだ辛いことが多いのです。

いつか楽になるのかなぁ。


K-9 unit

ついに今年初の洗礼を受けました。

気温が上がって湿度も上がって、蚊が大量発生。

寝てる間に顔三箇所、足一箇所刺されました。

また戦いの季節がやってきた。一匹残らず殲滅してやる!


さて、今日二頭をデイケアにお迎えに行ったら、前の道路にパトカーが3台も停まっているではありませんか。
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一体何があったのだ?

デイケアの人に聞いたら、

「わからないのよ。さっきからあそこに停まっているの。FaceBookとX見たけど、何も出てなかったわ。わかったら教えて。」

いや、私に頼まれてもわからないって。そもそも私は、SNSの類はほぼ見ないんですよ!


帰る前にもう一枚撮ったのですけど、
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脇に立っているお巡りさんたちが、私に気がついて、手を振ってくれました。

アメリカの警官は問題が多いけど、こう言うフレンドリーなところは好きだなぁ。

以前、トレーニング後、友人宅に向かう車中で交差点で停まった時にお化粧直しをしていたのです。汗だくだったのでね。

視線を感じて、ふと横を見るとパトカーが停まっている。

私を見ていたお巡りさん、にっこり笑ってサムズアップしてくれました。

日本じゃ絶対ありえないよなぁ。

でもまあ、普段はなるべく近寄らないようにしています。

なんかあったら、すぐ撃たれそうなので。



ちなみに、よく見るとこのパトーカー、K-9 Unitと書いてあります。その上管轄が違います。

K-9 Unit とは警察犬を扱う部署ですね。

たまたま走っていたら、隣町の警察犬担当のパトカーに遭遇して、道の真ん中に駐車して話し出したのでしょうか?

フリーダムすぎるわ。


最後は、フリーダム寝のタスと
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ストーム
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ストームさん、もう治りましたが、先週末右後ろ足の肉球がざっくり切れておりました。

原因は全く不明です。なんで、この子はこう怪我が多いのだろう?


お散歩

また間が空いてしまいました。

友人がいないのは、いまだに信じられませんが、私はなんとかやっています。

毎日何度も連絡していたので、今でも何かあるとすぐラインしてしまいそうになります。

従姉が急死した時もそうでした。もう、報告する相手がいないんだと言う状態に慣れるのには少し時間がかかります。


一人で行くのは辛いと言うことで、友人の旦那様の日本食材店への買い出しにお付き合いしました。

まずは、彼女が好きだった、つけ麺屋さんでランチ。
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私たちが住むエリアから遠いのですよ。

でも、美味しいから「クミさん、行こうよ!行こうよ!」って何度も言ってくれたのに、私の腰が重くて彼女と行くことができなかった。激しく後悔です。


二頭は元気です。
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ヒューストンは段々暖かくなってきました。でも、まだ湿度低めなので、たくさんお散歩しています。

早くて4月の終わり頃、5月は確実に湿度が上がって、その後4ー5ヶ月は暑過ぎてお散歩が難しいので、エンジョイ束の間のお散歩日和。

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鳥がいるねぇ
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何鳥だろう?
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ヒーローたちが捨て置かれている。
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一体何があった!?

アメリカ版「飛び出し坊や」です。
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最後は謎の鳥居のある家
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反射的に拝みそうになってしまいますわ。

このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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