2024年06月

補修

先日の虫刺されですが、悪化してお医者さんに診てもらいました。

完全に炎症を起こしていると言うことで、 ステロイドと抗生物質を処方されました。

服用した次の日から膿が止まって、傷も治ってきました。

処方薬の効果、恐るべし!



さて、ある日、家の窓枠のコーキングが剥がれている箇所を発見したのです。

色々な人に聞いたら、皆んなすぐ直した方が良いと言います。

やってくれる人を見つけるまでに、ひとつ話がかけるぐらい結構な困難があったのですが、最終的には良い人が見つかって、家中の窓のコーキングを新しくしてもらいました。

ボロボロ
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こうなった
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家の窓は33個もありましたわ。
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見積もり金額を聞いた時、失神しそうになりましたが、水漏れしたら修理には、楽勝で見積もりの十倍の金額がかかります。

なので先行投資(?)と思うことに・・・


で、窓屋さんが、玄関ドアの上の作業をしている時、「ちょっと来て」と言うので行ってみると、

こんなギャップがありました。
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覗くと壁の中がよく見えましたよ。ありえないわぁ。

これは明らかに、この家を施行した大工さん達のミスです。

地上レベルからだと見えないので、この8年間、全く気が付きませんでした。

今までよく水漏れしなかったよなぁ。

この玄関のすぐ上の窓。
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「屋根がついているのであまり水が入らなかったこと、西陽が当たるので雨水が入ってもすぐ乾いたことが幸いして、今まで無事であっただろう」と窓屋さんは言っていました。

すぐ修理してくれました。ホッ。
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相続手続きが終わって、やっと少し休めるかと思いましたが、今度は家のメンテ問題が多発しています。

今は、この家を補修するためだけに生きている気がする・・・


二頭は元気です。
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ストームが情けない顔になっておる。
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先月亡くなった従姉の旦那さんがニューヨークに来ているので、週末会いに行くことにしました。

会うのは1年ぶりです。

次に会う時、お互い伴侶を亡くしているだろうと、誰が想像できたでしょう。

運命とは本当に残酷で不思議なものです。


最後は、ちょっと可愛い落とし物。

ライトの上になんか乗ってる。
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カーボーイでした。
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そりゃ、テキサスですからね!

でも、拳銃じゃなくてニワトリ。
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虫刺され

父の日ですね。

久々にスィーツ。
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アメリカの父たちよ、お祝いのケーキがこれでいいのか??

なんで鹿の角??
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普通の(?)ケーキもあります。
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 ヒューストンはガッツリ夏になりました。

日向に出たくないストームと、
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ギリギリのところを攻めるタス。
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 先週、親しい友人が二人、交通事故に遭いました。

一人は後ろから追突されて前の車とサンドイッチに、もう一人は横から突っ込まれて2回転したそうです。

どちらも車は大破して廃車だそうですが、幸いどちらの友人も無傷でした。

私の小さな知り合いのサークルの中で、一週間以内に親友二人が交通事故に遭う確率ってどれほどですかね?ちょっと恐ろしいですよ。

でも原因は共通してました。

事故の原因を作ったドライバーがスマホを見ていたのです。

スマホがある限り、こういう事故って絶対無くならないのだろうなぁ。


話題変わって、先日友人宅のプールサイドで飲んでいたら、両足先を蚊でない何かに刺されました。

汚い画像ですみませんが、右足だけ載せます。
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痒くて寝られない。そして膿が止まらないんですが、これ何の虫なんだろう?

そして、他の人は大丈夫だったのになぜ私だけ刺されたのか?

もう本当にこの世界から虫が消えてほしいと思う。


最後は、久々に薔薇
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今日16日は夫の月命日なのです。

9か月経ちました。

私は相変わらず明日のことを考えるので精一杯の日々ですが、二頭はこの状況をどう考えているのだろう?とたまに思う・・・
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いや、何も考えてないかな?



一人

夏がやってきました。
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先日、日本人の友人から「冷やし中華始めました」と言う連絡が来て、ご馳走してくれました。
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何年ぶりだろう、冷やし中華。おいしかったです。ホームシックになりました。

デザート付き。
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Mちゃん、ありがとう!

友人のワンちゃん。
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さて、 

先日、大腸カメラの検査を受けました。

アメリカでは、必ず鎮静剤を打つので、帰りの車の運転はご法度。誰かの(家族、親族、友人)送迎が必須です。

ここには電車とかバスとか無いのです。車以外の選択肢はありません。

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テキサスでは、送迎が法律で決まっているので、「誰もいない!」とゴネてもダメ。

送迎が無いと検査自体をしてくれません。

タクシーもダメ。

完全に覚醒していない場合、強盗にあったり誘拐されたりする可能性があるから、と言われました。怖っ。


今回、私はスケジュールの都合で、家から遠い病院で検査を受けることになりました。

往復2時間です。そして、朝早い。

私には友達しかいないのです。近くだったらともかく、こんな面倒なこと、一体誰に頼めと言うのか。

色々な人の顔を思い浮かべて、ひとりにお願いしました。

心よく引き受けてくれました。本当に有り難かった。

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これから、こう言う事が増えるんだろうなぁ。

何かをするのに、誰かに頼まなければならない生活は辛いです。

ちなみに、検査の結果は問題無しでした。ホッ。



検査の前、準備室に入って、着替えてベッドに横になって、点滴のチューブを入れられます。

他の部屋から、ピーピーと医療機器の音が聞こえてきました。

私が五週間、夫の隣で毎日毎日聞いていた音。

数値が下がって警告音が鳴ると同時に、自分の心臓の鼓動も聞こえました。

「上がって、上がって」とひたすら祈っていた、あの日々の記憶が呼び起こされて嫌だなあと思いつつ、病室の天井を見上げて思ったのです。

ICUに入った日から、言葉も発せられず動くこともままならず、ひたすらベッドに横たわって、夫はずっとこの天井を見上げていたんだ、と。

どんな思いで見つめていたのか。

辛かっただろう、悲しかっただろう、不安だったろう。

そう思ったら、涙が溢れ出てきました。

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そんな私を見た看護師さん、検査が怖くて私が泣き出したのだと思い、非常に焦っていました。申し訳なかったです。


フラッシュバックも、突然悲しみに襲われることも、私が前進するために辿らなければならない過程なのだと理解しています。

でも不安。そして一人はやはり辛い。

一人暮らしの自由を満喫することが出来るようになるには、まだまだ時間が必要なようです。

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最後は、お間抜けストームさん
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なんで、こうなる!!




このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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