2024年01月

寒波

寒くなりました。
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先週末まで飛んでいた蚊は今どこに隠れているのだろう?

フリーズしないように植栽カバーしているお宅が多いです。
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二頭は元気です。寒いと匂い嗅ぎの熱量が上がる!
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タスさん、鹿の大群発見。
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家族でしょうか?
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車に気をつけてねぇ。


さて、明日で夫が亡くなって4ヶ月になります。

かなり進みましたが、いまだ諸手続きと格闘しつつ、日々の生活に追われています。

まだまだ光の当たる場所は見えませんが、周りの人たちに助けられて、何とか前進しています。

日本からも沢山の皆様にはご心配いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

もう少しマメに近況報告をできたらなぁと思っているのですが、なかなか筆が進みません。

これから少しずつ、書いて行けたらと思います。


手始めに、よく聞かれるので、今後の身の振り方について。

ノルウェーに帰ることはありません。ノルウェーという国には、お世話になったし、これからもお世話になるのですが、あそこには2度と住みたくないのです。

日本かアメリカかの二択ですが、今は正直全くわかりません。

今はもうアメリカに住み続ける理由はないのですが、「じゃ、日本に帰るわ」と簡単にはいかない。また、面倒な手続きを踏まねばなりません。

どちらに住むにしても、メリット・デメリットが沢山あって、それをよく考えて決めようと思います。

まだまだ、そこまで考えが及ばないというのが真実で、考え始めると現実逃避したくなるので、もう少し先延ばしにしようと思います。

今は、二頭とこの寒い日々を丸まって過ごそうと思います。

酷い格好ですみません。でも、暖かいのですよぉ。
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最後は、恒例のスィーツ
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辰年なんだなぁ。
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記念日

昨日(1月5日)は結婚記念日だったのです。

一人だったら耐えられなかったと思う。

でも、友人夫妻が居てくれたおかげで無事乗り越えられました。


お花が届いたのです。
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全く予想していない出来事だったので、驚きました。

まさか、夫が天国から?と一瞬だけ思ってしまいましたよ。

実は去年の私のバースデーにも、入院中の夫からお花が届いたのです。

亡くなってからPCの履歴を見たら、私のお誕生日の二日前、救急車で運ばれた日の午前中にオーダーしていて涙が出ました。


それはともかく、私たちの結婚記念日を覚えていてくれるのは、この世界で一人と一頭だけ。

「私よ
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結婚記念日とベルちゃんのお誕生日が同じなのです。

ベルちゃんは14歳になりました。

今でもしっかり自分の足で立ってお散歩も行ってます。

目指せサンディ

これからもベルちゃんが穏やかに過ごせる日々が続きますように。


今日はお花が綺麗に開きました!
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ベルちゃんママ、どうもありがとう!



ちなみに・・・

「年末にベルと散歩していてふと浮かんだんですよ。結婚記念日にだれかクミちゃんにお花を送ってあげてくれないかなぁ、っていう夫さんのお顔が。」

あらら、日本まで頼みにいくとは

おかげさまで綺麗なお花が届きましたよ。

貴方のいない30回目の記念日は、優しい友人と二頭と花とたくさんの思い出と共に静かに過ぎて行きました。
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新年

明けましておめでとうございます。

ヒューストンの年明けは雨でした。

友人夫妻が朝はお雑煮を作ってくれました。
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 奥様のご実家風、ゼンマイ入りです。

わざわざ持ってきてくださいました。
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 下処理に二日。手が掛かるものなのですね。

お昼にはおせちを準備してくれて、
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美味しくいただきました。
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昆布巻き以外は、全て現地で調達した、限られた材料で工夫して作ってくださいました。

こちらも下準備に二日。とても美味しかったです!

前回ちゃんとしたお節料理を食べたのは、いつだったろう。

覚えていないほど昔です。

夫が存命だったら、私はここでお節をいただくことは無かったのだなと思うと、少々感慨深いです。

二頭がとても二人に懐いていて、嬉しい。IMG_1492

タスが旦那様の足の下に入るのです。
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いつも父ちゃんの足の下にいたものね。
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安心するのでしょうねぇ。

これが出来るのも後五日と思うと、とても切ないです。

この子達にはとても可哀想な思いをさせていると思うのですが、

私にはどうすることも出来ない・・・

本当にごめん。
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2024年が穏やか年であればいいと願っています。

このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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