2022年01月

5年

ストームをガシガシ齧るタス
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タスさん、顔、顔!

遡ること5年前、初めてストームに会った日からタスはこれをやっていた気がします。

鬱陶しいだろうと思うのですが、ストームは絶対怒らないのです。 
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「もう止めて」の時は体制変えるのみ。
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ホントに優しいお兄ちゃんです。

でも、この程度じゃタスは諦めないですけどね。

とにかくタスはストームが好きなので、
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 数年前から飼い主は、タスだけになってしまった時、どうしようと思い悩んでいるのです。

「そんなの想像したくない・・・」(タス)
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母ちゃんもだよ

そんな訳で、毎日ムギュッと大きな体を抱きしめて、

「君は長生きする〜、長生きする〜」と
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「ストームの耳に念仏」(いや催眠術?それとも暗示?)を唱えております。

この5年、まぁ色々あったけれど、無事に過ごせて本当に良かった

ストームは現在7歳ぐらい。

大型犬だし、シニアの入り口ですね。

これからさらに健康に気をつけないと



これからの5年も健康で楽しい日々が過ごせますように。

そして、どうかどうか、その先の5年も、その先までも、元気で長生きしてくださいませ、ストームさ〜ん
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生米乾燥

交差点で可愛い車発見。
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誰かが書いた絵なのかな?

うちの2頭も貼りたい!と一瞬思ったのですが、ストームは黒なんで見えませんね。


さて、この数日寒いです。マイナス気温。

寒いと元気なこの方達。
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ボール遊びに付き合うのが、
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寒すぎて辛い。
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遊んだ後はぐっすり
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エネルギー補給中
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平和だなぁ。
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実は昨日、キーボードに紅茶をぶちまけてしまい、
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大変焦りましたが、ネットで見た生米で乾燥させる作戦を決行しました。

見事に復活しました。生米の給水力に感謝だ!


最後は、今日のケーキです。
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ウインクのケーキ、ふざけてんのか!(笑)
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左側のベリー系のケーキは、割合いけます。

でもねぇ、サイズが大きすぎるのですよね・・・



Three Lab Bakery

グェ、1週間経ってしまった。

みんな元気です。

ストームも完全復活しました。 

ボール投げを待っていられなくて、
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飛び跳ねちゃうんですよ。
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タスはいつもこのポーズ
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ストームさんは昨日、1週間後のフォローアップに獣医さんに行きました。
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最近、食欲が激増している件と、以前の倍ぐらい水を飲む話もしたのですが、

犬種とサイズを考慮したら「通常で健康」と言うお墨付きをいただきました。

でも、今の体型が「完璧」なので、
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「くれぐれもご飯もおやつも与えすぎないように」と。

「そんなぁ・・・
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いいじゃないの〜。

母ちゃんも「完璧な体型」なんて言われてみたいわ。



ストームはアレルギーで滅多な物は食べられないので、今のフードに何か足すとしたら

「グリーンピースね。高タンパク低カロリーで腹持ちもいいわよ」とのことだったのですが、

母ちゃん、嫌いなんだよなぁ、グリーンピース。

「ボクは何でも食べるっす!」
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最後は獣医さんにあるこの絵、
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いつも可愛いなぁと思って見ていたのですが、

Ken Baileyと言う人の作品らしいです。 
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3頭のラブがやっているベイカリーがあったら、絶対行く


飼い主探し

昨日、友人に会うといきなり、

「ねぇ、誰かジャーマン・シェパードいらない?」 

私と他の友人、「はぃ???」



数日前に旦那さんが家のすぐそばで放浪していたのを保護したそうです。

近所中聞いて回ったけれど、誰も知らない・・・

まずはマイクロチップだと思い、翌日獣医さんに連れて行ったそうですが、マイクロチップは未装着でした。

獣医さんの見立てでは、推定2歳、未去勢のオスで90ポンド(約40キロ)、多少の怪我はあるけれど健康状態は概ね良好だったそうです。

写真を見せてもらったけれど、
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シェパードミックスかな?

彼女は保護犬のメスを2頭(ラブミックスとドーベルマンミックス)を飼っているのですが、

「ウチの犬達が子犬に見える」と言うほど大きいらしくて、

「とにかく穏やかでいい子なの。ウチの子達より全然良い子

なのだそうです。


いくつかのレスキュー団体に問い合わせたそうですが、どこもいっぱいで引き取ってもらえず、とりあえず家に置いておくことにしたそうですが、

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「ウチでは飼えない。でもシェルター(保健所のような所)には連れていきたくない」とのことで、

「なんとか、自分で新しい飼い主を見つけたい」と。



私は、わざわざ犬を捨てにくるような場所ではないので、脱走してきた確率が高いと思い、まず飼い主探しをした方がいいと思ったのですが、アメリカは犬探しで警察に問い合わせたり、地域のシェルターに問い合わせたりするが一般的ではないようです。

居合わせた友人たちと相談して、その場で分担して各種のSNSに掲載することにしました。

FBやインスタはもちろんですが、ローカルなSNSもあるのでそこにも載せました。

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解散して程なく

「飼い主見つかった」という連絡が。

SNSの威力恐るべしです。


そんなに遠くないお宅の子だったようですが、近所と言えるような場所でもなく、やっぱり脱走すると移動するのだと言うのがよくわかりました。

引き取りに来た飼い主に、

「首輪つけろ、迷子タグつけろ、マイクロチップ入れろ」とキツく言ったそうですが、

私としては、「去勢しろ!」も付け加えて欲しかった。

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とにかく飼い主が見つかってよかったです。

この子がこれから無事に暮らしてくれることひたすら願います






注射液

また獣医さんに来ました。
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昨日の話ですが、ストームさん、朝のお散歩も食事も拒否、ベッドに横たわったままぐったりしています。

7時半の獣医さんオープン同時に電話をしましたが、当然今日の予約は一杯です。

獣医さん5人もいるのに。


状態を説明すると受付の人が「先生に診察の合間に診てもらえるか聞いて、折り返し電話するので9時まで待って」と言われました。

待つ間、ストームさん2回嘔吐です。

前日の夕飯が未消化のままでてきた。これは良くない。

「兄ちゃん、どうしたのかな?」
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ちゃんと9時に獣医さんから電話はあったのですが、「今日は余裕がないので、明日の朝一番はどうか?」と言うではありませんか。

答えは当然「NO」ですよ

嘔吐してさらにぐったりだと伝えると、また「先生と相談するからちょっと待って」と言われ、数分後、

「クラーク先生が診られるって言ってるから2時に連れてきて」と言われました。

ただでさえ心配でドキドキなのに、ここまでのやり取りで、私のエネルギーは50%削がれました。

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無理矢理ねじ込んでもらったので、2時間待たされた。

その間、さらにぐったりしたストームを見て、母ちゃん涙目。

で、検便、検尿、肝臓、腎臓、膵臓の血液検査をすることになりました。

結果待ちで、また30分以上待たされた・・・でも、すぐ結果がわかるって凄いです。



結果は、膵臓の数値が少し悪い、とのこと。

でも、嘔吐すると必然的に膵臓の数値は悪化するので、膵炎とは言い切れないとのことで、抗生物質と吐き気止めを処方して様子を見ることになりました。



1回目の投薬は、その場で注射だったのです。

「かなり膨らむから驚かないで」と言われたのですが、

こんなになった!
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わかりますかね?

足の付け根がぷっくりしています。

左右両方です。どれだけ入ってるんだ
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プニプニタプタプしていて、気持ちいいので何度も触ってしまいました。

「やめて」
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薬のおかげか今日はずいぶん復活しました。

膵臓って、一度悪化すると治らないんですよねぇ。

食事はアレルギー食で脂肪分も少ないのに、これ以上どうしろ、と。

とにかく悪化しないよう願うばかりです。


 

脅威

一昨日の朝です。
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雲が低い!

でも、午後は晴れました。
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気持ち良いね。
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寒いけど・・・
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昨日の朝はうってかわって濃霧です。
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そして、気温はみるみる上がって20度超えました。

だが、今日はまた寒い。
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冬なのか夏(?)なのかはっきりして欲しい!

さて、世界のコロナの状況は悪化の一方ですね。

日本もどんどん増えてきて戦々恐々のようですが、昨日のアメリカの感染数、

855,543人です。

85万ですよ、85万!

私は今まで、頻繁に会う友人・知人で感染している人はいなかったのですが、今週3人やられた・・・

私が感染するのも時間の問題かもしれません。

夫の会社の人は、3回目のワクチン後に感染しました。

もう逃げ道が無さそうです。

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でも皆んな、無症状なんですよねぇ。

実は私も、すでに感染して無症状だったのかも。

これからどうしましょう。

もう覚悟を決めたほうが良さそうですが、
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でも、やっぱり罹りたくない!!

と思う今日この頃です。



 

2022年

明けましておめでとうございます!

昨日までとは打って変わって、曇天強風の1月2日の朝
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気温もダダ下がり
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風が強いので体感温度はさらに下がります。

昨日は最高気温27度だったのに、なんなのこの変動。

風邪やインフルに気をつけないといけません。


さて、これは年越し20分前のTV画像です。
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密だわぁ。

ちなみに私は2022年をこの状態で迎えました。
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ショートパンツに素足ですけど、今日はこんな姿じゃ過ごせない!


ところで、

アメリカの年始といえば、カレッジフットボールです。

1月1日に一斉に大きな試合が、いくつか行われます。

ローズボウルとか、シュガーボウルとかお聞きになったことありますでしょうか?

と言うわけで、当然こうなります。
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アメフトのボールや、フィールドのケーキ。

不味そ〜。(笑)

まっ、他のケーキ(新年用)もハロウィン並みのインパクトですけどね。


そんなわけで、無事に迎えた2022年。

私は今年も、この活動が必要なくなる日を願いつつ、ゆるゆると、全パワーを保護活動に注いでまいります。

今年もよろしくお願いします!
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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