2021年05月

マスクとワクチン

少し間が空きました。

先週、作業員さんが月曜から日曜まで七日連続で働いてくれたおかげで、日曜の夕方、新しい床材の設置は完了しました。
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なのですが、床と壁をつなぐ材料が作業終了までに届かなかったので、まだ完成していません。

ここのブルーの部分にはまる素材、あれを何と呼ぶのだろう?
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今日(金曜日)に届く予定なので、土曜日に作業してもらって完成予定です。

家の中は粉塵だらけで、日々掃除していますが、家中収納の奥の奥まで積もっているので、莫大な労力と時間がかかって毎日ぐったりです。

明日の作業でまた粉塵が舞うので、1階はほぼまだ手付かずですが、キッチンの掃除を考えると気が重くなる・・・

食器類も食品類も全て棚から出して、棚を綺麗にして食器は洗って戻さなければなりません。

早くこの作業から解放されたい



時は少し戻りますが、先日のスーパームーンの前日、
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夜の8時半で、この明るさです。

現在は9時ごろまで明るくて、気温も湿度も上がり、夏の到来を感じます。

夏といえばオリンピック(?)

今年の初め、実はオリンピック後の帰国を予定していました。

でも、この感じだとちょっと無理そう。

私、一体いつ帰れるのでしょう

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アメリカの日々の感染数は、いまだ2万を超えていますが、コロナが流行り出した2020年4月のレベルまで戻りました。

今年初めは30万を突破していたので、5ヶ月で10分の1まで減ったわけです。

賛否両論あるけれど、やっぱりこれはワクチンの成果だと思います。

今はもうアメリカでは、ワクチンを完了した人は、ほとんどの場所でマスクをつける必要がなくなりました。



でもねぇ、この「マスク無し」解禁はまだ時期相性だと思うのです。

理由は二つ。

一つは、知り合いならともかく、日々接触する知らない人たちが、本当にワクチン打ったのかどうかなんて、確認できません。いくらでも嘘がつけますよぉ。


二つ目は、ワクチンを打ってない人に対し差別を生むと思うのです。

現在私、マスク着用必須でない場所に行く時、ちょっと悩みます。

個人的にはしたいんだけど、でもマスクをしていたら、ワクチンを打ってない人と思われて嫌がられるのではないか?と言うジレンマに陥っているのです。

周りの人を見て、したりしなかったり。

ちょっとバカバカしい、と思う日々・・・
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七連勤

木曜日に、床剥がしは終わりました。

それから、下地のような物を塗り出して、
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その後、みるみる床が貼られて行きました。
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しかし、金曜日には終わらなくて、今日(土曜日)も作業は続きましたが、
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完了しなかった。

当然、次は月曜日だろうと思ったら、
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明日(日曜日)も来ると言うではありませんか

この粉塵の中、マスクもせず、騒音に耳栓もせず、七連勤ですよ

本当にこの人たちの健康大丈夫なのだろうか


彼らは全て南米からの移民です。

もちろん知ってはいたけれど、アメリカの移民労働の闇を実感しました。

ノルウェーも移民の国だったけれど、こんな事考えられなかったなぁ。

おばあちゃんの誕生日だから休む、とか平気で有りでした。



今週二頭は毎日デイケアに行きました。

迎えに行くと、みんな自分の迎えかと思うのか寄ってきます。

この画像は、違うとわかって解散した後ですが、後ろの窓に映るワンコが可愛い
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「お迎え?」
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手前は中型犬の部屋で、窓の向こうはストームたちのいる大型犬の部屋なので、

窓から覗いている子は多分、かなり大きいはず。

ストームたちと一緒に遊んでくれたのかなぁ?


これは受付にある、ご飯ボックス。
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デイケアに預けられる子たちの昼食と夕飯が置いてあります。

みんな結構、食べますね。(笑)

「お腹すいた
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蜘蛛の巣と獣医

昨日もブログを書こうと思ったのですが、力尽きました。

毎日、作業が終わった後、瓦礫と埃の山の中で住める場所を確保するための掃除が大変で毎日ぐったりです。

今日までに95%床剥がしに成功して、瓦礫も持ち出してくれたので、こうなりました。
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料理はできません。
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こんなカバーじゃ粉塵は防げない。
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毎日このぐらい積もります。
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作業していない二階の奥の部屋までうっすら白くなってます。

壁にもこんなに。
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壁に貼り付いた粉塵は、埃と蜘蛛の巣に乗ってるんですよね。

どれだけ、クモが居るのだ、この家!
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作業四日目にして、良くわかりました。

床のリノベーションは、家に住みながらするものでは絶対ない、と。

私達は、この粉塵を多大に吸っているわけです。今後の健康被害が怖い・・・



さて、話題変わって、昨日獣医さんに行きました。

二頭の目の感染のチェックと、ストームの肛門腺のチェックです。
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結果はどちらも良好でしたが、ストームはなぜか右側の肛門腺だけ溜まるタイプらしいです。

爪切りにタスが連れて行かれたドアを見つめるストーム
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心配だねぇ。

こちらは、ストームが連れて行かれて一頭になったタス

「兄ちゃんがいない・・・」
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本当に仲良しさんだね!

君たちが一頭になってしまった時が、恐ろしいよ。

最後は、扉越しに盗み撮り?した、獣医さんの治療スペースです。
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レントゲンを撮ってるそばで、爪切りをしていて、後ろには洗濯機です。

なんか凄い・・・

 

床剥がし

珍しく連投です。

床の張り替え、記録に残しておこうと思います。


今日は、作業員さんが5人来ました。

「昨日の人たちは、これだけしか出来なかった」と作業跡を見せたら、「これだけ?」と鼻で笑っていたのですが、同じような 人たちが来たので、なんか今一つ不安であった・・・

でも作業を始めたら、
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昨日の人たちより、遥かに要領が良かった。

会社曰く、「この人たちは優秀なチームです。」

じゃ、なんで彼らを昨日送ってくれなかったのよ!!(怒)


とにかく驚いたのは、 作業員さん達が一切マスクをしていないことです!
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これだけの粉塵が飛ぶ現場で大丈夫なのでしょうか?

そして、左のお兄さん、スマホ向けたら笑ってくれたのですが、 皆さん、とにかく陽気!

大音量でラテン音楽を流して、歌ってました。

そして、たまに叫んでいた・・・

でも、わかるわぁ。この作業1日やれと言われたら、私も叫ぶ!


夕方にはこうなりました。
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半分まではいかないけれど、三分の一以上は剥がれたんじゃないかな。

地震か竜巻が去った後状態。
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家の中は粉塵まみれで、2階も黄砂が降ったようです。

惨状はしょうがないのですが、タスがさらに怖がって可哀想です。
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一方、ストームは二日連続デイケアに行って、すでにHPゼロ。
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明日も行くんだよ。がんばれ!
 

前途多難

今朝(17日)から、床の張り替え作業が始まりました。

大きい家具は作業員さんが動かしてくれるので、週末小物を一生懸命片付けて、
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家の中がスッキリです。
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当初、4〜5人来ると聞かされていたのに、二人しか来なくて少々不安でしたが、

家具は手際よく隅に寄せられました。
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まずはキッチンからと言うことで、ブルーシートで囲んでいます。
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しばらくキッチンは使用不可です。

現在の床は剥がすのがかなり困難な種類だそうで、すごい音がしていましたが、11時ぐらいに足りない部品を買いに行くと言うことで、シートの中を見てみたら、

これだけかい!
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2時間やってこれだけしか剥がれてないの?

今日、キッチンの床全部剥がす、って言ってたよね?

いやいやいやいや、どう見ても無理じゃないっすか・・・??


ちなみに、二頭はペットホテルのデイケアに行っています。
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週末の荷物移動作業で少々疲れ気味の私は、2時ごろちょっとお昼寝をしたのですが、2時半に目が覚めたら、家が静まり返っている。

恐る恐る出ていくと、誰もいないではありませんか。

今週、在宅勤務の夫が一言、

「諦めて帰ったよ」

「は、はい????」

なんと、何をやっても床を剥がせなくて、諦めて帰ってしまったのだそうです。

ありえん・・・

今日の成果(苦笑)
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大元の会社から、「明日もっと大人数の作業員と、別の機械を送りますので。本当に申し訳ない」と言ってきましたが、来てもらうだけで100ドルも取るプロの見積もり人が床面積や材質等、詳細に調べて行ったんですよ。

情報が無いわけじゃないでしょうに。何この適当さ。酷すぎません?

大手の会社なのになぁ。

粉塵はそのまま残していってしまったので、その後一生懸命掃除です。
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疲れたぁ。

だけど、このキッチンと
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リビングルームと
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ホールとダイニングと、
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私のPCルームと、
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ゲスト用トイレと物置なんですけど、

剥がせるのか、数日で?

当初は作業5日間と言われていたのですが、なんかめちゃくちゃ時間かかりそうですよ。

先が思いやられる〜〜〜。





 

ドッグドライブ

前を走るオープンカー、

ぬぬぬ
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お父さんとドライブデートのワンチャンでした〜
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飼い主さん、ワンちゃんの頭を撫でながら運転してましたよ。(笑)

こちらは、あまり良く撮れていないけれど、小型犬です。
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窓から顔出しているワンチャンって、可愛いですよね〜。

飛び出さないのか、気になりますが、Theアメリカ!と言う感じです。

ウチは絶対ダメですけど。
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何か興味ある物を見たら、平気で飛び出していきそうなんで。

窓開けドライブはご法度です。



ストームの目は、突然治りました。

新しい薬もらってきたら治った・・・

結局、必要なかった。


最後は父ちゃんに撫でられて至福のストームと、
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「あ〜、そこそこ〜」
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変顔タス坊
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気持ちいいのぉ
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ストームの災難

先週の土曜夜、なんかおかしいと思いストームのお尻を見たら、肛門腺液がベットリ。

珍しいこともある物だと思ったのですが、日曜の朝見たらまた出てる。

それから一日、「これ肛門腺液じゃなくて、便が出てるんじゃないか?」と思うぐらい出まくるので、私が絞り出しをやってみたのですが、上手くいきませんでした。

あれは、上手く行った試しがない

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2週間前の目の感染症が最近やっと治ったのに、一難去ってまた一難。(T_T)

月曜 朝イチ獣医さんに電話して、9時半に連れて行ったのですが、肛門腺と言ったからなのか、アシスタントさんにしか見てもらえなくて、彼女曰く

「肛門腺の場所に塊があります。あるべきではない物があるの。先生に診て貰わないと詳しくはわからないので、次の予約(19日)に連れてきて」と言うではありせんか

ちょ、ちょ、ちょっと、あるべきでない物って何なのよ??

そんな深刻っぽい話なのに、9日間も待てないですよ

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当然「そんなに待てないから、もっと早く診てください。」と言いました。

そうしたら、「ちょっと待って」と奥に消えてしまいました。


その間、受付にガンガン電話がかかってくるのを聞いていたのですが、「今日の予約は一杯です。最短で木曜日です。」と言っている。(しばらくしたら、金曜日に変わっていた・・・)

なんで、この獣医さん、こんなに予約が取れなくなってしまったのだろう?

普通の町獣医で、決して大きな病院ではないですが、先生は随時4〜5人いるはずです。


私達が、かかり始めたのは2017年。当時は先生の指名をしなければ、すぐ予約が取れました。

今は先生に関係なくすぐは無理だし、ストームが噛まれた時も、電話したら断られて救急病院に行く羽目になったのでした・・・

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しばらくしたらアシスタントさんが戻ってきて、「預けてくれれば、先生が空き時間に診ると言ってます。多分、5時過ぎると思うけど。」

8時間先かぁ・・・長時間で可哀想だけれど、預けて行った方が安心だと思いお願いしました。



それから電話がかかって来るまで長かった。

私が見てもわかるほど、右側が腫れていたので、あれが腫瘍なのだろうか??

二頭立て続けに失った6年前の悪夢が蘇って、嫌〜な気持ちになりました。

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5時半に電話があって、「あの塊は、肛門腺液でした。先生が空にしたので大丈夫す。」と言うではないですか

何も手につかなかった私の8時間を返して!(笑)

その後、迎えに行って先生と話したら、

とりあえず異常はないけれど、大型犬は通常ここまで肛門腺液が溜まる事はないので、様子を見た方がいいと言われ、

次回の19日までにどれぐらい溜まるか見てみよう、となりました。

また異常に溜まるようだったら、詳しく検査する必要があるとい言う事です。

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ストームは、現在多分七歳ぐらい。

まだまだ若いと思っていたけれど、不調が出てくる年になったのかなぁ。

これからはもっともっと体調に目を配らないといけません。


そんなわけで、2週間前の目の感染症が治って、肛門腺問題も一応解決して、今日からやっとデイケアに行けると思って朝見たら、

目やにが出てる・・・(号泣)

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感染症が再発したようです。

また獣医さんに連絡しましたが、当然予約は取れないし、薬だけでも欲しいと行ったら、「1〜2日かかります。」と。

一難去って、また一難去って、また一難。やれやれダァ

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人手不足

家の中、まだこんなです。

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一応、来週の17日から作業が始まる予定なのですが、

今、アメリカはめちゃくちゃ人手不足!

全ての企業が人材募集しているのではないかと言う感じです。

コロナで失業してしまった人たちは、一体どこへ行ってしまったのでしょう?

なので、この床設置会社も作業員のスケジュールのやりくりが大変で、いまだに作業開始できないのだそうです。



ちなみに、不足は人だけではありません。

物も不足しています。

生活必需品は、とりあえずあります。

値段は前より上がったけれど、食料品もトイレットペーパーもマスクも消毒薬も今はスーパーの棚に溢れています。

現在足りないのはパンデミック時に、みんながあまり買わなかった家や車などの大物。

家は売りに出せば即売れてしまいます。

車は生産が追いつかず、新車だと納品まで半年以上かかるとか。

そのため中古車争奪戦になっています。

知人の車屋さんは、売る車がないのでしばらく店を閉めようかと思っていると言っていました。

アメリカは、車がないと生きていけないので、かなり深刻な問題なのです。



☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.



お陰様で二頭の目は治り、デイケア通いも復活しました。

先日迎えに行ったら、こんなのくれた・・・
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それぞれの脚で描いた(?)作品だそうです。

よくわからなかったけど、ジップロックに前脚を入れて、インクつけて踏ませたとかなんとか言っていたような。

たわいもない物だけれど、こう言うのってちょっと嬉しいですね。


ヨダレが泡のストーム画伯と
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行き倒れるタス画伯でした。
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床材

金曜の朝、タスの右目にも目ヤニを発見。

移ったかぁ。

でも、一緒に住んでるのだからしょうがないですね。


午後にストームの診療だったので、急遽タスも入れてもらいました。

診察待ち中。
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二頭同じ抗生物質の目薬ならぬ、目クリームが処方されました。

1日3回10日間、下瞼の内側に塗ります。

先生曰く、「二頭の薬は混ぜないでね。でも、分量は同じでいいから。

犬って体のサイズ違っても眼球のサイズは、ほとんど変わらないんだよ。」



え〜、そうなの

知らなかったわぁ。だからチワワって体の割にあんなに目が大きいんですね

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1日の投薬で、タスの方はもう症状が改善してきました。

ストームは発症してもすぐ診てもらえなかったので、明らかに悪化してしまいました。

今の獣医さんは良いのですが、最近人気でやたら混んでいるのですよねぇ。

バックアップの獣医さんを探す必要がありそうです。


見えない・・・
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さて、話題変わって、先日書いた、床の張り替え。

金曜日に床材一式が届きました。
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だが・・・

人手不足らしく、いつから作業開始してもらえるのか未定です。

めちゃくちゃ邪魔だ。
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そして、タスがこの床材の山?にビビりまくって困りました。
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しばらくはストレスだなぁ。可哀想です・・・


 
このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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