2021年01月

検査結果とマスクとソーシャル・ディスタンス

先ほど検査の結果が出ました。

陰性でした。良かったぁぁぁぁぁぁぁ


結果が出るまで丸二日待たされた訳ですが、思っていたより緊張していたようで、 二人ともドッと疲れました。



残念ながら、発熱した同僚は陽性でした。

その人の部下で、すぐそばに座っていた二人も陽性。

やはり、ソーシャル・ディスタンスはある程度、感染を防ぐ効果があるようです。



そしてタイトルにも書いたマスク問題。

夫の会社内ではマスクは必須ではありません。

これを日本の友人数人に話したら、「えええええ〜〜〜」だったのですが、アメリカとはそう言うところ、日本とは全く違うのです。

だからこんなに感染が広がっているのです



もちろん、医療施設では、常にマスク以上のプロテクションをしています。

でも、普通のお店やレストランでは、お客さんに接する時はマスクをすると言う感じです。

私がお店に入ったら、マスクをつけながら接客に出てくると言う姿を何度も見てきました。

ちなみに入店するお客さんはマスク必須です。



今回感染した一人は、オフィス内でも随時マスクを着用していたそうです。

それでも感染したと言うことは、マスクは自分を守る盾には弱すぎると言うこと。

マスクはやっぱり、他の人に感染させないための物なのですね。



それで私は思いましたよ・・・

自分がマスクをしている時、マスクをしていない人と接するのは、本当に割りに合わないと。

自分が菌を振りまかないようにしているのに、相手は振りまきたい放題です。

直接飛沫を浴びなくても、飛沫を浴びた物に触れることもあるのです。

その結果、自分が感染するなんて、理不尽にもほどがある



今回のことで色々勉強になりました。

私は自分も他人も守る努力を継続します。

でも、感染した一人は無症状で今も至って元気です。

もし、上司が発熱しなかったら、この人は検査をするなんて夢にも思わなかったでしょう。

自分がそう言うケースでないと、誰が言い切れるでしょう。



やっぱり検査した方がいいのかな?

でも、検査した次の日に感染したら?

一体どうすれば、と言う感じです。



アメリカでは年明けからワクチン接種が始まっていますが、当初の予定より遥かに遅れています。

最初はどうかなと思っていましたが、今は私は十分ワクチンを打つ気でいます。

ただ、良くも悪くも健康で高齢者ではないので、最後の最後のグループです。

それまで、感染しないでいられるのだろうか・・・

コロナが収束する日は来るのでしょうか

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PCR検査

今日の話ですが、朝普通どおりに出社した夫が2時間ほどで戻ってきました。

会社の人が突如高熱を出したので、急遽在宅勤務になったとのこと。

熱を出したのは、隣の隣の席の人です。あちゃぁ


その人はこれから検査を受けると言うことで、自分は「数日待った方がいいかな?」と訳わからないことを言いだすので、「すぐ受けてこい!」と検査の手配をしました。

当人はどこで検査できるのかも全く知らず、「どうすればいいの?」状態。

その上、その具合の悪い人が今日発熱したので、今日感染したと思ったらしい。んな訳ないだろ

呆れましたよ。無知にも程があります。そして危機管理能力低すぎる。

もう在宅じゃないのだし、自分が感染するか濃厚接触者になる可能性を考えなかったのだろうか?

大体普通にニュースを見ていれば、どこで検査できるか等、大まかな知識は得られますっ

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愚痴はともかく、家のそばで検査できる場所は病院や薬局で、車で数分の箇所に5箇所ぐらいあるのですが、即日結果が出る検査はどこも今日・明日予約でいっぱいで明後日が最短でした。

それなら「ラボ検査」(結果が出るまで2−3日かかる)と変わりません。

というわけで「ラボ検査」を受けに行かせました。

検査方法は、薬局のドライブスルー窓口で検査キットをもらい、自分でサンプルをとって、窓口にまた戻す型式です。

サンプル採取の仕方は、アポの1時間前に動画が送られてきます。

本人曰く、「脳味噌を突っついた」そうで、かなり不快らしいです。

最初は私も同時に受けようかと思ったのですが、夫が陽性ならほぼ確実に私も陽性でしょう。

夫の結果を待って、陽性だったら受けようと思います。

ちなみに、もしものことを考えて、私は水曜日までのアポは全てキャンセルしました。


本当にコロナが迫ってきました。すごく嫌な感じです。

夫も発熱した人も、陰性であることをひたすら祈る今日・明日、多分明後日です。

やれやれだ・・・


最後はタスの裏側
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ワクチン

突然ですが、

Mac BookのタッチIDを右手の人差し指にしてるんですけど、 

火傷して以降、反応しなくなってしまいました。

もう傷は治っているのに、何故なんだ?

指紋って一生変わらないんじゃなかったんですか???



さて、昨日買い物に行ったのですが、

車から降りたら、何かある。
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近寄ってみたら、何と・・・
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ケーキでした

なななな何で

6と9って69歳ってことですか

そしてケーキの文字

「Virgin(バージン)」に斜め線ですよ。怖っ〜〜


これ、捨てたのでしょうか

それとも忘れ物

まさか、このスーパーの駐車場でお誕生会でもしたのか

一体何が起きたのでしょう

このケーキを巡るドラマがとても気になりますが、どうみても普通ではない

怖いです・・・




そして、今日は病院に行ったのですが、せっかくなのでコロナワクチンのことを聞いてみました。

私がかかった先生は、2週間前に1度目を接種、あと1週後に2度目を受ける予定だそうです。

筋肉注射なので、数日痛みは残るけれど、コロナの症状は何も出なかったとのことで、「接種を強く勧める」と言うことでありました。

私の周りの人(高齢者を含む)は皆、「受けない」と言っていると話をしたら、

先生の患者さんの一人の話をしてくれました。


70過ぎのご婦人で、酸素吸入しないと生活できないので、感染したらほぼ即死(先生曰く)だろうと言う方なのですが、

「ワクチンの中にはナノ・チップが入っている。政府が国民を監視するためよ。だから私は絶対受けない」と言っているとか。

ちなみに、この方は至って正気で認知症ではないとのことです。

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これ、自分で考えたわけではなく、誰かが吹き込んだんですよね。

何なんでしょう、この状況。

面と向かってこんな話されたら、凄く対応に困るわ・・・


で、笑い話として、これを夫に話したら、

「いや、社内でもあの人とあの人とあの人はその話を信じると思う。それぐらいマニアックな人間が多い。」と、真顔で返答されました。


嫌だなぁ。なんか急にアメリカ生活が怖くなってきましたよ〜。

今までは、「大変だけど楽しい」と思っていましたが、段々SFかホラー映画かと言う感じになってきたような気がします。

だけど、今はどこにも逃げ場がありません。

ここで戦い抜くしかない

何とか生き延びたいものですわぁ。
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ボール遊び

寒いですが元気です、特に二頭が。
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ボール大好きストームさん
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 人が投げる前、待ちきれなくて体のパーツ全てが伸びる
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50%のラブの血が騒ぐのか

タスもボールは好きですが、
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ストームのあまりの興奮ぶりに、毎回引いてます。

「痛っ!」
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なので、たまにストームを家に入れてから、タスだけボールで遊ばせることがあります。

「僕のボール
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家の中でストームは盛大にキュンキュン言ってますけどね。

「不服〜
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たまにはいいじゃないの。

最後は、人工芝を突き抜けて生える雑草?
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凄い生命力だ



水際対策

新年早々放置してしまいました!

人間も犬も元気です。
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緊急事態宣言後の東京はどんな感じでしょうか?

私は海外在留届というのを出しているのわけですが、(海外在留が3ヶ月以上の場合、最寄りの大使館・領事館に提出する必要があります)最近外務省から毎日何通もメールがきます。

主に、水際対策措置(日本入国)情報ですが、テキサス州は早々にコロナ変異種が発見されたので、入国条件が厳しくなりました。

結局、緊急事態宣言が出されて全ての外国からの入国が厳しくなったわけですが、現在、日本に入国するには、出発72時間前以内のコロナ検査の証明書を提出しなければなりません。

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置


さらに検査証明書にはフォーマットがあります。

有効な「出国前検査証明」フォーマット

それはいいのですが、このページの最後の文章、「自分の国で検査できないなら他の国でやって」は厳しいなぁと思いましたよ。

今、国家間の移動は難しいです。

移動できたところで、無症状の外国人に簡単に検査してくれるところはあるのでしょうか?

とても難しいと思います。結局、そういう人は帰国を諦めろということです。



外務省の役割の一つは、「海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全」です。

でも、この状況下ではそんな事言っていられないのですよね。

それはどこの国でも同じ事で、人が行き来を遮断しない限り状況を改善することはできないのだと思います。


コロナはどこまで世界を変えるのか?

自分が生きているうちに以前のような世界に戻るだろうか?

また人と会う生活ができるのだろうか?

と、柄にもなく真剣に考えた数日でした。


最後は、ストームで暖を取る父ちゃんと
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「何やってんの、このオジサン?」のタス
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厄落とし

明けましておめでとうございます!


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こちらは昨晩のNYの画像です。
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テキサスはこれから1時間後、
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カリフォルニアに至っては、3時間後に年があけるのです。

同じ国なのに、前年と新年が同時に起きてるって、本当に不思議な感覚。

時差のある国の人には当たり前なんでしょうが、私はいまだに慣れません。


さて、2021年第一弾は、アメリカンスィーツからです
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新年パーティー用みたいですけど、
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パーティーやっちゃいけないんだからね

2021年も極彩色で訳わからない物がのっているアメリカンスィーツを
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ご期待くださいませ〜

だけど、このカップて何なんだろ?
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お酒用?それとも花火用でしょうか??


ちなみに私は30日の夜中に体調を崩し、大晦日に急遽通院しました。
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ただいま検査結果待ち中です。

夜には年越し蕎麦を作っている時に火傷した。
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冷やしても冷やしても痛いので、以前、友人が日本から持ってきれてくれた冷えピタを貼ったのですが、今日は見事に水膨れになりました。とほほ

散々な大晦日であったわ

でも、これで2021年の厄は落ちましたよね


今日は、中身を出してしまいましたが、これを並べて、
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なんとな〜く、お正月気分を味わってみました。
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インスタ映えゼロの盛り付け
 
そして、お昼から飲んだくれました。
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実にいいお正月だ

そんな訳で、二頭ともども
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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