2018年02月

ストーム最終話

前回の更新からあっという間に一週間・・・

どちらもまだ不快感はぬぐえませんが、お腹の傷も、抜歯の傷もずいぶん良くなりました。

来週抜糸ですが、歯が一本無いだけで舌噛みますねぇ。

この状態が半年続くと思うとうんざりです。


ストームさん、酷いポーズでお休み中ですが、
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この目が怖い!
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さて、ストームを引き取った話の最終話を書こうと思います。

これの続きです。

引き渡し4



無事にうちまで連れてきました。

時間はもう夜9時ごろ、人間の方はぐったりです。

でも二頭は、夜中までずっと遊んでいました。
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タスと合わない子はいないのです!(断言)

でも、明け方から車に乗せられ、知らない場所に連れられてきたストームはぐったりだったはず。

よく遊んでくれました。

この時点で、心底気のいい子だなあと思いましたよ。
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それから三日間ぐらい、タスがストームから離れることは無かったと思います。
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当日は到着の報告、そして「こんな感じで上手くやっているよ」という動画付きの報告を引き取った保護団体のコーディネータさんにしたのが翌日だったと思います。
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大変喜んでくれました。

そして、いくつか質問事項があったので、一週間後ぐらいにメールしたのですが、なんとそれ以降、一年以上たった今まで、向こうからのコンタクトが一切ありません。
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メールの返信もだけれど、電話インタビューの時、「一ヶ月後、三ヶ月後、半年後、こちらから近況伺いますね」と言っていたのは何であったのだ・・・??

交わした契約書には、飼育条件や飼育不可能になった時の対処など、事細かに載っていました。

「もし飼育継続が不可能になった場合は、他人に譲渡したり、シェルターに連れて行ったりせず、必ず団体に戻してください。」とありました。

でも、こんな音信不通じゃ、何が起きてもわからないですよねぇ?

保護団体のボランティアの一人として、これはどうかと思いました。

決定もインタビューだけ、家のチェックもなかったし、団体側の人に会ったのは引き渡し時の10分足らず、本当に簡単に私たちはストームを「手に入れる」ことができたわけです。
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もとは「引き取り手の少ない大型犬のレスキュー」というコンセプトで始まった団体で、活動趣旨は素晴らしいのです。

引き取られた犬たちの大半は幸せになっていると思います。

でも、長期的に見たらどうなのかな・・・

ストームもテネシーからいくつか州をまたいでやってきたわけですし、飼育継続できなくなった時、団体に戻す手間や費用を渋る人は結構いるのではないかと思います。

そして、結局地元のKillシェルターに連れて行かれる子がいるのではないかと、少々心配になりました。
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習慣も環境も違う国ですからね、まぁ色々なやり方があるのだな、と言うことで一応納得しています。

何より、私たちはストームがうちに来てくれて、と~っても幸せなので!

こんな感じで、ストームの話は終わりです。

長く引っ張って申し訳ありませんでした~。



フルネームは「StormDane(ストーム・デン)」(保護団体が付けた名前です。)

推定2歳、オス、去勢済、ラブミックス、
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今日も元気に母ちゃんのストーカーです。
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「僕もいるよ。」
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タスも元気で~す♪
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満身創痍

お腹の手術の後は、歯のインプラントをすることになり、今日抜歯しました。

二週続けて麻酔をかけた。なんてこったい。

まぁ、今日は部分麻酔ですけど。

上の奥歯なので、骨の厚みが足りず、骨移植するので、それに半年、インプラントを入れて定着するのに半年の一年がかかりです。

費用も莫大・・・とほほ

その上、今日はお腹の傷が開くし、もう散々な感じですが、私は結構元気です。

今日はアルコールはもちろん、食事も制限されているのですが、案外お腹が空きます。

早くちゃんと食べられるになりたいなぁ。

抜いた歯をくれました。
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「枕の下に入れなさいね~」って。(笑)

西洋では、抜けた乳歯を枕の下に入れておくと、夜中に妖精がが来てコインを置いて行ってくれると言う迷信があるのです。

家にも来るだろうか・・・



二頭は元気です♪
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ベルちゃん宅にて
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最後は、お散歩で見つけたご近所さんの車。
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茶色い車ではありません。

どうやったらここまで汚れるのだろう。
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洗車大変だろうな~。









腹腔鏡検査

昨日、無事に手術を終えて帰ってきました。

婦人科の腹腔鏡検査をしました。

とりたてて悪い所は見当たらず、切除も摘出もしなかったので、半日で帰ってきましたが、全身麻酔でお腹を二か所切ったので、少々大事になりました。

手術は朝8時からで、病院には6時に来いと言われ早起きです。

着くとすぐ手術準備室へ
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ここで着替えたり、麻酔の針を入れたりしてひたすら待ちます。
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私の手の脇にあるのはTVのリモコン。

次から次へと人が来ます。

私をここに連れてきた看護師さんに始まり、手術準備の看護師さん、手術をする看護師さん、麻酔の先生、麻酔の看護師さん、婦人科の看護師さん、そして担当のお医者さん、etc.

みんな同じことを聞いていく!

名前、生年月日、今の状態、

アレルギーある? 今朝食事してないよね? 薬は飲んでないよね? 今日することわかってる? 質問ある?

そして、何枚もの書類にサインさせられました。

もう、始まる前にぐったりですよ。(笑)

夫が付き添いできていたのですが、私が手術室に運ばれる段になり、

「じゃ、あとでね」と言う私と、あっさり送り出す夫を見て、看護師さんが一言

「ちょっと、あなた達!ハグとキスしなくていいの

・・・叱られました。(笑)


その後、手術室に入ったところまでは覚えていますが、目が覚めたら術後処置室でした。

開口一番「お腹すいた。」と言ったら、クッキー二枚とアップルジュースをくれました~。

そして、おそるおそるお腹を見ると、おヘソの中と左わき腹に数センチの傷がついています。

だけど今は、縫ったり、テープでくっつけたりしないのですね!

アロンアルファのような透明なノリで傷をふさぐのだそうです。

驚きです。



昨日は傷口だけでしたが、今日は周りが赤黒い痣になって包丁で刺された人のようになりました。

なので、今日会った人たちに見せまくって、大変嫌がられました。アハハ


内臓が動いたせいか、昨晩はベッドに入ると肋骨下の筋肉が攣れるし、麻酔の副作用か、寝たと思うと自分の叫び声で目が覚めるの繰り返しでほとんど寝られませんでした。

ですが、痛み止めのおかげであまり痛みもないので、今日は調子づいて色々なことをしていたら、夜になってさすがにふらふらしてきました。

週末ゆっくり休もうと思います。

この数か月、腹痛でいろいろな検査をしても原因がわからず、ここまでに至ったわけですが、とりあえず悪性腫瘍などではなくて良かったのです。

でも、ここまでしても根本的な原因は分からなかった感があって、これからまた先生と相談です。とほほ

二頭は元気です!
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一年

ブログの方に書くのをすっかり忘れていましたが、

1月22日でストームが来て一年になりました!
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まぁ、一年経ってこんな感じです。(笑)

もう少しましな画像を・・・
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お顔が長いのです。

ストームが来た時の話、最後の部分をまだ書いていませんでした。
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よく引っ張ったものだ・・・(笑)

一年を機に書かねばです!

・・・なのですが、実は私、明日簡単な手術を受けるのです。

日帰りですが、麻酔をかけるので、昨日術前検査で病院に行き、こんなタグつけられました。
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これを当日までつけていろと。

鬱陶しいことこの上なし!

検査手術で、私はすこぶる元気です。
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というわけで、ストームと手術の話はまた後日!

Super Bowl

あっという間に2月になりましたね。

年が明けたのが数日前のような感じだったのに、時間の経つのが早くて驚きです。

世界的には、もうすぐ冬季オリンピックですが、アメリカはそれどころではありません。

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明後日の日曜日(4日)は、アメリカンスポーツの最大イベント、スーパーボウル!!

アメリカンフットボールの優勝決定戦です。

野球にバスケットボールにホッケー、ゴルフにテニス、オリンピックでしか見ないようなスポーツでも、アメリカはとにかく強い!

でも、アメリカのスポーツの頂点はフットボール

他のスポーツなど比較にならないほどの人気なのです。

まさに国技、国民的スポーツです。

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ですが・・・

私は、全く興味が無~~~い!!

一度、ヒューストンの試合も観戦しましたが、これっぽちも面白くなかった。

ファンの皆様、ごめんなさい!

だけど、あんなにしょっちゅうストップしている競技のどこが凄いの???

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しかしながら昨年、ありとあらゆる人にスーパーボウルの話題を振られ、まともな返信ができず白い眼を向けられた私。

今年はとりあえず、どこが対戦するかだけはチェックしましたよ!

というか、毎日ニュースで取り上げるので、自然に覚えただけなのですが・・・

今年のスーパーボールは、

ニューイングランド・ペイトリオッツ VS フィラデルフィア・イーグルス です。




毎年、ゲームの視聴率は50%弱。

1億5千万人程が見るということです。

凄すぎる!

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さて、話題は全く変わりますが、
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地元の魚屋さんで売っていました。

ワニ肉、美味しいのでしょうか・・・??
このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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