ヒューストンは暑くて湿度が高いところなので虫が沢山います。
なので、3ヵ月に1回害虫駆除のサービスを頼んでいるのですが、前回は害虫ホイホイ(?)にカエルが貼りついていた話を書きました。
ペストコントロール
そして、今回はなんと・・・
ヘビです。
絶叫しました。
ヘビは決して嫌いじゃないですけど、死んでいるのはイヤだぁ。
ちょっと処分できないので、父ちゃんの帰宅待ちです。
昨日、大雨で洪水警報が出ていたのです。
なのでガレージの中に入ってきたのでしょう。
可哀そうな事をしました。
ちなみに、この雨の中、私は病院に行かねばならず、高速道路のセンタレーンを走っていたのですが、追い越して行った車が180度スピンして私の方に逆走してきました。
怖かったです。車間距離取っておいて良かったぁ。
どんなに自分が気を付けていても、事故はやってくる、と言う事を痛感しました。
さらに、豪雨で玄関ドアから水漏れです。
寄木細工みたいなドアなので、仕上げが今一つだったのでしょうか。
日本のような技術は期待できません。きっと安物なんだろうなぁ・・・
さて、引き渡し編の続きです。
前回の記事に間違いがありました。
引き渡しは土曜日ではなく、金曜日でした。
それで、詳しいスケジュールは前日に、と言う事だったのですが、木曜日の夜になっても何の連絡もありません。
夜中に近い時間になってやっと、「明日はキャンセルになりました。テキサス便は土曜日になりましたけど、大丈夫でしょうか?」と言うメールが来ました。
私の家の方は被害がなかったのですが、その少し前、やはり豪雨でテキサス北部の道路は水没した場所があり、念のため一日待つと言う事でした。
生き物の輸送にはリスクは禁物です。
私の方は金曜でも土曜でも、全く問題ありません。
ただね、てっきり家まで連れて来てくれるのだと思っていたのですが、引き渡しの場所に指定されたのはグルーミングサロンだったのです。
そこはヒューストン北部で、南部の我が家からは1時間ほどかかります。
土曜日の午後4時と言うことだったので、当日3時前、犬道具一式とタスを車に詰め込んで、ドキドキしながら、そのグルーミングサロンに向かいました。
4時前に到着してサロンに入ると、受付にオーナーとおぼしき男性がいて、「ストームを迎えに来た」と言うと、
「何犬?」と聞くので、「ラブ・デンミックスだ」と言うと奥に入って行きました。
ワクワクしながら待っていると、しばらくして手ぶらで出てきたオーナー、
「そんな犬、いないけど・・・」
「?????」
もしかして、まだ到着していないのかと思って、色々話してみると、どうも話がかみ合いません。
オーナーは私たちがグルーミングに出した犬を迎えに来たと思ったようなのです。
そして結局、「その保護団体は知っているけれど、今日引き渡し場所に使うと言う連絡は来てないよ」と。
「えぇぇぇぇぇ」です。
ストームはいったいどこに?????
すぐコーディネーターさんに電話しましたが、何度かけても「現在電話に出られません」のメッセージを聞かされるばかりです。
「すぐ連絡して欲しい」と言うメッセージを残し、メールもしましたが、返信はありません。
まさかこんな事になるとは思いもしなかったので、彼女の連絡先しか知らないし、他の人にコンタクトのしようがない・・・
「騙されたのか?」と思いました。
でも、あんな少額(500ドル)で、こんな大がかりな詐欺をするとは思えない・・・
途方に暮れていると、オーナーさんが、
「実は僕の妻がそこでボランティアしてるんだよ。今イタリアに居るんだけど、聞いてみるよ。」と言ってくれました。
ですがイタリアは、もう夜中です。
幸い連絡はつきましたが、奥さんはストームのことも、コーディネーターの事も一切知りません。
なので、団体の代表に電話してくれることになりました。
イタリアからです。
すると、しばらくして団体の代表と言う人から電話が来ました。
「エマ(コーディネーター)は今日試験で電話に出られないのよ~。」と。
土曜の夕方に行われる試験て何なんでしょうね??
とにかく、代表はナッシュビル、エマさんはボストンで二人の間も1800キロほど離れています。
「私もストームの引き渡しの事は何が何だかさっぱりわからないの。これから調べるから、ちょっと待っててね。」と言うことになりました。
とりあえず、詐欺では無かったようです。
ホッとはしましたが、段取りの悪さに、もうウンザリでした・・・
次回に続きます。
下の方にヘビの画像載せてます。
苦手な人はスクロールしないでね。
なので、3ヵ月に1回害虫駆除のサービスを頼んでいるのですが、前回は害虫ホイホイ(?)にカエルが貼りついていた話を書きました。
ペストコントロール
そして、今回はなんと・・・
ヘビです。
絶叫しました。
ヘビは決して嫌いじゃないですけど、死んでいるのはイヤだぁ。
ちょっと処分できないので、父ちゃんの帰宅待ちです。
昨日、大雨で洪水警報が出ていたのです。
なのでガレージの中に入ってきたのでしょう。
可哀そうな事をしました。
ちなみに、この雨の中、私は病院に行かねばならず、高速道路のセンタレーンを走っていたのですが、追い越して行った車が180度スピンして私の方に逆走してきました。
怖かったです。車間距離取っておいて良かったぁ。
どんなに自分が気を付けていても、事故はやってくる、と言う事を痛感しました。
さらに、豪雨で玄関ドアから水漏れです。
寄木細工みたいなドアなので、仕上げが今一つだったのでしょうか。
日本のような技術は期待できません。きっと安物なんだろうなぁ・・・
さて、引き渡し編の続きです。
前回の記事に間違いがありました。
引き渡しは土曜日ではなく、金曜日でした。
それで、詳しいスケジュールは前日に、と言う事だったのですが、木曜日の夜になっても何の連絡もありません。
夜中に近い時間になってやっと、「明日はキャンセルになりました。テキサス便は土曜日になりましたけど、大丈夫でしょうか?」と言うメールが来ました。
私の家の方は被害がなかったのですが、その少し前、やはり豪雨でテキサス北部の道路は水没した場所があり、念のため一日待つと言う事でした。
生き物の輸送にはリスクは禁物です。
私の方は金曜でも土曜でも、全く問題ありません。
ただね、てっきり家まで連れて来てくれるのだと思っていたのですが、引き渡しの場所に指定されたのはグルーミングサロンだったのです。
そこはヒューストン北部で、南部の我が家からは1時間ほどかかります。
土曜日の午後4時と言うことだったので、当日3時前、犬道具一式とタスを車に詰め込んで、ドキドキしながら、そのグルーミングサロンに向かいました。
4時前に到着してサロンに入ると、受付にオーナーとおぼしき男性がいて、「ストームを迎えに来た」と言うと、
「何犬?」と聞くので、「ラブ・デンミックスだ」と言うと奥に入って行きました。
ワクワクしながら待っていると、しばらくして手ぶらで出てきたオーナー、
「そんな犬、いないけど・・・」
「?????」
もしかして、まだ到着していないのかと思って、色々話してみると、どうも話がかみ合いません。
オーナーは私たちがグルーミングに出した犬を迎えに来たと思ったようなのです。
そして結局、「その保護団体は知っているけれど、今日引き渡し場所に使うと言う連絡は来てないよ」と。
「えぇぇぇぇぇ」です。
ストームはいったいどこに?????
すぐコーディネーターさんに電話しましたが、何度かけても「現在電話に出られません」のメッセージを聞かされるばかりです。
「すぐ連絡して欲しい」と言うメッセージを残し、メールもしましたが、返信はありません。
まさかこんな事になるとは思いもしなかったので、彼女の連絡先しか知らないし、他の人にコンタクトのしようがない・・・
「騙されたのか?」と思いました。
でも、あんな少額(500ドル)で、こんな大がかりな詐欺をするとは思えない・・・
途方に暮れていると、オーナーさんが、
「実は僕の妻がそこでボランティアしてるんだよ。今イタリアに居るんだけど、聞いてみるよ。」と言ってくれました。
ですがイタリアは、もう夜中です。
幸い連絡はつきましたが、奥さんはストームのことも、コーディネーターの事も一切知りません。
なので、団体の代表に電話してくれることになりました。
イタリアからです。
すると、しばらくして団体の代表と言う人から電話が来ました。
「エマ(コーディネーター)は今日試験で電話に出られないのよ~。」と。
土曜の夕方に行われる試験て何なんでしょうね??
とにかく、代表はナッシュビル、エマさんはボストンで二人の間も1800キロほど離れています。
「私もストームの引き渡しの事は何が何だかさっぱりわからないの。これから調べるから、ちょっと待っててね。」と言うことになりました。
とりあえず、詐欺では無かったようです。
ホッとはしましたが、段取りの悪さに、もうウンザリでした・・・
次回に続きます。
下の方にヘビの画像載せてます。
苦手な人はスクロールしないでね。