昨日バスに乗りました。
めったに乗らないせいで、乗るたびにブログに書いてますね。(^_^;)
私は始発のターミナルから乗車するのと、昨日は中途半端な時間だったので貸切です!
痛快であります。
まっ、次の停留所からどんどん乗車してきましたけど・・・
行き先は眼科です。
暇つぶしに待合室撮ってみた。
それはさておき・・・
今までマリアさんで忙しかったのと、他の沢山のボラさんがブログに掲載していらっしゃる・・・プラス面倒くさかったので(滝汗)、私は「ちばわん」のお知らせについてはあまり書いてきませんでした。
少し余裕ができたし、「たまにはお知らせも・・・」と思いましたが、そうではなくて「自分がしている事お知らせしよかな・・・?」なんて、多分に気まぐれで続かないであろう(笑)企画を考えてみました。
正直「企画」なんて大それた代物ではありません。
ただ、私は犬の募集掲載作業を担当していますので、預かりさんから預かりっ子の新規掲載・更新依頼を一番最初に受け取ります。
そしてデータも全て私のPCに保存してあるのです。
なので、単にそれらをご紹介してみようかと・・・
と言う訳で、記念すべき初回のピックアップは二頭です。
成犬メスNo2677「リリー」ちゃんです。
今日、HPに掲載したホヤホヤの柴犬の女の子。
まだちょっと怖がりだけど、人間は大好きですよ~。
一生大切にしてくださるご家族を探しています。
詳しくはHPとブログをご覧くださいね!
ちばわんHPはこちら → 成犬メス
ブログはこちら → 柴犬家族
そして、この子を紹介せずに誰をする!!と言うお名前の、
成犬メスNo2449「マリア」さんで~~す。
御年7歳、小さい体でフィアリアの大手術を乗り越えた頑張り屋さん。
短足で甘えん坊の可愛い御嬢さんであります。
元ちゃんが一時お世話になったミルちゃんご一家の預かりっ子ですよ。
ちばわんHPはこちら → 成犬メス
ブログはこちら → mirumania
今日のご紹介は以上です。
いつまで続くかわからないけど、掲載作業は365日、休みの日はありません。
なので、ネタは沢山!(笑)
頑張ります♪
2014年09月
ベルゲンはこれからどんどんお天気が悪くなって、長い冬が始まります。
外の作業、特にペンキ塗りは今ごろまでが限界。
この家、残り塗り切れるのか!?
以前も数回書きましたが、元ちゃんは水に向かう橋のような物を怖がります。
でも、これは大丈夫。
こういう網目の表面が嫌い。
一目散に逃げる!
でも、水が怖いわけじゃないんだよね?
スイミングに挑戦してみるかい?
と思ったけど、やっぱり水が怖かった・・・
「やっ、やめて~」
人が一緒に水に入ればついてくるんでしょうかね?
あと、どうやったら「網目」の上を歩かせる事ができるのでしょう??
マットさん、リンゴ発見!
「もうちょっと!」
アハハ、ダメですよ~。
第一、そのリンゴは絶対不味いと思うぞ。そしてショッパイ!
ここ一応海ですからね・・・
さて、
本当に少しずつですが、マリアさんの物の整理を始めました。
これがマリアさんのEUパスポートです。
ドイツで作ったのでドイツ語表記です。
表紙をめくると、マリアさんの詳細。
右上のバーコードがマイクロチップのナンバーで、これが唯一無二のIDなので写真は不要。
貼りたい飼い主さんだけのオプションです。
中は、ドイツに来てからの予防接種の記録など。
ドイツで6回、7項目目はノルウェーで打った時のものです。
国がかわっても引き続き同様に記録されていきます。
他にも、マリアさんの避妊手術証明書や、日本・ドイツ・ノルウェーの出入国書類、健康診断・血液検査の結果等ありますが、もう増えることは無し・・・
火葬の記録も加え、一つにまとめて、
・・・本当は、地下の倉庫にあるテディの記録と一緒に保存しようと思ったのですが、まだちょっと手放せませんでした。
なので、定位置の机の引き出しにGo back.
もうちょっとここにいてもらうことにします・・・
実はお腹を壊した後、三日間何も出てこなかったので、もしかして腸閉塞かと思いかなり焦りました・・・
これで出なければ明日は獣医さんに、と思い連れ出した夜中のお散歩でやっとしてくれて一安心です。
今はモリモリご飯を食べております。
と言う訳で、二頭は元気です。
なんか後ろにゴチャゴチャ写りこんでる・・・(^_^;)
昨日、用事があってIKEAの近くまで行ったので立ち寄りました。
前回来たのは8月2日。
私がマリアさんの隣に寝るためのベッドを買いに来た時でした。
慌ただしい買い物だったなぁ。
その時の事を思い出して少々ウルッとしてしまいました。
結局、そのベッドで寝たのは12日間のみ。
長期戦を覚悟していたんですけどね。
テディも同じ・・・これから介護頑張るぞと思った時に逝ってしまいました。
やはり、こんな異常に暑い夏だったなぁ。
ヨーロッパの暑い夏が少々トラウマになりそうです。
昨晩、家から見えた不思議な眺めです。
雲が立っている(?)部分、何か起きてるのかな??
モード変えてみた・・・
映画みたいですね。
最後はマットさん5連発です。
庭に出て、
秋の匂いを嗅ぐマット、
局部をなめて(笑)
大あくび
締めはゴロ~ン
「お腹撫でていいよ。」
・・・だそうです。
久々に昨日の明け方、起こされました。
マットかと思ったら、暗闇からのそりと出てきたのは元ちゃん。
お腹を壊した模様です。
そんなに酷くないので、まずは絶食と薬で様子を見ることにしたのですが、お腹は普通に空くらしい・・・
しょうがないので、お粥にマリアさん用に日本から送ってもらったササミのレトルトパックを混ぜてやりました。
だが、それでは元ちゃんの底なし胃袋の足しにはならない!
と言う訳で、普段より10割増しで私の後をついてまわっています。
疲れるだろうに・・・
でも、元ちゃんの諦めの悪さは天下一品であります。
確かに究極の飢えを経験した元ちゃんには、この仕打ちは可哀そうだと思うのですけどねぇ。
「あげられないんだよ~」と、説明してもわかるわけもなし。
現在は、「なんで、オヤツももらえないの??」と黄昏状態に突入している元ちゃんでした。
治ったらちゃんとあげるから、早く良くなって~~
「なんでボクまでオヤツ無し・・・??」
トバッチリ小僧
また少々間が開きました。
なんかブログを書く気力がでなくて・・・
でも、皆元気にしています!
例年なら今頃からヒーターつけようかと思う時期なのに、今年は本当にお天気が良く暖かいです。
まだ外でBBQ出来る・・・なので、のんきなノルウェー人は仕事など二の次です。
「お天気がいい間は夏休み!」と、いまだに夏休み気分の人であふれ返っています。
先日、友人達がランチに誘ってくれてベルゲンの中心街まで行きました。
時間を気にせずに出かけたのは、いつぶりだろう・・・
こんな噴水がありました。
4年間知らなかった・・・それだけ、出歩いてなかったってことですよねぇ。
友人達の顔を見たら、ドッと気が緩んで涙腺も緩みました。
皆10月に里帰りするので、一緒にと誘ってもらったけれど、今はそれを考える気力もちょっと出ません。
じっくりパワーを溜めて、来年の春に帰国できればと思っています。
その時は、みなさんヨロシク~♪
夫はまだ麻酔が効いていて痛みが無く、割合しれっとした顔で病院から出てきたので、すぐ帰路につくことにしました。
帰りは少し余裕があったので、停まって写真撮りました。
この場所、大雨の日は通れないでしょうねぇ。
またフェリーに乗りました。
釣り人(?)発見!
遭難しても誰も気づいてくれなさそうな場所だ。
到着。
そして、また延々と走る。
次のフェリー乗り場に到着。
乗船まで時間があったので、散策することにしました。
素敵なボート係留場があったので、歩いてみることに、
だが、怖くて進めぬ元ちゃん、
相変わらずのチキンさん
何度目かの挑戦でやっと克服。
マリアさん、見てるか~い?
父ちゃんの手術無事終わりました。
二頭とここまで来たよ。
マットも元ちゃんもあなたのいない生活に戸惑いながらも頑張ってます。
どうか、これからも元気でいられるよう見守ってくださいな。
そして、最後のフェリーに乗り、無事に家に帰りました。
お天気が良く、眺めも綺麗で気持ち良く、さらに3年ぶりの家族一緒の遠出だったのですが疲れました。
こういう旅はしばらくもういいですわ・・・
マリアさんの事はまだ書けそうにありませんが、それは時に任せようと思います。
実は今日9月6日は、16年前シンガポールで私がマリアさんと子犬5匹を保護した日なのです。
あれから16年、昨日のことのように思い出すけれど、とても長い時間でした。
これからの16年はどうなっていくのかなぁ、と二頭の顔を眺めながら思った朝でした・・・。
さて、ブログお休みしていた10日あまり、ゆっくり休んでいたかと言うとそうでもなく、結構色々な事がありました。
その一つ、夫が下肢静脈瘤の手術をしたのです。
短時間のレーザー手術で入院無しの日帰り、その後もすぐ歩けるぐらいで、全く重症ではないのですが、何しろここはノルウェー、一筋縄では行きません。
詳しく書くととても長くなるので簡潔に書くと、ノルウェーでは軽度の病気はすぐ治療してもらえません。
最初の診察から待つこと1年、やっと手術のお知らせが来ました。
でも、レーザー手術はどこでも出来るわけではなく、ベルゲンはもうキャパが一杯なので、手術はOddaと言うベルゲンから車で3時間、フェリーに二回乗らなければいけない街の病院でする、と言うお報せがきました。
そして、「術後は誰か迎えに来てください」とも・・・
手術の日は朝7時半のアポだったので、夫は前日から泊りがけで出かけて行きました。
何時に終わるかわからなかったので、私は二頭を連れて当日の朝、迎えの旅路に出発です。
まずは、家のそばから一つ目のフェリーに乗船、
「どこ行くんだろ?」
隣の島に到着。
フィヨルド沿いを走る、
さらに走る、
手術のお知らせが来た時、マリアさんはまだ存命だったので、私は迎えに行けないと思い、どうしたものかと悩みました。
でも、心配は不要だった・・・
それを思うと、美しい眺めも切なく映ります。
そして、二番目のフェリーに乗船、
船内はこんな感じ。
不味そうなチャバタサンドとコーラで83クローネ(約1,400円)
詐欺の様な価格です。
行くにつれ、どんどんフィヨルド度が増して、
一車線のトンネルで信号待ち、
本当に、こんな所にあるのか病院!?と思っていたら、
少し開けた場所に出て、そこにありました。
病院の裏は濁流の川で、
正直、何で私がこんな場所までこなくちゃならんのだ!と少々悲しくなり、
待つこと2時間、
夫の手術は終わりました。
長くなったので続きはまた後日。