先週末から具合が悪かったのですが、月曜日から水曜日までスペイン・ドイツ出張の強硬スケジュールで、昨晩ゾンビのようになって戻ってきました。
「大丈夫ですか??」
ゲーゲー吐くし、頭が割れるように痛くて耐えられないと言うので、これはちょっと危ないのではないかという事で、今日救急病院に行きました。
と言うのも、ノルウェーでは今日29日は祭日、全ての病院はお休みで通常の診察はしてもらえません。
看病中(笑)
救急と言っても、うちのそばに大病院は存在しない・・・
消防署に併設された救急診療所があるのみです。
1年位前にできた消防署で、初めて行きましたが、待合室に入ってびっくり!
何ですか、この素敵な空間は!
コーヒーマシーンなんかもあって、癒しの場です。
いやいや、だけど、ここに癒しを求めに来る人はほとんどいないと思うんですけど。
自力で来られる程度の患者さんが来る場所とはいえ、一応急患ですからね。
綺麗な壁紙を眺めながらコーヒーを味わう余裕がある人が来るとは思えない・・・
私達の前に出てきた患者さんは、包帯で頭ぐるぐる巻き、次に着た患者さんはフラフラのご老人。
その後に来た患者さんは、血まみれのサッカー少年。
なんか、雰囲気違うような・・・
さらに驚いたことに、壁紙を良く見ると、こんなになってる!
スヌーピー????
これはペンダントヘッドかイヤリングでしょうか??
さらに宝飾品の数々。
意味不明とはこの事なり、だ・・・
またノルウェーの不思議を発見しました。
ちなみに、夫の症状は「急性副鼻腔炎」、要するに鼻にばい菌が入った風邪のようで、薬を処方されただけでした。
戻ってきてからは、こう。
私に、「絶対に移さないでよ!!!移したらどうなるかわかってるんでしょうねっ。」と言う、理不尽な脅しをかけられて一生懸命療養中です。(笑)