インプラントの傷、抜糸してきました。
「少し腫れてるけど、順調に治癒してる」そうです。
ホントかよぉ??
膿や血が出るのは快復の過程だからしょうがないと・・・
とにかく先生は、そんな事よりインプラントが定着するかどうかを非常に心配していたようです。
まぁ、それが一番の問題なのはわかりますけどね。
幸い、そちらの方は埋め込んだ場所から移動もせず安定しているようで、これからインプラントが骨と接着するのをひたすら待ちます。
で、先生が、
「君はどこか行くの?」(サマーバケーションのことですね)
「いや、犬の体調が不安定なんで、どこにも行きませんよ。」
「君の犬は幸せだね~。僕、来週からバケーションだから。8月6日に戻るからね。戻ったら君のこと一番に診るから!」
「・・・・・・」
5週間も休むのかよ、この人!!
インプラント始める前から、夏の予定もう3回ぐらい聞かれてるんですけど、結局この先生の都合に合されたってことなわけだ・・・
まっ、どうでもいいんですけどねぇ。
さて、
昨晩午後11時に撮った画像です。
ありゃりゃ、カメラが反射してる・・・
北ヨーロッパ生活9年目に突入しましたが、いまだにこの日の長さに驚愕してます。
最後は転がる元ちゃんとマットです!
2012年06月
うぇ~ん、また出血してるよ~~、インプラントの手術跡!
金曜日に診てもらってレントゲンも撮って、順調に回復してるって言われたのに・・・
インプラントって、こういうもんなんですか?
もう二度とやりたくないかも・・・って、まだ治療始めたばっかりですよぉ。トホホ
薬の副作用も酷くて、激しく体力消耗です。
で、こいうい時に限って、夫は出張だ!(泣)
なので、今日は男子の仲良し画像載せて、自分で自分を癒します。
ピタリッ!
自分からくっついたくせに、驚いたように元ちゃんを見るマット・・・
食事中のテーブルの下。
足伸ばせんのよ!!
ベッドの端に頭乗せてまったり~~。
意味不明ポーズで休むマットさん。
明日、抜糸なんですけど、大丈夫なんでしょうか・・・
糸抜いたら、またブワッ~~!!って出血するんじゃないんだろうか??
先日書いたインプラントの傷が膿んでいるような気がして、歯医者さんに行ったのです。
でも、これは回復過程なのでしょうがない、と言われました。
ただ、「まだ感染の可能性はあるので、抗生物質飲んでください」と言うことで、抗生物質を二種類と、
「多分お腹壊しますから、腸の薬もね」と言うことで、三種類の薬を飲むことになりました。
すでに、痛み止めと胃の薬も飲んでいるので5種類ですよ!
薬飲むだけでお腹がカプカプになります。(泣)
さて、話変わって、獣医さんに行くと毎回、「素晴らしく毛艶がいい!」と褒められる元ちゃんですが、最近白髪が急激に増えました。
特にこの部分・・・
黒だから余計目立つのですよね。
でも、このスピードで白髪化していくと、早々に逆ドロボー髭になるのでは?と、実はちょっと期待しています。
元ちゃんは色々な犬種の遺伝子を持っているから、きっと先祖には白いワンちゃんもいたのかもしれません。
親兄弟はどんなだったのかなぁ・・・
今となっては絶対に解明できないミステリーですけれど、他の二頭ともどもたまに想像をめぐらせてしまいます。
「僕、白くなんかならないよぉ」
うん、そうだよね、わかってる。
こうやって見ると、まだ真っ黒・・・
月曜日に歯のインプラント治療始めたのですが、いざ骨を削ってみたら、
「思っていたより骨が柔らかかった」と言われ、急遽1回法から2回法に変更になりました。
簡単に書くと、1回法とは歯肉の切除が1回でインプラントのヘッドを歯肉から出しておく方法で、2回法はインプラントを完全に歯肉の下に埋め込むので2回切除が必要な方法です。
これって事前の検査でわからなかったのかなぁ??
まぁ、それはいいのですが、この場合「切除した部分を一部の隙もなく縫い合わせばならぬ!」と言うことで、ガシガシ縫われました。
インプラント装着する時間より、縫っている時間の方が長かった・・・
で、私は単純に歯茎を一直線に切ってるのかと思っていたのですが、そうじゃないのですね。
口の中見てみたら、蓋が接続している箱を開けるようなと言うか、ラップトップをパカッと開ける感じで切られてる。
したがって、今は口内フランケンシュタイン状態です・・・
痛みも腫れも抜歯よりはるかに軽いのですけれど、私は血が止まりにくい性質で、二日たっても口の中に血の味が充満していて気持ち悪いです。
と言う訳でしばらくお酒も飲めない・・・トホホ
最終的にクラウンを装着するのは4~6ヶ月先だそうで、抜歯してから一年以上・・・長い!
実は昨年の12月、治療当日にマリアさんが急性膵炎になって、キャンセルしたのです。
あの時は、もう本当にダメだと思った・・・
あれからも何度も具合が悪くなって、大きな予定変更もしたし、生活のパターンもずいぶん変化しました。
でも、あの時の事を考えると、マリアさんの状態は、私がインプラント治療を始められるほど落ち着いたのだなぁ、と思い感慨深いです。
症状を改善する注射で、なぜこうなるのだぁ!?
B12じゃなくてBミックスだったから、まさか副作用??
と思い、ネット検索してみたけれど、ビタミンB群はほぼ副作用が無いので、ほとんどの種類については摂取上限すらもうけられてないぐらいです。
同時に始めた新しい薬、エストロゲンの副作用なのか?とも思いましたが、こちらも下痢の副作用はないはず・・・
ちなみにエストロゲンの投与は、お漏らしを改善するために始めたのです。
すぐ獣医さんに連絡したのですが、かかりつけの先生は出勤していず、悩んだ末に様子を見ることにしたのですが、昨日下痢はぴたりと止まって体調も回復しました。
あれはいったい何だったんだ・・・??
車に乗ったり、獣医さんに行ったストレス?
だけど、二日後に症状が出るってどうなんでしょう??
でも、まぁ思うに、これがマリアさんの「老化」なのですね。
テディの時は、重病だったから全然状況が違ったし、その前の犬は18歳まで生きましたが、やはり違った年の取り方をしていました。
老化のスピードも過程も十犬十色(?)ですよねぇ・・・
大丈夫だよ、マリアさん、君のことはいつも見てるから
今日は、先日の検査で決まったマリアさんの月一のビタミンB12の注射を打ちに行ってきました。
検査結果によると、ビタミンB12の数値、適正が300-800pg/ml のところ91pg/ml しかありません。
う~ん、これはかなり低い・・・
月一で獣医さんに行くのは、車も獣医さんも大嫌いなマリアさんには激しく苦行なのですよねぇ。
でも、生きるために頑張ってもらわなければなりません!
で、初回の今日、いざ注射という時になって先生が薬棚の扉を開けてしばらく沈黙。
「ここには無いから倉庫に取りにいってくるわね。すぐ戻るわ」、と言って出ていきました。
でも、なかなか戻って来ない・・・
やっと戻ってきて一言、
「B12のストックが無いの~~」
え”~~~~!!!
どうしてこう手落ちが多いのこの病院????
もう、怒りを通り越して脱力です。
検査結果をさんざん待たされた件で苦情の一つも言おうと思っていたのですが、その気力も失せました・・・
先生いわく、「今までこの病院で働いてきて、B12のストックが無かったことなどない。運が悪いとしかいいようがない!」そうで、
「しょうがないから今日はビタミンBミックスを打っておくわ。この中にB12も少し入ってるから効果はあるはず。でもちょっと薬の量が多いのよねぇ・・・」
と言う訳で、人間が健康診断で採血するぐらいの分量の液体、それも真っ黄色・・・を背中にズブリと打たれました。
こういう注射ってきっと痛いのですよね?
注射には動じないマリアさんがフガフガ文句を言っていた・・・
本物のB12の方はもっと分量が少ないそうですが、今回の注射は量が多い上に効果が少ないのです。
だから、またすぐ打ちに来なくてはなりません。
今から思えば、この注射を打つ意味あったのでしょうか・・・??
今回は「完全に病院側の手落ちなので、料金はいただきません!」と言うことで治療費は取られませんでした。
でもそんなの全然嬉しくないよ!
その上、先生に「次回来る時は、念のためB12のストックがあるかどうか確認してね!」と言われたのですが、それって私のすることじゃないんじゃない??と思うんですけど・・・
いやはや、本当に毎日いろいろな事があります。
だが・・・
あまりにもストレス溜まるのでこの際だから本音を書くと、実はブログに書いているのは氷山の一角なのです。
今日だって、マリアさんの件など鼻で笑っちゃうような出来事が他にありました。
ノルウェー生活、毎日戦い・・・
って、ドイツに居た時も同じこと書いた気がしますけど、何はともあれ今はマリアさんの体調が一番です。
この注射の効果があることを真剣に願う!!
さて、検査結果ですが、連絡が来るまで待っていようかとも思ったのですけれど、半日音沙汰なしで悶々と待っているのもバカバカしいので、こちらから電話しました。
獣医さんがちょうど空いている時ですぐ話せたのですが、開口一番、
「マリアさん、その後どうなったの??」
こっちが聞きたいですよっ。
それで、「検査結果をずっと待っていたのだ」と言ったら、
「え~~!!誰も連絡しなかったの~~~???」
ですって・・・
もう、文句を言う気も起きないので、受付の人とのやり取りを説明したら絶句してました。
どうやら彼女は、受付の人が誰か他の先生に引き継いでくれると思っていたようです。
だけど先生、あなたがきちんと頼まなければ、誰も連絡してくれるわけないじゃないですか!
こんな事を議論しても、時間の無駄なので結論を聞いたら、やはり慢性膵炎でした。
本当にやれやれです・・・
でも、とにかく原因がわかっただけ良かったです。
急性もそうですけれど、慢性膵炎には治療法がありません。
対処療法と食事で悪化を防ぐことしかできません。
マリアさんは現在のところ、そんなに重症ではないので、月に1回ビタミンBの注射を打ち、サプリメントと療養食を続けます。
若ければ自然治癒の可能性もあるらしいですが、この年ではそれも無理でしょう。
マリアさんは、これから腎臓病と膵炎を抱えて生きていくことになりました。
どちらも年齢的な要素が大きいのでしょうがないです。
マリアさんの余生は短いかもしれないし、長いかもしれない・・・それはもう運命にまかせます。
ただ、どうか穏やかな日々ができるだけ長く続くように、苦しむことが無いようにと祈るばかりです。
三頭一緒に長く居られたらよいね・・・
人間が忙しかっただけで、三頭は元気です
マリアさん、いたって快調です。
この1週間下痢してません。
なぜ??と言うのも変ですが、治療もしてない、食事も変えてない、変わったこと一切していないのに、まさか治ったのでしょうか?
今まで何度もその期待を裏切られたので、楽観はしていませんが、やっぱりちょっと不思議です・・・
ところで慢性膵炎の検査なのですが、まだ結果がわかりません。
5月24日に採血したのです。
ドイツに送るから結果がわかるまで1週間以上かかると言われ、獣医さんに10日経っても連絡がなければ自分が忘れてるかもしれないから、私から電話するようにと言われました。
それで5月30日にマットと元ちゃんを連れて行ったときは、当然検査結果は届いてなくて、それが水曜日で木、金、土とあったわけですが音沙汰なしでした。
なので、6月4日の月曜日に獣医さんに連絡してみたのです。
そうしたら、受け付けのオバ様が、
「先生、今週バケーションよ。出勤は来週の月曜日からよ~」
と、言うではありませんか。
やっ、やられた・・・
絶句です。
すごく良い先生なのだけれど、やっぱり彼女もノルウェー人でありました。(泣)
しょうがないので受付のオバ様に事情を説明すると、
「結果は届いているから読んであげるわよ。私、獣医じゃないけどそれぐらいできるから、まかせなさい!」
と、言ってくれたのであります。
この人、私や元ちゃんの名前を発音できなくて、「変な名前!!」と言っちゃうような失礼だけど陽気なオバ様なのです。
で、しばらく沈黙の後、
「ダメだ。やっぱり、わかんない!」の一言・・・
おい、おい、なんでここでオチがつくんだよ!!
一瞬、何かすっっごく悪いことが書いてあるのかと想像してしまったじゃないですか!
まぁ、よく考えたら、血液検査だから検査の項目と数値が書いてあって、それを先生が判断するのですよね。
結局、「月曜日に必ず私に電話するよう伝える」、と言うことで終わったのですが、休み明けは忙しいだろうし連絡がある可能性はかなり低そう・・・
私から連絡した方が良さそうです。
正直、今マリアさんの調子がいいからこんな悠長に構えていられますけど、具合が悪かったらこんな事言ってられません。
きっと今頃、キリキリして胃に穴が開いているんじゃないでしょうか?
何度も書くけど、
ノルウェー人相手って、本当に疲れるんだよ!!
現在日曜の夜です。
明日、連絡来るのでしょうか・・・??