三頭は元気です!
今回の旅行は交通機関にとことんやられました。
滞在1日目、行き先に向かう地下鉄がその日だけ運行していませんでした。
なので他の地下鉄を乗り継いで、普段の三倍の時間がかかった・・・
まっ、でもロンドンの地下鉄、この程度の事は日常茶飯事なので特に驚きません。
滞在2日目、朝10時過ぎホテルのアラームが鳴りました。
そして、
「ただちにホテルから退去してください。非常口を使ってください。走らないでください。」
と言うアナウンスが流れてきました。
あちゃ~、またかい!
ロンドンでこの経験するの二度目です。
もう外出の準備は出来ていたので、現在私が命より大切にしている物、コンピューター一式を急いでつめて外に出ました。
表に出るとパトカーと消防車が来ていました。
でも煙が出ている様子もありません。
お巡りさんが話しているのをチラッと聞いたのですが、バスルームの扉を開けっぱなしでシャワーを浴びた人の部屋で火災報知機が発動したそうです。
何たる人騒がせ・・・いや、でも自分も気をつけなくちゃ、ですよね。
消防隊員の皆さん、
しかし、この後ずっと外で待たされました。
当たり前ですけど、完全に安全確認するまで入れてくれないんですよね。
この日は郊外に行こうと思っていたので、予定が大幅に狂いました。
事態が収拾した後、一番早く乗れる電車に乗ろうと走って走ってはしりまくり、地下鉄を乗り継いで長距離列車の発着駅に着き、窓口でチケットを買う段になって、
「あ~、今日はこの列車はこの駅から出ません。XXX駅からですよ。」
って、何それっ!
私たちのホテルがある駅じゃない!!!
悲しすぎる~~、いったいこの全力疾走は何だったのだ・・・(泣)
トラディショナルなポスト
しょうがないので、元の駅に戻ってやっと列車に乗りました。
発着駅が変わったので普段より30分も余計に時間がかかります。
それだけでも悲しいのに、発車して20分ぐらいしたら段々徐行になって止まらないはずの駅で列車が止まりました。
なぜだぁ??
そうしたらアナウンスがあって、
「この先の橋で死傷事故があったので線路は一時閉鎖されました。」
・・・・・・絶句です。
両方向閉鎖されてしまったので、逆方向に向かう列車も来ず引き返す事もできません。
どうしようも無いので列車の中で待ちました。
やがて開通して目的地に着いた時間は予定より数時間遅れ。
なんかいろいろと疲れた一日でありました。
運の悪い日と言うのはまれにあるものです。
でも、交通機関の女神(?)の気まぐれはこんな程度では済まなかった!
長くなったので明日に続きます。
爆睡マリアさん