ヒューストン犬日記

今日６日で、テディが天国に旅立って５ヶ月になりました。

早いものです。

あの時の事は今でもしょっちゅう、そして昨日のように思い出します。

あと２日で元ちゃんが来て２ヶ月。

こちらはまだ２ヵ月～～？？って感じです。

元ちゃんの存在感はテディ並（笑）

元ちゃんのいない生活なんて、もう想像がつきません。





新三頭体制もなんとなく落ち着きました。








マリアさん、元ちゃん、どうですか？







マットは？




















そんな事ありませんよ！

皆、元ちゃんの事が大好き。

いつも一緒に居てくれるじゃないの。












だから皆でこれからもずっと仲良く暮らして行こうね！

なんかドイツは暖冬です。でも毎日雨・・・

トレーニングする身にとっては結構辛いです。（泣）




さて、元ちゃんのトレーニングですが、正直言ってとっても厳しい！！

トレーニングの内容は恐ろしく長くなるのでここには書きませんが、私が目指していることはたった２つ。


１）　引っ張らない。

２）　呼んだら来る。



これが難しい！

元ちゃんは、お間抜けだけど決しておバカではありません！！

私の技量が足りないのもあるけれど、一番の理由は、元ちゃんは特殊な訓練を受けている、と言うことでしょう。

トレーナーさんが、元ちゃんの様子を見て、

「この子は難しい。時間がかかると思う。」と言いました。

家の中では人間から一歩も離れないスーパーストーカーの元ちゃんですが、外に出るともう人間の事など目に入りません。

オヤツにだって反応しない・・・（泣）

ひたすら「お仕事」です。














トレーナーさんは最初、元ちゃんの特性を生かして、臭いの跡を追うトレイルや、ラブやゴールデンの本来の仕事、レトリーブをやらせてはどうか？と言っていました。

もちろんあくまでスポーツとしてです。

これはくぅママさんも激しく（笑）同意して下さいましたが、元ちゃんの性格はそういう事にほとほと向いていません。

それに多分、この特性のお陰で普通の家庭では取り扱いが難しかったのだろうと思います。

今は、それが虐待につながったのではないかとも思えます。



だからもうそう言うお仕事はいいから、ちょっとだけ人間の言う事を聞いてくれればいいと思っています。














夫いわく、

「最初とは雲泥の差。お散歩しやすくなった。」


でも、私の眼にはゴールまでの距離は、ドイツから富士山ぐらいまで遠いです。（笑）


いろいろ方法は変えていますが、単調な事の繰り返し。

私の苦手な忍耐力の勝負です。

でも、絶対あきらめませんよ～！！

人間社会で生きていく最低限のルールを身につけてくれれば、元ちゃんだってきっと安心して生活できるはず。

遥か彼方の「富士山」目指してひたすら頑張ります！

アッと言う間に１２月ですね～。

トレーニングの事とか諸々書きたい事はあるのですが、これから数日ちょっと忙しいのでブログはお休みしま～す。


週末再開いたします。




三頭は元気です！！