2009年07月

この家に引っ越してきたのは3月の初め。

それから髪降りみだして家を片づけ、4月初めには日本へ帰国。

5月の初めにドイツに戻って、テディの病気がわかって、それから7月初めまでずっとテディにかかりきりだった。


だから庭を愛でる時間など皆無・・・

その間に数々の花が咲き乱れ、散っていった・・・らしい・・・。









ふと気がつくと玄関周りにはバラが満開。


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庭には笹がノビノビと育ち・・・


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ベリーやルバーブも至る所に・・・


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まだらだった二段目の芝生も生えそろい・・・


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家の右も左も緑でいっぱい。


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何故か庭の真ん中にあるマンホール周りにもいろいろな物が生えていた。


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庭の隅にある謎の場所(?)も緑で覆われ・・・

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隣家のプールもいつのまにか見づらくなっていた。


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いや?、いつのまにこんな事になってたんだろう。

精神力・体力ともに目いっぱい使ってたから全然気づかなかったよ!!!




ドイツは今が夏まっ盛り。

8月になればもう秋の気配だ。

これから、緑いっぱいの季節になるとテディの事思い出すだろうなぁ。

桜満開の季節に母のこと思い出すように・・・







それにしても隣の家の室内プール、いったい誰が泳いでいるのだろう?

お近づきになって泳がせてもらいたいぐらいだけど、未だに住人の顔すら見たことが無い!!













マリア

マリアさん、最近あんまり調子が良くありません。

今日、超音波と血液検査をしてもらいました。





爪も切ってもらって、お尻の毛も剃ってもらって、もうやられたい放題!

私が迎えに行っても怖がって先生の机の下から出てきません・・・









眼が虚ろ・・・


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怖かったよね?。

でも、母さんは何としてもあなたの病気が進まないようにしたいの。

だから我慢してね?。






しかし!

今日の検査は無駄に終わりました。(泣)

通常腎臓はろっ骨の外側にあるのですが、マリアのように痩せた犬はろっ骨の内側に入っている場合があります。

マリアさん、ご覧のとおり痩せている・・・

さらに筋肉質で、脂肪ゼロ!

腎臓は前足の付け根ぐらいの位置に入ってしまっています。

麻酔をかけなかったので、緊張して筋肉が固まり超音波のプローブを押し付けることができなかったそうです。





結局、左側の腎臓がかすかに見えた程度。

この年(推定12歳)になって、腎臓の検査だけのために麻酔をかけるのは避けたいので、血液検査の結果を見てまた方針を立て直すことにしました。

悪化してないことを祈るのみです。









「散々だったわ!」


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7月2日に獣医さんが撮ってくれた画像です。

お隣にいるのは看護婦さんの愛犬「バディ君」

亡くなる4日前です。










テディ??、もう一度だけでいいから君の頭撫でたいよ?。


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遊ぶ

テディが逝った直後、二頭は本当に大人しくて、どこに居るのかわからなかったぐらい静かでした。

こんなに静かじゃやってられん!!

と、思っていましたが、彼らも落ち込んでいたんですね。

最近、少し動きが出てきましたよ。









キッチンに集まったり・・・


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庭の匂いをかいだり・・・


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マットはいつもテディと遊びたくて、と言うかテディとしか遊べなくて、テディが病気になってから何とか人間と遊べるようにと思っていろいろ試したのです。






やっとボール遊びができるようになりました。


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でもテディと遊んだ方が100万倍楽しかったのだろうねぇ・・・


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まぁしょうがない、しばらくは私で我慢しておくれ。


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とりとめのない話

書こうと思って忘れていたこと、その一。

テディの事をブログに書いてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

沢山の方に気にかけていただき、テディは本当に幸せな犬でした。

テディのうように大切にされる犬がいる一方で、今も冷たい床の上で、最後の時を待つ犬達が数限りなくいます。

どうかその子達が一頭でも多く救いだせるようご協力お願いします!






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そして、火葬の時に書き忘れたことが一つ。

テディを引き渡す時、

「火葬の状態見られますよ。」

と言われたのです。

私は即刻遠慮いたしました。




映画みたいに、

「大冒険の途中で御供の動物が逝ってしまい、荒野で荼毘にふす」

なんて状況ならともかく、火葬場でじっくり自分のペットが灰になっていく姿を見る飼い主さんっているのでしょうか????









テディは大型犬でハイパーで存在感がずば抜けていました。

その上、何につけても手がかかった!

テディ1頭に対して、マリア10頭+マット5頭ぐらいの比率でしょうか。

大型犬はたとえ大人しくても、存在感大です。

だから今は空間的な喪失感も絶大・・・

大きなぬいぐるみでも買って、私の周りに置いておこうかと思ってしまいます。







シンガポールに住んでいた時、黒ラブとジャーマン・シェパードと猫を飼っている友人がいました。

ラブとシェパード、病気で前後して亡くなってしまいました。

その時、友人一家は悲しみを通り越して、もう茫然自失状態でした。

それ以来、友人は犬を飼うのをきっぱり止めてしまいました。

その後の新しい家族はネコちゃんのみです。

あの喪失感にもう耐えられない、と言っていたのを思い出します。

30?40キロ級の存在が二頭消えてしまったのですものね。

よくわかります。







その友人がしてくれた話。

猫をシェパードが追いかけて、そのシェパードをラブが追いかけて遊んでいました。

猫が急に止まって、シェパードも止まって、でもラブは止まれずに突っ込んで行ったそうです。

まるでマンガのように皆団子状になって転がり大騒ぎだったとか。

でも想像つきます。

テディも絶対、すぐ止まれなかった。

だから結構いろんな場所に鼻から突っ込んで行きました。



どうしてラブラドールって急停車(?)出来ないのでしょう????











ずっとテディにかかりっきりで、二頭のお散歩は夫の担当でした。

今日はお天気が良くて、久しぶりに私と二頭でじっくり歩きました。







気持ち良いね?。


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森の中をサクサク歩いて、


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久々の集合写真。


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なんかまとまりないなぁ。

逆光だったし・・・








フードボールも二個になっちゃって、しっくりこないけど、慣れるしかないかぁ・・・










テーブルがスカスカ・・・


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テディの最後

先週の日曜日、お天気が良くて動けなくなったテディを庭に出して過ごしたのですよね。

次の日に逝ってしまうとは夢にも思わず・・・










テディに一生懸命アイスクリームを食べさせようとする夫。


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あの日、まだ頭が上がったんだよなぁ・・・

でも夜はもう微動だにしませんでした。







悲しみや喪失感はやがて癒えるのだと思います。

でもテディの最後が私の頭からどうしても離れずちょっと恐怖です。

事あるごとにフラッシュバックに襲われて、夜もあまり良く眠れません。

これ以上、この状態を悪化させないために、私の気持ちの整理の一環として、最後の時について書こうと思います。







前日の夜、トイレに出そうと思って歩行介助をつけて、持ち上げたらそのまま崩れおちてしまいました。

呼んでも触っても何の反応もなく、すぐ獣医さんに連絡しました。

意識があるかどうかチェックして、意識はあるので、来てもらおうかどうかさんざん迷った挙句、朝まで待つことにしました。

テディは一晩中、粗い息で微動だにしませんでした。

なので2時間ごとに手や足の位置を少しだけ動かしました。






朝、ステロイドと痛みどめを無理やり飲ませましたが、ほとんど飲み込めませんでした。

それから夫を会社に送り出して、私は獣医さんにテディを連れて行きました。






車の中で少しだけ動きました。

獣医さんについて、看護婦さんが一刻も早く診察室へと言うことで抱えあげてくれて、病院に向かう途中の廊下で大量におしっこして彼女はいったんテディを下に降ろしました。

その時、息がヒッヒッと上がるようになって、もう駄目だと思いました。

ただひたすら、「こんな廊下で死なないで!!!」と願いました。






なんとか診察台までたどり着いて、もうけいれんが来て、獣医さんはすぐ看護婦さんに安楽死の薬を取りに行くよう言いました。

私はパニックで、「早く楽にして!!」と叫んだと思います。






それから、獣医さんがテディの眼を見て、私ももうその必要が無いことを悟りました。

私はすぐ、テディの頭を抱きかかえて、体をさすりました。

テディの息はだんだん緩慢になって、数回後に止まりました。






息が止まってから大量吐血しました。

肺に溜まっていた血液だと言うことでした。






無くなる1週間前ぐらいから日に日に息が苦しそうになっていました。

もっと早くに手を打ってあげれば良かったのだろうか・・・


前日の夜、獣医さんを呼んで、もう移動なんかさせないで楽にしてあげればよかったのだろうか・・・


当日看護婦さんに抱きかかえられたからショックで苦しみながら逝ったのではないだろうか・・・


エトセトラ、エトセトラ・・・


考えだしたらキリがありません。





獣医さんと昨日じっくり話して少しだけ疑問が解消しました。

解剖しないと、直接の死因はわかりません。

見立てとしては、多分前日から多臓器不全の状態になったのだろうと言うことでした。

もうこうなったら回復の見込みはゼロです。

数日前に撮ったレントゲンで肺も心臓も正常だったので、こんなに急激に悪化するとは予想できなかったとのことでした。






以前飼っていた犬は老衰で、最後息が上がりましたが、穏やかに死を迎えたので、私の眼からはテディが最後とても苦しんだように見えました。

でもテディは全然軽い方で、獣医さんの経験によれば、眠るように亡くなるケースの方がまれだとのこと。


まだ息のあるうちから大量に吐血や嘔吐で窒息状態になったり、痛みに苦しみながら逝く方が大半だということで、ちょっとぞっとしました。

これを見るのが嫌で安楽死の選択をする飼い主さんも多いのでしょう。






安楽死については漠然と考えていましたが、可能な限りしたくないとずっと思ってきました。

今回切羽詰まった状況に置かれて、結局テディは自然に逝きましたが、もっとじっくり考えておかねばならない、と切実に思いました。

何しろ我が家にはまだ二頭いるし、この仔たちにも絶対苦しい思いはさせたくないので・・・








君たちも長生きしてね♪


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最後のドライブ

今日はテディを荼毘にふしてきました。

朝、この間来てくれた葬儀社の人達のオフィスに行くと、テディは綺麗にしてもらって可愛い籠に収まっていました。

ガチガチに凍ってるのかと思ったのですが、冷たいだけで耳も毛も生前通り柔らかくてとても嬉しかったです。


それから、大雨の中200キロの最後のドライブに出発しました。


行先は、ローズガーデン火葬場です。







火葬場は田園の中のお屋敷という感じ。

お屋敷の後ろは広大なバラ園でした。

満開のバラでむせかえるよう。

お天気が良かったらお散歩出来たのですが・・・残念!








着いてすぐこんな待合室に通されました。


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テディを引き取ってもらってしばらく待つと、個室に案内されました。

私たちだけの最後のお別れの部屋です。

ここでじっくりお別れしました。








テディ、本当に居なくなってしまうのだねぇ・・・


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それからまた待合室で待つこと1時間半。

その間に骨壺を選びました。

沢山種類があって驚きです。

なんと、人間の骨壺より大きいのがあった・・・セントバーナード用でしょうか??





待合室には、こんなノートが何冊もありましたよ。







飼い主さんの思いを綴ったノートです。


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私もテディのイラストと一緒にメッセージを書きました。

もちろん日本語で!









そして、火葬場の人がテディの壺を持ってきてくれました。








包装紙がよれているのはご愛敬・・・


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沢山種類はあったけど、正直あんまり趣味に合う壺がなかった・・・困った

なのでシンプルな ↓ を選びました。









毛色がテディと同じなのです。


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また雨と渋滞の長旅を経て家に戻りました。


テディは、世界で一番(夫の膝より!)好きだった場所、キッチンに落ち着きました。









犬テーブルの上。ベストポジションです!


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一つ仕事を終えました。

ちょっとだけ安心しました。


準備

明日テディの棺に入れる物を選んでみました。

フードボール、お気に入りのおもちゃ、オヤツ類、洋服、ミルクなどです。

大好きだったので、今日これからパンも焼いて入れてあげようと思います。




だけど外国で火葬なんて生まれて初めてだから、よくわからない・・・

どんな風なんでしょう?

一応、一昨日テディを引き取りに来てくれた人に聞いたんだけど、

「入れたい物があったら入れていいですよ。」

との超シンプルなお返事。

全部入れてあげられるといいんですけど・・・




葬儀社の人達が来た時、すごく驚いた事がありました。

家に連れて帰ってきてから、テディの体は沢山のアイスパックで冷やしました。

本当はドライアイスがいいのでしょうが、どこに売っているのかもわからないし、第一買いに行く時間が無い。

なので、通常のアイスパック以外にも、ペットボトルに水を入れて自家製アイスパックを作り、3時間おきに交換していました。



葬儀社の人、テディが冷やされているのを見て、

「わっ、初めて見た。素晴らしいアイディア!!!」




・・・・・・あなた達この道のプロですよね???

私の方が驚きましたよ。

ドイツ人は本当にこういうことしないのですね?。




夫が「これは日本の習慣だ」みたいな説明してましたけど、常識的に考えたら当たり前じゃありませんかねぇ・・・

ただでさえ打ちのめされまくっているのに、こう言った小さな出来事で私の神経は益々すり減ってしまいます。




本当は冷凍なんかしないで、すぐ荼毘にふしたかった。

だけど、出来ないのでしょうがありません。

欧米ではお骨じゃなくてAsh(灰)にしちゃうし・・・

いろいろ辛いです。

でもしょうがない・・・可能な限り私の思い通りになるよう努力するだけです。









7日、最後のテディとの写真撮りました。


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私がいつも写真を撮るので、自分と犬の写真ってほとんど無い・・・

今年になってテディと写ってる写真、下の一枚だけでした。

激しく悔やまれます。

これからは絶対誰かに撮ってもらおうと思いました。









引っ越しの時、バスルームに避難。


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火葬のこと

母が亡くなった時は、やらなければならない事が山積みで当初はボーっと悲しんでいる暇などありませんでした。

でもテディが虹の橋を渡った今、悲しみと後悔と虚無感で私は本当に何をしていいのかわかりません。





ただでさえ広い家が、ますます広々して空間を持て余しています。

二頭はあまり騒がないので、ガラーンとした廃墟のように静かになってしまいました。






テディの存在が私たちの生活にどれだけの潤いを与えてくれていたのか驚くとともに、そしてそれを当り前のように受けとめていたことに後悔でいっぱいです。

私の気分はどん底で立ち直るにはとても時間がかかりそうです。




それでも二頭がいるからやらなければならない事もあるし、段々と立ち直っていくのだと思います。

それまでどんどん悲しみを開放していこうと思っています。







6日の夜は一晩中、夫と2人でテディのそばでお別れしました。

そして昨日、テディは動物専門の葬儀社のハンブルク支店に行きました。

ドイツの一般家庭にはクーラーなどの設備はなく、今は気温が高いので専用の場所に保管してもらっています。





ドイツでは小動物の火葬はあまり一般的ではありません。

自宅の庭に埋葬することが多いからです。

私は日本式に家に連れ帰り、それから火葬してもらおうと思いました。

だけど火葬する場合、獣医さんにそのまま置いておいて葬儀社に引き取ってもらうのだそうです。

火葬場は200キロも離れた場所なので、たいてい後日遺灰を葬儀社の人に自宅へ届けてもらいます。

だけど私は全て自分でやりたかったので、驚かれいろいろあったのですが、それはまた後日書きます。







獣医さんから自宅に戻る時が最後のドライブになると思ったので、すっぽり覆われていた毛布、頭の部分だけはがして、

「これが最後のドライブだよ」と言ってやりました。

だけど、金曜日に私達がテディをハンブルクまで迎えに行って、そこからBadbergenと言う地方にある火葬場まで連れて行くことになりました。

これが本当に最後のドライブとなります。

テディ、ドライブ好きなので最後は長旅で良かったなぁと思いました。








マットはテディの事あんまりよくわかってないみたい・・・


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「兄ちゃん何でずっと寝てるの・・・」


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マリアは最初隠れてしまって、震えていました。

それからテディの匂いかいだりしていましたが、とても落ち込んでいる様子でした。

11年間、3カ国、苦楽を共にした仲間が逝ってしまうのは寂しいでしょうねぇ・・・







テディは健康な時でもやたら手のかかる仔でした。

↓ この二頭は本当に手がかからない・・・










君たちもっと私に世話掛けてよいのだよ。


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メッセージの返信書きました。お名前が抜けている方がいたらごめんなさい。

メールの方はもうちょっとお待ちくださいね。





テディは・・・

沢山のメッセージ、励ましのメールありがとうございます。

申し訳ありませんが、今はお返事ができません。


正直今は本当にどうしていいかわかりません。

書けば少しは気持ちの整理がつくだろうか・・・









テディは・・・





いつもそばに居てくれました。




嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時は慰めてくれました。




病気でお風呂に入れなくても気にせず寄り添ってくれました。




晴れの日も、雨の日も、風の日も、雪の日も、いつも一緒に歩きました。




冬は暖かい膝かけになり、夏は尻尾で風を送ってくれました。




ご飯のボールは洗う必要が無いほどいつも完食してくれました。





マリアとマットの頼もしい兄でした。




預かり子犬の良き遊び相手で、ビビリっ子には心強い盾となりました。




人を愛し、犬を愛し、いつも笑顔でした。




私に沢山の友達を作ってくれました。




そして無償の愛と、命の大切さを身をもって教えてくれました。




私たちの宝物、かけがえのない家族でした。








テディは最後、私の腕の中で息を引き取りました。

最後の日のことについては今はまだ書けないので、後日にしようと思います。







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テディ

テディは今日、朝の9時に、私たちの元を旅立って天国に向かいました。




病気がわかってから二か月。

よく頑張ったと思います。







励ましのメール、メッセージ本当にありがとうございました。

今は悲しくてこれ以上書けません。

しばらく時間をいただきたいと思います。







さよならテディ、そして本当にありがとう。


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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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