2008年02月

宣伝カー

2月17日に千葉WANプチ里親会が開催されます。


HPから抜粋です。


ペットブームの陰で、毎年50万頭もの罪のない犬猫が、飼う人がいないというだけの理由で
殺処分されています。その方法は決して安楽死などではありません。
犬猫を家族に迎えたいとお考えの方、行き場のないわんにゃんたちの出会いを考えてみませんか?
血統書があってもなくても、全く同じ尊い命です。
この先ずっと飼えないかも知れない・・・けれど、今現在のお世話ならできるという方、
一時預かりのボランティアをやってみませんか?是非、可愛いわんちゃんたちに会いに来て下さい。




詳しくはこちらをご覧ください。

千葉WANプチ里親会







さて、今日のお題。



ドイツでは道端の広告をあまり見かけない。

もちろん、たまに見るから別に禁止されてるわけじゃないと思うんだけど。

ドイツ人はあまり宣伝に熱心では無いらしい。


で、手軽に宣伝したい時はどうするかと言うと、









広告車を道端に放置・・・


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最初はただ停まってるだけかと思ったのだけど、何日もあるので「広告」なのだと言うことがわかった次第。

日本じゃ考えられない荒業・・・



まあこの辺り何にも無いし、駐車禁止区域でも無いけど、さすがに何日も停めてると、レッカー移動されることもあるらしい。

それより、これ新車ですよ。盗難の方は気にならないのだろうか?

なんかリスキーな宣伝方法だと思うのは私だけ??






今日もお天気良かった。

窓際で「ハーハー」言ってるテディさん。







暑いんだったら移動しなさいよ。


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マットも溶けてる・・・


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マリア嬢は優雅におくつろぎ中


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昨日の迷子犬、ヘムヘム君無事に見つかりました!

良かったですぅ。

でもこれは本当にラッキーなケース。

見つからない仔も沢山います。

皆さん、飼い犬の脱走にはくれぐれも気をつけましょうね?。



引き続きコスタリカの虐待展示反対の署名お願いします!

詳しくはこちら  





今日は久々に寒かった?!





朝九時です。凍り付いてます。


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「母ちゃん、寒いな。」


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お題は全く変わりますが、ドイツ人ってあんまり蟹を食べないんですよ。

海老とかロブスターは食べるのに。

その上、蟹とザリガニを混同してる!

以前ドイツ人にメニューを訳してもらった時、蟹だって言うからワクワクして待ってたらザリガニだった・・・




本物の蟹を出してくれるレストランあるですが、予約しないと駄目なのです。

いつも行き当たりばったり行くから、食べられないんだけど、今回は日本人の友達が予約してくれて食べられました!

やっぱり本物の蟹の味がわかる人と行かないとね!(笑)





↓ ↓ この足1本で12ユーロ(約1900円)です。 






高くありませんか??


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でも、美味しかった。

バター茹でで、カクテルソースがついてきましたけど、あれが塩茹ででポン酢だったら、もっと美味しかっただろうなぁ?・・・


迷子捜索のお願い

迷子のワンちゃんを探しています。

見かけた方はご連絡お願いします!




特徴
【名前】ヘムヘム
【性別】オス(未去勢)
【年齢】5ヶ月
【体重】9キロ
2月12日、

神奈川県大和市下鶴間1?2?1 
ジャスコ大和鶴間店の駐車場から迷子になりました
ジャスコを出て道路を渡ってしまいました。
緑色の首輪と赤い洋服を着ています

【連絡先】090?5588?3265山岸
     090?5812?8559北島



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税金と野望

今年も来ました。


これ ↓ ↓ ↓


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犬税の請求書です。

内訳の欄に1頭目、2頭目、3頭目の金額が載っています。

1頭目、21ユーロ
2頭目、62ユーロ
3頭目、103ユーロ


2頭目は1頭目の約3倍、3頭目は1頭目の約5倍です!

なんと理不尽な!!(笑)



理由の一つは頭数抑制のためでしょうね。

そして、犬を保護する意味もあると思います。

1頭目の何倍払うことになっても、飼いたいと言う「心構え」が必要なわけですから。

もちろん税金ですから、「3頭も飼う余裕があるのならこれだけ払え」ってことでもあるでしょう。

我が家の場合は、ドイツに移転した時点で3頭いたから余裕も何も、選択の余地無しです。

ところで、この税金、別に査察とかに来るわけでもないので、ごまかそうと思えば簡単に出来そうです。

でも聞いたところによると、ドイツ人は真面目だからちゃんと払っている人が多いらしい。

1回目の登録の時に鑑札をくれるのですが、それをしていないと他の飼い主さんに指摘されることもあるとか。

ドイツ人、恐るべし・・・





引き続きコスタリカの虐待展示の署名お願いします。


コスタリカ虐待展示反対署名





暑いのにくっつかれてテディさん結構迷惑。


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さて、今日何気なくヤフーを見ていたら、ピックアップと言う欄に「ボランティア」の項目を見つけました。

その中に出ていたセラピードッグのHP。


国際セラピードッグ協会


「セラピードッグ」や、「救助活動」のページを見てください。

放棄されたワンちゃん達をセラピードッグに育成されているそうです。

こうやって少しでも殺処分される犬が少なくなると嬉しい!!



実は私、大いなる「野望」(?)があるのです。

もしまた新しい犬を飼うチャンスがあったら、災害救助犬かセラピードッグにしたいんですよねぇ。

夢のまた夢ですが・・・



爆睡中の我が家のセラピードッグ(?)


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嫌な奴

このジャーマン・シェパード、三軒先の犬です。


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私はこの犬の飼い主が嫌いだ!!



それは四年前の出来事。

ここに引っ越してきたばかりのある日、この家の前を通るとこの仔がワンワン言いながら私たちの方に走ってきた。

そして正面に立って唸っり始めた。

「ヒェ?、襲われるぅ?」、凍りつく一人と三匹。




そこで飼い主が犬を呼ぶ声がして、3度目ぐらいの呼び声でやっと去っていきました。

「何なのよ、あれ!、噛まれたらどうしてくれるのよ。危険な犬を放し飼いにすんじゃないわよ!!飼い主出てきてあやまらんかい!このうすらボケ!!」

と、思いつつもお散歩に出たばかりだったので、そのまま続行しました。




そして数日後、また会った。

今度は飼い主と一緒、自転車で引かれています。

飼い主は50代ぐらいの典型的ドイツ男性。

シェパードは私たちを見ると、また唸りだしました。

すると飼い主は自転車を止め、私の方を見て、アゴをしゃくって「GO!」と言ったのです。

何ですかぁ?この横柄な態度!!!




「GOだとぉ?!お前がGOじゃ!!(意味不明)ドイツオヤジにアゴで使われる覚えは無いぞ!!!」と頭の中で毒づきながらその場を去りました。

ホントは何か言ってやりたかったけど、テディたちも反応しちゃって大変だからすぐ離れるしかなかった・・・


それ以来、私はお散歩でこのシェパードが来るとなるべく離れて避難するようにしています。

だけど近所だからよく会う・・・

なのに飼い主は私と顔を合わせても「こんんちは」の一言も無い!

私の「嫌い度」は増すばかり。

そんなある日、夫とこのシェパードの話になって、私が「あのオヤジ、超感じ悪い」と言うと夫が、

「えっ、そう?あのおじさん、僕には挨拶するよ。」だって!!


おりゃ??、なんじゃ、そりゃ??

差別やんけ!!!!!

むかつくぅ??????!!!

だからドイツ人嫌いなのよ!!!!(極端・・・)




それ以来、いつか写真撮ってブログに載せてやるぅ、と思っていたのです。

でも外にいる時はいつも飼い主が一緒だから、撮れずに4年も経った・・・



この日もガウガウ言ってて、もし出てきたら今にも襲われそうだったので、撮ってみました。

載せてどうなるって話でもないですが。

単なる憂さ晴らしです。(笑)


ちなみに奥さんの方はとっても愛想がいい。

だけど彼女一人でお散歩している姿はめったに見かけません。

やっぱりこの仔、大変なんでしょうかね。


最後にもうひとつ、本当に本当に嫌な事。

それは・・・





この仔の名前、実は

テディ

と、言うのです。アチャチャ・・・





シャンプーしたよ?ん。


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春の気配

東京では雪らしいですが、ハンブルクは突然春なのです。

太陽燦々、気温も高いし、お庭でBBQが出来そうなぐらい。

まぁ、これが続くとは思えませんが・・・



家の中もポカポカ


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「父ちゃん、待ってよぉ。」


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飛行機雲も良く見える。


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森の中はまだ冬っぽかった・・・


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早く本当の春が来るといいなっ!


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新旧カメラ

千葉WAN出身のワンちゃんネコちゃんの里親さん、

カレンダーの申し込み要綱はこちらで?す。

カレンダー画像募集のお願い






引き続きコスタリカの犬の虐待展示反対の署名お願いします。

コスタリカの犬虐待展示反対署名に関して





さて、今日のお題はカメラ。

使い方をまだ100%把握してないから、いくらでも調節出来るのだと思うけど、やっぱり前のカメラの方が画像が鮮明だったような気がするのです。

以前はF社の製品。

2年で3回壊れた・・・修理で海を渡ること2回。

だから変えたのです。現在はP社製品。


コンパクトと言っても、新旧ともに「その上はもう一眼レフ」のレベルなので、性能はすごくいいのです。

だからはっきり言って全然「コンパクト」じゃない!

売れ筋のスタイリッシュでカラフルなのとは大違い!!

ごつくて重い・・・


でも私に一番必要な機能、接写と望遠を追及するとこのレベルになってしまうのでしょうがないです。

そう、そして私が撮るものと言えば、ひたすら「犬・犬・犬」・・・たまに「食事」(笑)

だから最近はカメラ向けると「またかよ?!」って表情ばかり。

激写するにはカメラマン(私の事)の技術向上も必須ですね。





にっ、逃げられた・・・


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「もう、しつこいのよ?」


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ドロボーひげ、すごく薄くなったなと思う。


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テーブル背負っております。


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ケーキ

今日ヤフーに出てたニュース (日本時間はもう昨日ですが)


愛犬と一緒に食べられるケーキ


スヌーピーがついてて可愛いじゃありませんか??!

味はどなんでしょうね??

犬も食べられるってことはかなり薄味ですよね。

まっ、体にはいいのかもしれません。

さて、こんなケーキを買ってもらえるやさしい飼い主さんと暮らしているワンちゃんが沢山いる一方で、酷い虐待を受けている仔も沢山います。




2月1日に書いたピースハウス、もう一度紹介します。

女性二人が傷ついた犬猫の世話を一生懸命やっています。


以下、ピースハウス・サポーターサイトより抜粋です。



「ピースハウスにいる犬や猫たちは皆、無責任な人間たちの手によって酷い目に遭わされたり、捨てられたりして、一度は希望を失った子ばかりです。けれど今は、縁あってピースハウスに引取られ、マユミさん、エリさんの献身的な愛情でもって、幸せに…穏やかに、暮らしています。ピースハウスは心が傷ついた犬や猫たちの 「幸せの家」なのです。このピースハウスを守るために、マユミさん、エリさん、たった二人で日夜、奮闘されています。もの言わぬ犬、猫、動物たちはもちろん、子供たちや、広くは世界中の弱い立場の人たちにひたむきな愛情を寄せるマユミさんやエリさんの精神はピースハウスに息づいています。」



ぜひこのピースハウスのサイトを見てください。


ピースハウス



そして「虹の橋の仲間たち」のパン君や福ちゃんを見てください。

3年間飼い主に無視し続けられて、やっと幸せに近づいたのに若くして逝ったパン君。

こんな取り扱いをするなら何故犬を飼うのでしょうか??

理解に苦しみます。



コスタリカの件も含めて、世界至る所に「虐待」は存在します。

「虐待」が存在しなくなる日って来るのでしょうか?

それを思うと、微力な自分に打ちのめされそうになるけれど、私は細々と努力していくつもりです。


どうかこのブログを読んでくださってる皆さん、

普段はあまり目にしないかもいれないけれど、皆さんの愛犬や愛猫の陰には数え切れないほどの不幸な犬猫が存在するのだと言うことを記憶に留めておいて欲しいのです。







椅子から首が生えてるみたいだ・・・


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反対側はこんな感じ。


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こちらはサイズオーバーの方。


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「兄ちゃん、はみ出てる。」(マ)

「へっ?」(テ)


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カレンダーなどなど

さて今日も沢山連絡事項があります。

まずは千葉ワンからのお知らせ。




その1)

17歳で飼い主に見捨てられ、足腰が立たなくなったベン君。

処分と言われた日に運命の里親さんとめぐり合って、なっ、なんと!!!

立ち上がったのです。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。


☆わん☆だふる







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ベン君、幸せな余生が送れそうです。

良かった、良かった。

これからも長生きするんだよ??!!




その2)

愛護センターレポートが更新されました。

これが日本の現実です。

どうか目をそらさずに見てください。


愛護センターレポート





その3)

2009年版千葉WANカレンダーを作成することになりました。

千葉WANから巣立っていったワンちゃん・ネコちゃんの画像を募集しています。

詳しくはこちら ↓ をご覧ください。


カレンダー募集要綱


私も画像送らねば・・・・・・





引き続き「コスタリカの虐待展示反対」への署名お願いいたします!!




そして最後は今日のテディ。




まだちょっとお疲れ気味・・・


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お気楽ブログ

お?、なんかマメに更新してませんか、今年は。

今年の目標は(今ごろ・・・)「ネタがなくても更新する」(笑)

お友達に「テディたちの写真が載ってればそれでいいのよ?」と言っていただきましたので、気楽に行こうと思います。

テディだってもう「余生」の域に入ってるしなぁ。

悲しいけど、このブログがいつか思い出になるのだから、マメに更新しないとね。



さて、引き続き「コスタリカの虐待展示反対」への署名お願いいたします!!






階段を上からじっと眺めると言う謎の行動に出たマット氏


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「何か用??」


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新しいカメラの使い方早く習得して、マリアさんを可愛く撮らなくちゃねぇ。


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日本で作ったTシャツ。結構笑える・・・


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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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