また間があいてしまいましたが、相変わらず色々なことがありました。
その中の一つを反省として書いておきます。
逸走事件がおきました。
原因はこの方
ある日のお散歩の帰り道、もうあと家まで100メートルぐらいの地点で、突然藪からウサギが飛び出してきました。
二頭は反応して、追いかけようとしましたが、何とか食い止めました。
そして、体制を立て直そうとした瞬間、ストームが再発進しました。
約40キロが全力で走り出したら、もう私には止められません。
二頭と私で車道に飛び出しました。
二車線幅の道路を超えて、中央分離帯までは走りましたが、そこからはもうスピードに追い付けなくなりました。
このままでは、馬に引きずられる人のようになってしまう。
そう判断して、ストームのリードを放しました。
ちなみにタスは脱走魔なので、彼のリードは自分の腕に何重にも巻いており離れることはありません。
立ち上がり、タスの無事を確認して、ストームを追いかけました。
彼はウサギを追って、反対車線の歩道脇の植え込みを走り、再び元居た側に戻って、どんどん走って行きます。
住宅街でほとんど車の往来はありませんが、とにかく事故だけは避けたい。
出る限りの大声で名前を呼び続きました。そうすれば、運転手さんも気が付いてくれるのではないかと言う希望的観測です。
ただ、どんなに叫んでも、ウサギに夢中のストームには私の声など耳にはいりません。
ウサギって本当に足が速いです。
それを追うストームと私たちの距離はどんどん離れていきました。
やがて、ウサギが民家の庭に逃げ込み、そこでストームは立ち止まりました。
そこからは動かず、私たちが追いつくのを待っていました。
ストームは人のそばに居ることが一番で、タスのように隙あらば逃げようというタイプではありません。
この数か月、トレーナーさんについて勉強して、私が帰国していた2週間少しの間もトレーナーさん宅で訓練してもらいました。
家に来た当初より、各段に上手に歩けるようになり、呼び戻しもできます。
もう後は日々の繰り返しで大丈夫だとお墨付きもいただきました。
でも、私たちは甘かったです。本当に甘かったです。
根本的なことは何もできてなかった・・・
そして、大型犬が本気を出したら、人間は太刀打ちできないということを嫌というほど思い知りました。
今回の逸走は、不注意でリードを放したものではありませんが、結果としては同じことです。
愛犬を、事故の危険にさらしてしまいました。もちろん自分自身もです。
ここは野生動物の宝庫、また同じことが起こる可能性大です。
今後の歩き方、訓練の方法、もう1回考え直さなくてはなりません。
逸走も事故も絶対に起こさないために!
その中の一つを反省として書いておきます。
逸走事件がおきました。
原因はこの方
ある日のお散歩の帰り道、もうあと家まで100メートルぐらいの地点で、突然藪からウサギが飛び出してきました。
二頭は反応して、追いかけようとしましたが、何とか食い止めました。
そして、体制を立て直そうとした瞬間、ストームが再発進しました。
約40キロが全力で走り出したら、もう私には止められません。
二頭と私で車道に飛び出しました。
二車線幅の道路を超えて、中央分離帯までは走りましたが、そこからはもうスピードに追い付けなくなりました。
このままでは、馬に引きずられる人のようになってしまう。
そう判断して、ストームのリードを放しました。
ちなみにタスは脱走魔なので、彼のリードは自分の腕に何重にも巻いており離れることはありません。
立ち上がり、タスの無事を確認して、ストームを追いかけました。
彼はウサギを追って、反対車線の歩道脇の植え込みを走り、再び元居た側に戻って、どんどん走って行きます。
住宅街でほとんど車の往来はありませんが、とにかく事故だけは避けたい。
出る限りの大声で名前を呼び続きました。そうすれば、運転手さんも気が付いてくれるのではないかと言う希望的観測です。
ただ、どんなに叫んでも、ウサギに夢中のストームには私の声など耳にはいりません。
ウサギって本当に足が速いです。
それを追うストームと私たちの距離はどんどん離れていきました。
やがて、ウサギが民家の庭に逃げ込み、そこでストームは立ち止まりました。
そこからは動かず、私たちが追いつくのを待っていました。
ストームは人のそばに居ることが一番で、タスのように隙あらば逃げようというタイプではありません。
この数か月、トレーナーさんについて勉強して、私が帰国していた2週間少しの間もトレーナーさん宅で訓練してもらいました。
家に来た当初より、各段に上手に歩けるようになり、呼び戻しもできます。
もう後は日々の繰り返しで大丈夫だとお墨付きもいただきました。
でも、私たちは甘かったです。本当に甘かったです。
根本的なことは何もできてなかった・・・
そして、大型犬が本気を出したら、人間は太刀打ちできないということを嫌というほど思い知りました。
今回の逸走は、不注意でリードを放したものではありませんが、結果としては同じことです。
愛犬を、事故の危険にさらしてしまいました。もちろん自分自身もです。
ここは野生動物の宝庫、また同じことが起こる可能性大です。
今後の歩き方、訓練の方法、もう1回考え直さなくてはなりません。
逸走も事故も絶対に起こさないために!
お久しぶりです!
あおばさんも同じような体験されたのですね。
もう、心臓縮みますよね。私も二度とこういう思いはしたくないです。
相手が野生動物だけに、予想が難しいのですが、もしまた発進したときは、しっかり押さえられるようこれからさらに筋力をつけようと思います。
これが超大型を飼う必須条件なのだ、と思う今日この頃です。