なかなか書く勇気がでなくて、ずっと書けないでいました。

元ちゃんの状態です。

実は、月曜日に超音波検査をした時、すでに「かなり高い可能性で癌」と言われていたのです。

でも、前立腺か膀胱かはっきりしなくて、尿と細胞を検査に出してもらいました。



結果は膀胱癌でした。

どの種類の癌かを調べるには、開腹して生体検査をする必要がありますが、それは止めました。



超音波検査を受ける前、抗生物質を飲んでも血尿が収まらなかった時点で、絶対おかしいと思っていました。

その時から、色々調べてきましたが、膀胱癌は基本的に治療法がありません。

手術はほぼ無理なのですが、出来る部位であっても、たとえ膀胱を全摘出しても、転移は確実で予後は芳しくありません。



元ちゃん、まだ8歳なのに。

若い時、散々苦労してやっと普通の生活が出来るようになったのに。

神様はどうして、彼に「長生き」の運命を与えてくれなかったのでしょう。

この1週間、元ちゃんが可哀そうで、悔しくて、悲しくて、辛くて、毎日涙が枯れるまで泣きました。

神を、運命を、世界を呪いました。

でも、どんなに嘆いたところで、事実は変わりません。

私たちに立ち止まっている時間はないのです。

はっきりした結果が出た今、やっと戦うための気力を奮い立たせることができました。



元ちゃん、オシッコの問題以外はまだとても元気です。

でも、ノルウェーではもうこの時点で「安楽死」がオプションにあがります。

色々調べて、ピロキシカムと言う薬が膀胱癌の進行を遅らせる効果があるので、「それを飲ませたい」とお願いしたのですが、

「ノルウェーでは犬には使わない」と言われ、まず最初に心が折れそうになりました。

それでも粘って、人間用の薬を処方してもらい、一昨日から飲ませ始めました。

やがてオシッコも出なくなると思うので、尿道ステントやカテーテルもしたいのですが、

「犬が可哀そう!」と言われて、これからの道のりの厳しさに目の前が真っ暗になりました。

でも、それは月曜日に外科の先生と話し合う事になったので、なんとかベストの方法を探したいと思います。


獣医さんたちに悪気があるわけではなく、生命観、哲学、倫理観が違うのです。

マリアさんの時も2年半、「安楽死させてあげた方が・・・」と言うプレッシャーと戦いました。

また、この神経をそぎ落とされるような戦いを繰り返すのかと、少々暗澹たる気持ちですが、私は「私が元ちゃんのためにベストだと思う方針」を貫きます。


サプリもやりたいのですが、ノルウェーの物はよくわかりません。

日本から取り寄せようと思っているのですが、逆に沢山ありすぎてどれを選んだものかと迷います。

もし、お勧めのサプリがあったら教えていただけないでしょうか?

食事も変えたいのですが、良い食材が少ないのでそれも悩みの種です。



とにかく、苦しまないよう、一日でも長く一緒にいられるように力を尽くそうと思います。

マットが逝って、まだ二か月経っていないのに、いったいどうしてこんな事になってしまったのか・・・

運命は本当に残酷です。

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