家から街に向かう途中のとんでもない場所に家具屋さんがあって、ずっと気になっていたのですが思い切って行ってみました。
そうしたら・・・
犬がいた~~!(笑)
「いらっしゃい」
オーナーさんの飼い犬で、まだ10か月のパピー、レオ君です。
シェルティーとボーダーコリーと、あと忘れたけど何かのミックスだそう。
農家で予期せず生まれてしまい処分されるところを、その家の御嬢さんたちが「絶対飼い主をみつける!」(当たり前ですよねぇ・・・)と宣言して生き延び、今の飼い主さんのもとに来たそうです。
良かったね~、レオ君。
オーナーさんに「犬は大丈夫か?」と聞かれたので、「もちろん!」と言ったら、なんとレオ君がお店の中案内してくれました。
途中、時々外を眺めたり・・・
転がってみたりもしてました。(笑)
このカーペット売り物じゃない・・・よね??
「う~ん、知らない・・・」
オーナー親子が恐ろしいほど話好きな人達で、さらに夫の会社に知っている人がいるとかで、彼は捕まってしまい30分以上話し込んでいました。
その間、暇なので私はずっとレオ君と遊んでいましたが、ソファーに乗ったり、家具に足をかけたりなどと言う事は一切しません。
本当に良くできたパピーでありました。
爪の垢でも煎じて、我が家の男子に飲ませたいぐらいです。(笑)
飼い主さんは、こっちが赤面するぐらいの飼い主バカで、100回ぐらい「本当にいい子なんだよ」って言ってましたからね。
レオ君、と~っても幸せです。
ちょっとした気まぐれから知ることになったレオ君の生い立ちですが、この子が処分されなくて本当に良かった、と思った土曜の午後でした・・・
「カーペット最高!」
コメント一覧 (4)
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- 2012年09月12日 17:13
- あおばさん、
レオ君、可愛かったですぅ。
それに本当にお利口さんで、飼い主さんの「飼い主バカ」っぷりも納得でした(笑)
ノルウェーでは基本的に殺処分はしないのですけどね、こういうケースもあるみたいです。
御嬢さんたちはまだ10代前半だそうで、とても偉いですよね。
若者万歳!です~。
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- 2012年09月11日 08:05
- 素敵な家具屋さんですね。
欧米のお店って、雰囲気がとても素敵ですよね。
今、ちょっとアンティック調のフロア・スタンドを探しているのですが、なかなかいいのがないです。
レオくん、可愛いですね。 幸せでよかった、よかった。
ハッピーもカーペット大好きですよ。
この暑いなか、なぜかクールマットには見向きもせず
カーペットや布団の上で寝ています・・・謎です。
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- 2012年09月10日 21:05
- レオ君、可愛いー(>_<)
コロコロしてるときの足が伸びてて、はぁ~、たまりませ~ん♪
それにしても、レオ君が幸せで良かった
(*^^*)
人間の思い一つで、幸せかそうでないかが決まってしまう…やりきれないです。
クミさん、この家具屋さんの常連になってしまいそう♪レオ君で(笑)
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
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この家具屋さんちょっと変わっているのですよ。
今はぞくに言う「北欧デザイン」が主流で、なかなかこういう古めの家具を取り扱っているお店がありません。
で、私たちもここで目当ての物を見つけましたよ!
レオ君は本当にお利口さんで家具は一切いじってませんでした。
でも、カーペットだけはね・・・(笑)
本当に気持ちよさそうで笑っちゃいました~。