家から街に向かう途中のとんでもない場所に家具屋さんがあって、ずっと気になっていたのですが思い切って行ってみました。




そうしたら・・・










犬がいた~~!(笑)






「いらっしゃい

DSCF2558




オーナーさんの飼い犬で、まだ10か月のパピー、レオ君です。

シェルティーとボーダーコリーと、あと忘れたけど何かのミックスだそう。

農家で予期せず生まれてしまい処分されるところを、その家の御嬢さんたちが「絶対飼い主をみつける!」(当たり前ですよねぇ・・・)と宣言して生き延び、今の飼い主さんのもとに来たそうです。

良かったね~、レオ君。




オーナーさんに「犬は大丈夫か?」と聞かれたので、「もちろん!」と言ったら、なんとレオ君がお店の中案内してくれました。





途中、時々外を眺めたり・・・

DSCF2559




転がってみたりもしてました。(笑)

DSCF2562


DSCF2561


このカーペット売り物じゃない・・・よね??





「う~ん、知らない・・・」

DSCF2564





オーナー親子が恐ろしいほど話好きな人達で、さらに夫の会社に知っている人がいるとかで、彼は捕まってしまい30分以上話し込んでいました。

その間、暇なので私はずっとレオ君と遊んでいましたが、ソファーに乗ったり、家具に足をかけたりなどと言う事は一切しません。

本当に良くできたパピーでありました。

爪の垢でも煎じて、我が家の男子に飲ませたいぐらいです。(笑)




飼い主さんは、こっちが赤面するぐらいの飼い主バカで、100回ぐらい「本当にいい子なんだよ」って言ってましたからね。

レオ君、と~っても幸せです。





ちょっとした気まぐれから知ることになったレオ君の生い立ちですが、この子が処分されなくて本当に良かった、と思った土曜の午後でした・・・





「カーペット最高!」

DSCF2566