マリアさんのことご心配いただきありがとうございます。
昨晩から状態は悪化傾向にあり、強制給餌と給水に切り替えました。
昨日の夜から今日の夕方までまるで置物のようにずっと寝てばかりでしたが、夜になって少し動き出すようになりました。
ノルウェーの獣医さん、率直です。
「前回、絶対ダメだと思ったの。でも、復活したよね。だから今回も出来るとこまでやってみよう。でもダメならその時は安楽死しかないと思う。」
そんなぁ・・・まだ立てるのに、歩けるのに・・・
日本の獣医さんならこういう言い方はしないだろうなぁ。
正直へこみます。
価値観の違う人達とやりあうことは長い海外生活で慣れたけど、それでもこんな時は激しく神経がすり減ります。
でも、そんな事言ってられません。
マリアさんの生命力に賭けます。
そして私は、飼い主として自分の信じる道を進むつもりです。
明日、点滴してもうらことにしました。
男子は元気です。
ドテッ!
コメント一覧 (16)
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- 2012年04月28日 04:29
- なっちゃん、
ありがとう!
マリアさん頑張ってるよ。まだ諦めないって。
だから私も彼女のために一生懸命頑張ります!!
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- 2012年04月28日 04:29
- ササキさん、
ありがとうございます!おかげさまでマリアさん少し回復しました。
こちらでは、獣医さんの考え方が一般的で、飼い主さんも安楽死の選択を、私の目からみると、いとも簡単にとるようです。これこそ本当に文化の違い・・・
もちろん、私は違う考えなので自分の信念を曲げるつもりはありません。ただ疲れるんですよねぇ・・・なんか心に浅い傷がちょっとずつついていくような感じでしょうか。
でも、これが私の強さの原点でもあるのでしょう。だから今こそこの強さを三頭のために役立てたいと思っています!
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- 2012年04月28日 04:21
- あおばさん、
ありがとうございます。元気玉受け取りました!
大袈裟な言い方ですが、この地の果てで三頭を守れるのは私だけ・・・だから、飼い主の私が彼らにとってベストだと思ったことを貫きたいと思ってます。
ドイツでもそうだったけれど、決して楽じゃないんですよぉ。
神経のすり減ることと言ったら・・・でも、私はこう言った経験を通して強くなりました。
だから一つ一つ乗り越えていこうと思います!
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- 2012年04月28日 04:15
- 杏さん、
ありがとう!
ちょっと復活しました。これがどれだけ続くのかわからないけれど、今はで出来る限りの事をしたいと思ています。
そして一緒に居られる一刻々々を大切にしなければね。
れいこはんにも穏やかな日々が続きますように・・・
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- 2012年04月28日 04:09
- micaさん、
ですよね、私もマリアさんのサインを待ちます。今はその時じゃないと思います。
こちらの人は、病気がわかった時点で、苦しむ前に楽にしてあげようと思うようです。
あと、共働きがほとんどなので、四六時中見ていることが不可能・・・良くも悪くも私は現在無職だし、そんなのはもとから問題外です。
micaさんおっしゃる通り、動物には彼らの死生観がありますよね。人間はどれほどいろいろなことを動物たちに押し付ければ気が済むのでしょう。
テディの時は痛みに苦しむことが分かっていたので、本当に悩みました。でも彼も、私にそんな姿を見せずにあっさりと旅立っていきました。
悲しかったけれど、格好良かった。人間は動物の生きざまに学ぶことが多くありますね。
ノルウェーではホメオパシー、あんまり盛んじゃないみたいです。(泣)
ドイツでは普通の病院と同じで保険が効くほど盛んだったんですけどねぇ・・・
いろいろな面で遅れていると痛感します。その中で戦うのは正直大変、でも辛い思いをしているマリアさん自身が私に勇気をくれます。
だから、最後まで彼女とともに歩んでいきたいと願っています。
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- 2012年04月28日 03:55
- みつえさん、
私も、そう思ってます。「その時」は必ずわかると。
こちらの考えは「苦しむ前に・・・」なんですよね。それはそれで一理あるのでしょうが、私の考えにはなじみません。それにこっちの人達共働きがほとんどだから、看てあげられないのだと思います・・・
卵、やってみようかな・・・腎臓の数値はそんなに悪くなくて、今は消化のいい物なら何をやってもいいと言われているので、スクランブルエッグあげてみようと思います。
ノルウェーはフィッシュボールやフィッシュケーキ(柔らかいかまぼこみたいな物)を良く食べるのですが、今晩はそれを喜んで食べました。
ただ、マリアさんが食べてる時にボーイズが邪魔するので、戦争みたいになってそれが困りものです・・・(汗)
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- 2012年04月28日 03:49
- シエルのmamaさん、
点滴の効果ありました~!これが継続するのかどうかはわからないけれど、とりあえず食欲が戻ってきたのでいろいろな物やってます。
自宅で点滴の話をしてみましたが、一蹴されました(泣)ただ今日は担当の先生じゃなかったので、今度また話してみようと思ってます。とりあえず今は大丈夫そうですが、家でできたら絶対助かりますよね。
ご心配いただき本当にありがとうございます。すごく励みになります。マリアさんと一緒に頑張りますね!
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- 2012年04月28日 03:15
- ご無沙汰してます。でも毎日私たちはブログでみなさんの様子を拝見
マリアちゃん!また少し元気になってくれると嬉しいうちの保護犬コーギーさくらは変性性脊髄症が進み、後ろ足が完全にマヒし、寝たきりになってしまいました。が、家の中で静かに過ごしています。穏やかな日々が続きますように
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- 2012年04月28日 00:38
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マリアちゃん!頑張って!
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- 2012年04月27日 21:33
- もっと早くにコメントを書き込ませて頂こうと思っていましたが、どうにも上手く言葉も文章もまとめる事が出来ずに遅れてしまい申し訳ありません!
マリアさんの一生は獣医さんが決めるものではないと思います。マリアさんがクミさんの傍にまだまだ居たいと願い、大好きな家族に囲まれて生きて行きる事を諦めない限り、マリアさんの時間はクミさんとご家族と共にあり続けると信じます。
クミさん、どうぞご自身の信じる道を貫いて下さい!そしてマリアさんの状態が快方に向かうように強く祈ってますよ!!
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- 2012年04月27日 20:48
- クミさん、「自分の信じる道を行く」
…私も同感です!
マリアさん、きっと復活出来る!
可愛いくて凛としたマリアさん、私に出来る事…心を込めて大きな元気玉を送る
よ。
マリアさんが、1日でも早く回復します様にワンの神様お願いいたします。
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- 2012年04月27日 15:30
- マリアさんが、
痛くなく苦しくなく気持ち悪くなく過ごせますように。
なにかお役に立てそうなことがあったらメールください。
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- 2012年04月27日 14:23
- わたしも「その時」は、きっとクミさんに分かるように
マリアさんが教えてくれると思います。
ヒトがヒトの感情や価値観、死生観で
一方的に「もう無理だから」「楽にしてあげよう」と
幕を引いてしまうことは、疑問に思います。
安楽死が必要な場合は、必ずイヌからもそう言って来ます。
彼らにも、彼らの死生観があります。
とはいえ、
るいが、最後もし、尿毒症になってしまったら、、、
その時わたしは安楽死を選択せずに看ていられるだろうか?
悲鳴を上げてもだえ苦しむ姿を見ていられるだろうか?
ずっとそれだけが怖かったです。
きっと、るいはそうなっても、望まないことを知っていたけど
自分の弱さから、直視出来なかったら。。。
結果、るいはギリギリまで頑張って、踏ん張ってくれました。
わたしの弱さや迷いを承知してくれていたと思います。
彼らの思っているように、看取りたい。
そのためには、もっと彼らと深くつながって
思いをキチンと受け止め、そして自分自身が
もっともっと強くならなければ、と思いました。
マリアさんのクミさんへの愛情は、
海よりも深く、空よりも広いです。
決める時、進むときは、たくさん話し合って下さい。
必ず、分かるように応えてくれます。
ノルウェーでは、ホメオパシーのレメディは
入手は難しいですか?
ホメオパシーなら少し、アドバイスが出来ます。
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- 2012年04月27日 08:23
- 久実さん、
「その時は」は、久実さんとマリアちゃんにはきっとわかると思います。
そういうものですよね。 価値観の違う世界での看病、本当に大変で心身ともにすり減ると思いますが、どうかマリアちゃんの為にも久実さんご自信の為にも、ご自身の信じる道をがんばって進んでくださいね!
卵料理はいかがでしょうか? マリアちゃんは蛋白質が制限されているから難しいかなぁ・・・。
我が家の歴代のワンは、末期が近づいて食べなくなった時でも、スクランブルエッグにして粉チーズを少しかけたり、砂糖抜きのカスタード・クリームを作ったら食べてくれました。 けっこうワンの食欲をそそる匂いのようです。
日本の食材や物資でほしいものがあったら是非メールを下さい。 すぐに送らせていただきますよ!
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- 2012年04月27日 06:13
- 点滴は良い判断ですよね。私は針を入れてもらって自宅で入れていました。長い時間だからずっと看ていてあげられるし、お互いに安心ですものね。獣医さんに頼みこんではいかがでしょう!私は頼みこみました。・・お国が違うと細かいところで歯がゆいところあるのでしょうね。でもマリアさんの一大事ママ・・最愛の我が子の為 母の力強し です。
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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
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こちらこそご無沙汰しております!
おかげさまでマリアさん、少し回復しました。まだもうちょっと頑張ってくれるようです。
私も一生懸命応援しています。
コーギーちゃん、そうなんですか・・・でもお家で皆さんと過ごせて幸せですね。
本当にどうか穏やかな日々が続きますように。