負傷しました。
お散歩でマットさんがトイレ中、後ろから自転車に乗ったお兄さんと黒い大型犬が来たのです。
初めて会った飼い主さんとワンちゃんです。
近所の犬飼いさん達は、元ちゃんが他犬注意なのを知っているのでもう絶対寄ってこないのですけれど、この飼い主さんは「遊ぼう!」と言ってすごい勢いで寄ってきてくれました。
その気持ちはすっごく嬉しいんですよ・・・でも当然元ちゃんは激しく反応。
リードは死守ですから、私は倒れて引きずられました。
左半身強打です。なんか最近痛いことばかり・・・(泣)
飼い主さんは心配して助けてくれようとしたのですが、近寄られると火に油を注ぐことになるわけで、地面に這いつくばったまま私は
「わっ、わたしに構わず、どうか先に行って・・・」と言うしかありません。
まるで、ドラマかアニメの負傷兵ですね。後々考えて、笑っちゃいました。
彼は何度も謝りながら、そして何度も振り返りつつ去って行きました。
いや、いや、悪いのはあなたでは無いのです。
誰も悪くない・・・しいて言えば悪いのは元ちゃんを躾けられない私です。
この二年で、元ちゃんはいろいろな事を学習しました。
レベル的にはまだまだだけど、でも家に来た当初から考えたら、お散歩だって本当にうまくなったと思います。
でも、他の犬に関してだけは、この二年間1ミリの変化も無い。
ずいぶんいろいろな事、試してみたのですが全く成果なしです。
でも一生このままじゃちょっと悲しい・・・
だから私、諦めません。
時間はとってもかかりそうだけど、まだまだいろいろ試してみるつもりです。
ちなみに家に帰って見てみたら、左臀部から腿にかけて皮膚がズルッっとむけておりました。
岩っぽい道だったから、服の上からでも傷ついてしまったのだと思います。
お風呂入ったら沁みる、沁みる。
こちらも治るのには時間がかかりそうです。あぁ、やれやれ・・・
コメント一覧 (11)
-
- 2011年09月20日 05:37
- 葉月さん、
マナーの記事、読ませていただきました。
シェパード、可哀そうすぎるよぉ。
小型犬の飼い主さんの方が絶対悪いと思うけど、でもやっぱり怪我させてしまった方が悪者なんですよねぇ・・・
大型犬は不利な事が多いですよ。だからその分、躾もきちんとしなければと思うけど、一瞬にして奇跡が起きるような事はありえないし、やっぱり地道にやっていかなければならないんだよなぁ。
それにしてもサンディ君と元ちゃん、似てますね。
一度会わせてみたいものだ・・・ノルウェーにぜひ連れてきてくださいな!
-
- 2011年09月20日 05:33
- カプアンパパさん、
厄年・・・アハハ、いや~、私ってなんかいつも厄年っぽいですよ。
でも、ホント今年はなんか痛い事多いですぅ。(泣)
え~~、カプ・アンちゃん達黒い大型犬駄目なんですか!!
じゃ、元ちゃんに会ったら大変だわ。でもいつか会うチャンスがあったらどうかお手柔らかにお願いしますです。
元ちゃん、私の事って言うか群れを護ろうとしているのかもしれません。
そんな風に頑張らなくてもいいんですけどねぇ。私が頼りないのかな・・・
お互い子育て(?)頑張りましょうね~!
-
- 2011年09月20日 05:28
- Yabyさん、
アハハ、サザエさんですかぁ~~!!
って事は、マリアさんがワカメちゃんで、マットがカツオ、元ちゃんはタラちゃんかな??(笑)
Madisonちゃん、人苦手なんだ。トラウマなんですねぇ。
でもいつか慣れるんじゃないかな。まっ、無理せず気長にですね♪
リードに結び目ね、なるほど、なるほど。
一応元ちゃんは、もしものためにダブルカラー・ダブルリードにしてるんですよ。でも今回はリードを短く持ち替えるとかそんな余裕は全くなかった・・・
ただとにかく放さいようにってそれしか考えられませんでした。
自分で言うのもだけど、飼い主の本能(?)ってすごいなと思った。
これからもサザエさん路線、頑張りますよ~~!!
-
- 2011年09月20日 05:19
- グーママさん、
いや、ホント大型犬って衝突すると大変ですよね。
その上、多頭でいると一頭反応したら皆反応して騒ぎが大きくなってしまいます。
いつもはちょっとでも他犬の姿が見えるとわき道にそれたり、隠れたりするのですが、今回は後ろからいきなり来られたので気がつきませんでした。
でも、そうやって遊ぼう!って思ってくれるのは嬉しいのですよ。
元ちゃん、まだ若いし他のワンちゃんと思いっきり遊べたらどんなにいいかと思うのですが、なかなかうまく行きません。
私もいろいろ傷だらけですが、名誉の負傷(?)と思って諦めてます。
いずれこの傷も思い出になるのかなぁと思ったら、ちょっと切なかったりします・・・
-
- 2011年09月19日 18:50
- 歯に目に今度はまたすごい場所のお怪我で。。(驚)
災難でしたね。
ウチも他犬にはフレンドリーなティーと
ダッシュで逃げたいレンで引っ張りっこされてしまう時があります。
悪気はないのでしょうが、ご近所にはなるべく遭遇したくないおばちゃんと子供がいて、どちらも大声でいきなり近づいてくるんですよね(困)
そうなんですよ、しつけられない飼い主がいけないんですけど...。
でも人間だって同じ事されたらびっくりすると思うんですが。
傷、早くよくなりますように。
-
- 2011年09月19日 00:21
- きゃ~、くみさん大丈夫?
元ちゃんとサンディ顔だけじゃなくて、
他犬に反応する所も同じだぁ・・。
こっちとしては、喧嘩に進展させないで、
相手に怪我もさせないでおこうと必死になるよね。
私も狭い道で他犬とすれ違う時は気を遣うよ。
こっちが反応するので近寄らないようにしているのに、
うちの子は大丈夫とか言ってこっちへ来る人がいて困る時があるわぁ。
今日まさにお散歩中にマナーのない飼い主のせいで、
ワンコが怪我をする事故が起きたの。
本当に気の毒な事故だったよ。
あ!サンディは関係ないからね。
-
- 2011年09月18日 23:06
- クミさん、厄年ですか!
なんか今年は痛いことばかりですね(涙)
うちの2頭も、大型犬ダメなんです。
とくに黒い大型犬はダメですね・・・
元ちゃん、クミさんを守ろうとしてるんじゃないですか?
有難迷惑ですけど(汗)
我が家も、他犬に反応しないよう
子育てがんばります(汗)
-
- 2011年09月18日 10:36
- んまあ!大変でしたね。
クミさんはちょっとサザエさん的な要素アリですね。ふふ。
ちなみにうちのMadisonちゃんも多分前の飼い主に虐待されてたかなんかで、人は信用しません。Indyが寄って行って撫でてもらうのを最初はマネするのですが、突然吠え掛かります。
なので、もう無理やり人馴れさせようとするのは辞めました。わざわざ怖い思いさせる必要もないし。問題になってMadisonがまずい立場になっても困るし。私たちは私たちでいいかなーって思って。
役に立つか立たないかわからないミニ情報ですが、
引っ張られるときはリードって短めに持ったほうがコントロールしやすいですよね。なのでウチはリードの3箇所に結び目作っときます。状況によって結び目の長さで短くしたり長くしたりしてます。
-
- 2011年09月18日 08:45
- すみません、途中で送信しちゃいました。
で、その時はせのひくい植え込みにリード握ったまま倒れこみ、二の腕の内側を小枝できり、今だに跡が残っています。
大きな子と暮らしていると、リードは死守ですよね。
どうぞ、お大事になさってくださいね。
-
- 2011年09月18日 08:37
- 久実さん
大変でしたね、お察しします。
私も以前、T地路で直角のかんじで大型犬と遭遇しました。
たまたまよそ見をしていた私が、迂闊でした。
急に鉢合わせした大型犬にボス犬が反応し、他のこも一斉に反応し、不意討ちをくらった私はグイっとひっぱられ、それこそ必至でリードを握り締めましたが、
相手の女性もパニック。
奇声(失礼!)を発しながら、下り坂へ、ますます引かれながら、スミマセン、ゴメンなさい、を繰り返すしかない私でした。
私も、擦り傷つくりました。
あるときは、後ろからきた人に気づかず、反応した末娘
コメントする
このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。
現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。
ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。
私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。
募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。
https://www.instagram.com/kuminaess/
記事検索
最新コメント
月別アーカイブ
はい、満身創痍のクミでございます。なんか私って災難体質?と思う今日この頃です。
まるまるさん宅はレンちゃんの方が引っ込み思案なのですね。なんか意外な感じ・・・でも君子危うきに近寄らずですね。
大声あげて近づいてこられるとホント困りますよねぇ。
ドイツに居た時はどこに連れて行っても、いきなり触る人はいなし、たとえ小さな子供でも必ず「触っていいか?」と聞いてきたので、本当に動物に対する教育が出来ているのだなと感心しました。
ノルウェーはドイツよりはちょっと緩めかな・・・だから私が皆を教育しなければ!・・・なんちゃって~~~。