以前、「歯を食いしばって寝ているようで顎が痛い」と書きましたが、どうも治らないので歯医者さんに行きました。

結果は、数年前根管治療をした部分が炎症を起こしているのが原因だとわかりました。




この治療は歯茎を切開する手術なので、一般の歯科医では出来ず、口腔外科に行かなければなりません。


ノルウェーの奇妙な医療システム、スペシャリストに関しては患者側が病院も日時も選べません。

口腔外科から「何月何日何時に来い」と言う手紙が来るのをひたすら待つのです。



今、夏休みだし、ベルゲンに口腔外科なんて少ないだろうから、また待たされる予感・・・(泣)

とりあえず痛く無くて良かったです。痛みがあったら悠長に待ってなんかいられませんよ!!







陰陽大極図・・・

DSCF0090


これ ↓ ↓ ↓









本当はこの様なデリケートな治療をノルウェーで受けたくないのだけれど、このまま放っておくわけにはいきません。

でも、ちゃんと治してもらえるのかちょっと不安です。

それに、ノルウェーで歯科治療は保険がききません。

いったい、幾らかかる事やら・・・





とにかく、手術は炎症が治まってからでないと出来ないので、「まずはこれを飲んでおけ」とペニシリン系の抗生物質が7日間分処方されました。


朝1錠、昼1錠、夜2錠と言われたのですが、これって要するに1錠につき6時間効果のある薬って事ですよね。

夜2錠って、なんか不思議・・・

ネットで調べるとペニシリン系は時間依存性だから、定期的に服用するようにって書いてあります。

夜中に起きるのは大変だから、まとめ飲んじゃえって事なんでしょうか??





『リ』

DSCF0091





でも、もし2錠まとめ飲み出来るのなら、どうして朝2錠、夜2錠じゃ駄目なんだろう??


いろいろ不思議な事ばかりです。




日本でもこういう処方するでしょうか?

とりあえず処方された通りに飲んでますけど、効果出てるのかなぁ。

う~ん、なんか嫌な予感。

この処方が単なる「お気楽ノルウェー方式」で無いことを切に願うばかりです・・・






『二』

DSCF0092