マットは無事に戻りました。

元気です!




結論から言うと、腫瘍切除はしませんでした。

朝、獣医さんに会って今までの経緯や腎臓の検査の数値などを見せて話しあい、なるべく麻酔の負担を減らすためにまず細胞診をすることにしました。

結果はすぐわかるので、脂肪腫なら切除せず、脂肪腫以外の場合は即切除する、と言う事に決めました。

お昼過ぎ、検査結果は脂肪腫だったとの連絡があって、ホッとしました。






まず鎮静剤打たれました。

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静かな部屋に隔離です。超音波検査室のようです。

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寝た・・・

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ドイツの獣医さんで嫌と言うほど見た、この眠りに就く間に息が荒くなる状態。

2年前、テディの最後を見てから、駄目なのです。

見ている間、心臓が口から飛び出そうでした・・・






ところで、前回書きましたが、この獣医さんは農業学校の中にあります。

周りはこんな感じです。






農機具の虫干し??

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今、夏休みであまり人がいません。

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ニワトリさんも居ます。

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田舎です・・・




さて、午後、マットを迎えに行って「獣医さんと話をしたい」と言ったら、受付の人が、

「もう帰ったわよ」

えっ、え~~、それ、ありえない!!




「だって先生、昨日の12時から24時間働いてるんですもの。明日の12時に来るから、話がしたければ電話して。」

ですって、驚きましたよ。すごいシフトですね。


まぁここ大きな病院なので、それが普通なのでしょうが、私は獣医さんに注意点とか今後の展望とか聞きたかったですぅ・・・





この病院、獣医さんの数が多いので、その場でセカンドオピニオンを聞けると言う利点があります。

まだ3回しか行ってないのに、すでに5人の獣医さんと会いました。

デメリットは、スケジュールの都合で毎回違う先生になったり、この様な事が起きると言う事でしょうか。

個人病院、大病院、一長一短ですね。






ちなみに腫瘍の場所はここです。剃刀負けしてるよ・・・

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元ちゃん同様、しばらく毛が生えてこないだろうねぇ。




「いいですよ、別に。」

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だそうです・・・