元ちゃんの渡航手続きは順調に進んでいます。






・・・・・・と言いたいところなのですが、いろいろ大変でした。

まだ途中ですが、過去形なのは、多分山は越えたと思うからです。







元ちゃんは成犬ですが、普通の家庭犬が持っている「過去」がありませんでした。

センターから保護された成犬は皆そうです。

引き出されることが決まって、予防接種を受けられます。

フィラリアの検査やその他の病気の検査は預かり家庭に入ってからです。






犬を外国に送るには、いろいろな条件をクリアしなくてはなりません。

例えば狂犬病予防注射なら、出発日から30日より前に接種していなければなりません。

混合ワクチンなら14日より前に接種していないと効果を認めてもらえません。

予防接種の有効期限は一年なので、どちらも毎年受けていれば渡航前にわざわざ接種する必要はありません。

ただし、接種日を証明する書類が必要です。

さらに証明書には、ワクチンの種類や製造会社名、製品番号などが記入されていなければなりません。

でもこれも普通に獣医さんで受けていれば必ず発行してくれる物です。






元ちゃんは何も持っていませんでした。悲しい

混合ワクチンは7月24日にセンターで打ってもらっていました。

だけど・・・






センターで発行してくれる「譲渡犬について」と言う書類は、本当にシンプルな物で、証明書としては使えません。

これを見た時私は、このセンターからの「犬の譲渡」システムが、過渡期にあるのだなぁとしみじみ感じました。

センターから引き出しが出来るようになった事は、画期的な出来事でした。

でもまだ細部については試行錯誤なのですね。




センターからいきなり外国に出て行くケースはめったに無いと思いますし、公的な証明書が必要な場合も少ないと思います。

でも、やっぱりセンターから出て行く動物たちにもちゃんとした書類があった方がいいでしょう。




今まで、行政の努力、ボランティアの努力、ちょっとずついろいろな事が進展してきました。

きっと数年後にはフォーマットも出来上がって、きちんとした書類が発行される事になるのではと思います。




ちなみに今回はセンターのご厚意で、必要事項を加えていただき公的に通用する書類になりました。

千葉わんスタッフ、くぅママさんにはいろいろご尽力いただいて、深く感謝しております。





元ちゃん、渡航日もほぼ決定しました。

航空会社には座席(?)予約の確認完了です。

あとは運送会社からの最終確認を待つばかりです。











見返り美人リボン


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