元ちゃんの命を本当にぎりぎりのところから救ってくださった方からご連絡をいただきました。

元ちゃんの過去、さらに詳しいお話を伺って憤りを感じます。







世の中には犬が嫌いな人、猫が嫌いな人、しいては動物全般が嫌いな人など、いろいろな人がいます。

人間ひとりひとりに好みと言うものがあるのだから当たり前です。







例えば私は虫が大嫌い。

小学校の時のカブトムシとか鈴虫とかの観察は地獄の修行でした。(笑)

あと蝶とか、鳥肌立っちゃいます。

好きでないものの世話はしたくないです。

だから飼わないです。






好きじゃない動物は飼わない方がいいのです。

何とかなるだろう、と思うのは安易すぎます。

いずれ必ず「お荷物」になります。












4ed486ad.jpg








例えば犬、繋がれっぱなしで餌ももらえなかったら要求吠えします。

生きていますから、本能ですからしょうがありません。

人間同様、生きている限りは、ご飯を食べ、運動して、健康に気をつけることが必要なのです。





日本では店頭での生体販売が可能なので、安易に入手して後悔するケースが多いのだと思います。



そして、教育。

動物は「人間と同じ命を持つもの」であり、その命を無駄にすることは許されないのだ、と言うことを子供の時に教えなければ・・・

ドイツに住んでいると、そこら辺、残念ながら日本は遅れていると思わざるを得ません。





だから流行につられて買ったり、子犬や子猫の姿が可愛くて衝動買いしてしまったりする事が起きるのだと思います。




私は、はっきり「犬は臭いから厭だ」とか、「猫は毛が抜けるから厭だ」と言って飼わない人の方が、よっぽどいいです。

少なくともそういう人たちが、「最低の飼い主」になる確率は低いのですから。











1024d5cb.jpg