書こうと思って忘れていたこと、その一。

テディの事をブログに書いてくださった皆さん、どうもありがとうございました。

沢山の方に気にかけていただき、テディは本当に幸せな犬でした。

テディのうように大切にされる犬がいる一方で、今も冷たい床の上で、最後の時を待つ犬達が数限りなくいます。

どうかその子達が一頭でも多く救いだせるようご協力お願いします!






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そして、火葬の時に書き忘れたことが一つ。

テディを引き渡す時、

「火葬の状態見られますよ。」

と言われたのです。

私は即刻遠慮いたしました。




映画みたいに、

「大冒険の途中で御供の動物が逝ってしまい、荒野で荼毘にふす」

なんて状況ならともかく、火葬場でじっくり自分のペットが灰になっていく姿を見る飼い主さんっているのでしょうか????









テディは大型犬でハイパーで存在感がずば抜けていました。

その上、何につけても手がかかった!

テディ1頭に対して、マリア10頭+マット5頭ぐらいの比率でしょうか。

大型犬はたとえ大人しくても、存在感大です。

だから今は空間的な喪失感も絶大・・・

大きなぬいぐるみでも買って、私の周りに置いておこうかと思ってしまいます。







シンガポールに住んでいた時、黒ラブとジャーマン・シェパードと猫を飼っている友人がいました。

ラブとシェパード、病気で前後して亡くなってしまいました。

その時、友人一家は悲しみを通り越して、もう茫然自失状態でした。

それ以来、友人は犬を飼うのをきっぱり止めてしまいました。

その後の新しい家族はネコちゃんのみです。

あの喪失感にもう耐えられない、と言っていたのを思い出します。

30?40キロ級の存在が二頭消えてしまったのですものね。

よくわかります。







その友人がしてくれた話。

猫をシェパードが追いかけて、そのシェパードをラブが追いかけて遊んでいました。

猫が急に止まって、シェパードも止まって、でもラブは止まれずに突っ込んで行ったそうです。

まるでマンガのように皆団子状になって転がり大騒ぎだったとか。

でも想像つきます。

テディも絶対、すぐ止まれなかった。

だから結構いろんな場所に鼻から突っ込んで行きました。



どうしてラブラドールって急停車(?)出来ないのでしょう????











ずっとテディにかかりっきりで、二頭のお散歩は夫の担当でした。

今日はお天気が良くて、久しぶりに私と二頭でじっくり歩きました。







気持ち良いね?。


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森の中をサクサク歩いて、


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久々の集合写真。


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なんかまとまりないなぁ。

逆光だったし・・・








フードボールも二個になっちゃって、しっくりこないけど、慣れるしかないかぁ・・・










テーブルがスカスカ・・・


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 コメント一覧 (2)

    • 1. あーにゃ
    • 2009年07月14日 05:41
    • テディの最後の様子は、クミさんの気持ちが想像できたりして、悲しすぎるので、コメントは控えて、ひたすらクミさんの心が安らかになることをお祈りしています。
      この新しい日記、テディのいない集合写真とお天気の良い原っぱ。
      悲しいけど、これが生物として生き続けて行くということなのかしらと感じてしまいました。
      みんな早く明るさを取り戻せる様にお祈りしていますよ。
      テディが見守ってくれていますよ。きっと。
    • 2. クミ(管理人)
    • 2009年07月15日 04:50
    • あーにゃさん、
      お心遣いありがとうございます。
      存在感いっぱいのテディが居なくなってなんかスカスカしてしまいまいたが、二頭体制にもそのうち慣れると思います。
      あーにゃさんがおっしゃる通り、人間も動物も命ある限りは一生懸命生きていかなくてはなりませんね?。
      マリア・マットと過ごす時間も大切に大切にしていきたいと思います。{笑顔}

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