昨晩街に出て、すごい光景を目撃しました。
ブランドショップが集まる通りを歩いていると、突然現れた黒い集団。
100人ぐらいの若者が何か叫びながら行進してきます。
その内容は、なんと、
「ナチスは出て行け!」
「資本主義をぶち壊せ!」
彼ら人種差別、性差別、資本主義に反対するグループで、日本でも有名なネオ・ナチと真っ向から対立する左翼系の人々です。
資本主義はともかく、人種差別、性差別反対なんて真っ当な意見の持ち主のように聞こえますが、彼らはとても過激なのです。
行進の画像は怖くて撮れませんでしたが、行進しながら彼らがした事と言えば、工事用の仕切りを乱暴に倒していった・・・
そして彼らが去った10秒後ぐらいに今度は白ヘルメットの軍団が!
左翼グループの少年が倒した自転車が路上駐車の車に当たって、彼はすぐさま拘束されました。
人が逮捕される場面って初めて見た・・・
最初4、5人の警官が一斉に彼に飛びかかって、地面に倒し、押さえて身体検査して、それから前のお店のガラスに張り付くように立たせて、やがて連行されていきました。
映画みたいでしたが、時間はもっとかかってました。
こんな場面を悠長に写真なんて撮ってたら怒られるかと思って、とてもこれ以上は近づけませんでした。
だから残念ながら少年が立たされてる姿は隠れちゃってます。
この通りでの路上駐車は違法じゃありません。
新車のようです。
オーナーさんとんだ災難です。
帰りの車の中で聞いたラジオによると、左翼グループは800人ばかり集まってデモ行進を行い、こういった光景がハンブルク中心街の至るところで繰り返されたらしいです。
私もこの後、さらに2か所で警察との衝突を目撃しました。
ちなみにデモの申請はちゃんと受理されたとのこと。
このデモ自体は違法じゃなかったのですが、彼らは直前になってルートを変えて、こういった蛮行におよんだわけです。
ところで、このグループの人達、どうみても少年少女だった・・・
社会主義、反ナチズム、反権力主義、etc.
彼らは自分たちが声高に叫んでいることの意味がわかっているのでしょうか?
黒ずくめの服装がクールだから、物壊すのが楽しいから、皆が怖がって面白いから・・・
隣のお兄ちゃんが左翼だから仲間になっちゃおう・・・
いや、逆に隣のお兄ちゃんはネオ・ナチだから左翼にしとこ・・・
ぐらいの気持ちで参加してるように思えてなりません。
ネオ・ナチにしても同様ですが、命を賭けてもいいぐらいの覚悟があるならまだしも、大した主義主張も無く参加しているだけなら、車にかすり傷をつけて逮捕歴と、極左や極右のレッテルを張られる前に、もう一度考え直してみた方がいいのでは??
・・・と思うのは安穏と暮らしてきた日本人の戯言でしょうか?
ちなみに私が昨日目撃した警察官たちは日本で言うところの機動隊みたいな人達ですが、の3分の1以上は女性です。
私より背の低い人なんかもいたりして、大丈夫なのかと思ってしまいますが、腕力はきっと100倍以上でしょう。(笑)
ドイツ女性、頼もしいです!!
街はクリスマスで浮かれてるのに・・・
ブランドショップが集まる通りを歩いていると、突然現れた黒い集団。
100人ぐらいの若者が何か叫びながら行進してきます。
その内容は、なんと、
「ナチスは出て行け!」
「資本主義をぶち壊せ!」
彼ら人種差別、性差別、資本主義に反対するグループで、日本でも有名なネオ・ナチと真っ向から対立する左翼系の人々です。
資本主義はともかく、人種差別、性差別反対なんて真っ当な意見の持ち主のように聞こえますが、彼らはとても過激なのです。
行進の画像は怖くて撮れませんでしたが、行進しながら彼らがした事と言えば、工事用の仕切りを乱暴に倒していった・・・
車が通れなくなっちゃった!
そして彼らが去った10秒後ぐらいに今度は白ヘルメットの軍団が!
警察です。
左翼グループの少年が倒した自転車が路上駐車の車に当たって、彼はすぐさま拘束されました。
ちょっと暗いけど地面の黒い物体がその少年。
人が逮捕される場面って初めて見た・・・
最初4、5人の警官が一斉に彼に飛びかかって、地面に倒し、押さえて身体検査して、それから前のお店のガラスに張り付くように立たせて、やがて連行されていきました。
映画みたいでしたが、時間はもっとかかってました。
少年を取り調べる警官。
こんな場面を悠長に写真なんて撮ってたら怒られるかと思って、とてもこれ以上は近づけませんでした。
だから残念ながら少年が立たされてる姿は隠れちゃってます。
車の状態を調べる警官。
この通りでの路上駐車は違法じゃありません。
新車のようです。
オーナーさんとんだ災難です。
帰りの車の中で聞いたラジオによると、左翼グループは800人ばかり集まってデモ行進を行い、こういった光景がハンブルク中心街の至るところで繰り返されたらしいです。
私もこの後、さらに2か所で警察との衝突を目撃しました。
ちなみにデモの申請はちゃんと受理されたとのこと。
このデモ自体は違法じゃなかったのですが、彼らは直前になってルートを変えて、こういった蛮行におよんだわけです。
ところで、このグループの人達、どうみても少年少女だった・・・
社会主義、反ナチズム、反権力主義、etc.
彼らは自分たちが声高に叫んでいることの意味がわかっているのでしょうか?
黒ずくめの服装がクールだから、物壊すのが楽しいから、皆が怖がって面白いから・・・
隣のお兄ちゃんが左翼だから仲間になっちゃおう・・・
いや、逆に隣のお兄ちゃんはネオ・ナチだから左翼にしとこ・・・
ぐらいの気持ちで参加してるように思えてなりません。
ネオ・ナチにしても同様ですが、命を賭けてもいいぐらいの覚悟があるならまだしも、大した主義主張も無く参加しているだけなら、車にかすり傷をつけて逮捕歴と、極左や極右のレッテルを張られる前に、もう一度考え直してみた方がいいのでは??
・・・と思うのは安穏と暮らしてきた日本人の戯言でしょうか?
ちなみに私が昨日目撃した警察官たちは日本で言うところの機動隊みたいな人達ですが、の3分の1以上は女性です。
私より背の低い人なんかもいたりして、大丈夫なのかと思ってしまいますが、腕力はきっと100倍以上でしょう。(笑)
ドイツ女性、頼もしいです!!