夫の出張でポーランドのシュチェチンと言う町に行ってきました。

今回は奥様(私のこと)同伴出張。

仕事柄、たま?に奥さん達も駆りだされることがあります。

だけど私としてはなるべく避けたい・・・だって??、つまんないんだなぁ、これが。

愛想振りまいて、訳のわからない話聞かされて、的外れなこと質問されて・・・

退屈の極み!!



でも今回は「ポーランド」と聞いて、食指が動きました。

辺鄙な場所(ポーランドの皆さんごめんなさい!)行くのが好きなのです。

若いときはジャングルの奥地まで(大袈裟だってば・・・)行きました。

そして旧東欧は現在、私が一番興味のある場所。

今は犬がいてあんまり旅行できないし、このチャンスを逃す手はありません。





・・・と思ったんだけど、ふたを開けてみたらスケジュールビッシリ。

ほとんどフリータイム無しで、食事も全部決まっていたので、地元料理の写真撮れませんでしたぁ。(泣)

楽しみにしていた方ごめんなさい。




電車で行きました。

表示されたホームと違うホームに私達の乗る電車が・・・親切にアナウンスなんてしてくれないので、危うく乗り損ねました。

こんなことまで自己責任のドイツ・・・トホホ



ハンブルク中央駅です


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電車は東へと進みます。

旧東ドイツへ突入。どんどん景色が変わります。

旧東ドイツのとある駅。ホームだけが妙に新しいのが印象的です。



Butzow駅です。


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ここで二両編成のローカル電車に乗り換え、三時間揺られて国境を越えます。



ポーランドの電車。やっぱりドイツとはちょっと違う・・・


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現在ポーランドはローマ法王の追悼ムード一色です。

ホテル近くの公園に法王の像とお写真が飾ってありました。

周りはキャンドルやランタンでいっぱいです。



故ヨハネ・パウロ二世の像


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広い公園中、十字架の形にキャンドルやランタンが並べられていきます。



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学生さんらしき若い人たちも沢山居ました。

本当に皆に愛された法王だったのですね。

とても厳粛な気持ちになりました。

明日に続きます。