2017年02月

春の便りと出会い2

日本から元ちゃんと春の便りが届きました!

羊毛フェルト元ちゃん
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葉月さんが送ってくださいました~。

箱を開けて、夫と二人で大爆笑してしまいました。
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だって、びっくりした時の元ちゃんの顔にそっくりなんですものぉ。

耳とか、頭の丸みとか、もうそのままで感動です。

そして「The 日本」な食品も!
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お菓子はもう全部食べてしまいましたよ。アハハ

葉月さんのおかげで三頭揃いました。
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毎日、眺めてはにやにやしています。

葉月さん、どうもありがとう!!!!


数日後さらにまた嬉しい荷物が届きました。

和菓子の詰め合わせ
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みつえさんが、デパ地下で春の和菓子を見て、私にと思ってくださったそうで、とっても嬉しいです!

そして、蚊取り線香!!!
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これは私がリクエストさせいただいたの物です。

アメリカにも、もちろん蚊除け剤は星の数ほどあるんですよ~。

でも、私個人的に蚊取り線香が好きなんですよね。

時代遅れは甚だ承知、もうほとんど趣味の域ですね。

でも、蚊取り線香と使い捨てカイロは日本の発明品の最高傑作だと思います

みつえさん、お忙しいところありがとうございました。<(_ _)>


さて、出会いの続きを少し書きます。

そんなこんなで、悩んだ末にやはりラブラドールをと思い、ラブ専門のレスキュー団体に問い合わせをすることにしました。

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しかしながら、私が知る限りヒューストンでラブの保護団体は2つ、一つはほぼ活動停止状態で、もう一つには我が家に条件に合う子はいませんでした。

そこで、テキサスの首都オースティンにある大きな団体に問い合わせることにしました。

そこには、子犬から老犬まで、病気の犬やハンデのある子もいます。

基本的にどの子がいいと言う希望は出せるのですが、最終的にどの子を送り出すのかは、その家庭の条件や相性などを見て、保護団体が決める方式です。

でも、数頭いいなと思う子がいたので、オンラインフォームに郵便番号を記入しました。

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その時点で、突然ページが変わり、

「あたなの住所は、ここから240キロ離れていて遠すぎます。
リンクにテキサス州のラブラドール保護団体のリストがありますので、そちらを参照してください。
どうしても私達から引き取りたいと言う場合は、それに値する十分な理由を書いてメールしてください。」


と言うメッセージが現れました。

さすがの私も一気に萎えました。

さて、どうしたものか・・・


続きます。



デビュー

「出会い」の続きを一気に書きたいところですが、筆が進みません。

特別な話でもないのですけど、なぜだろう・・・

アメリカの保護犬を引き取る手続きはこんなだ、と言うのが書きたいだけなのですけどね。

実はこの3週間ほど、週3回病院通いしていて、時間に余裕がないのです。

それもあと1週間なので、続きは後日にしようと思います。

ただ、「外国人がハンデになるのですね」と言う、メッセージをいただいたので、少しだけ・・・



ごめんなさい、書き方が悪かったです。

「外国人はダメ」と言う差別をされているわけではないのです。

「今後どこに行くかわからない」と言う事がハンデになるであろうと言う事が書きたかったのです。

今まで犬連れで引っ越してきましたが、それは行き先が犬を連れて行ける国であったからで、この世界には確実に連れていけない国も存在します。

我が家の場合、その可能性もゼロではないので、そういった点を考慮されると不利だなぁ、と・・・

不明瞭な表現で大変失礼いたしました~。



最後に、昨日初めて二頭一緒にドッグランに連れて行きました。

ストーム君、ドッグランデビューです。

他犬OKなストームですが、ドッグランではどんな反応をするのかわからないので、犬が少ないであろう時間を狙って行きました。

6ヶ月のボクサー(ですよね?)の女の子と、
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ジャーマンシェパードの女の子がいました。
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タスさん、遊びたくてうずうず
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Let's play
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しかし、昨日は日中24度まで上がって暑かった・・・
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シェパードさん、すぐばてます。

ストームも沢山走りました。
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他犬への反応は概ね良好だったのですが、こんな風に2対1になると、
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ストームは少し興奮すると言う事がわかりました。
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なので、むしろ犬が沢山いる時の方が、二頭が分散して良いかもと思った次第です。

タスは人馴れが進んで、知らないおじさんにも撫でてもらえるようにもなりました。
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我が家の子になって3ヵ月、私達だってろくに触れなかったのに、タス君進歩したねぇ。

母ちゃん、嬉し涙目です。

ただね、その分イタズラのレベルも高度になりましたよ。

タスはとても頭が良いようです。

賢くて、運動の力も抜群、柔軟性は体操選手並みのタスさん、これで恐怖心を克服したら無敵です!


出会い1

ご無沙汰してしまいました。

人間も犬もすこぶる元気です!

人間は水曜日に、二頭は木曜日に家に戻ってきました。

今回は、とういかまたここに行ってきました。

大統領のホテルだ!
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ラスベガスです。
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去年7月、アメリカに引っ越してきてすぐ行ったのにまたですよ。

どんだけ好きなんだと言う感じですが、目的地候補の中でラスベガスが一番安かったのです。
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本当はフロリダのディズニーワールドとか、ニューオリンズなどに行きたかったのですが、

今がトップシーズンのようで、チケットが取れませんでした・・・
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旧正月の後だったので、こんな飾り付けが。

相変わらず中国人ばかり・・・
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もう日本人旅行者はないがしろにされている感じです。

二頭を預けたペットホテルからレポートをもらいましたが、
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「すっごく楽しんでました。ご飯も良く食べたし、他の子達とも沢山遊んでました。スタッフとも遊んでくれて、私たちもとってもハッピーでした~。また来てね~~~

と言う、ありがたい報告をいただきました。

君たち、一緒ならどこでも大丈夫なんだね・・・
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初めてのお泊りで、お腹壊したりしていなだろうか?などと心配していたのですが、取り越し苦労だったようです。

預けるのは大丈夫なようで本当に良かった。

なんて良い子達なんだ!これで、心置きなく帰国できます。


さて、昨日からストームのトレーニングを始めました。

タスとは別のトレーナーさんです。

タスは人との触れ合いを増やすために、他の場所に連れて行くのですが、ストームの問題はお散歩なので、家に来てもらってお勉強です。

トレーニングは外に出る前から始まります。
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手前に立っているのがトレーナーさんです。落ち着くまで出してもらえません。

何としても出ようとするストーム
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この攻防が10分ぐらい続いたでしょうか。ストームさん、結構頑固です。

昨日は突然、夏の様な気候になったのでトレーナーさん、こんな恰好しています。
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午後3時ですが、ストームにはちょと暑かったかも・・・

トレーニングの話はまた後日書くことにして、今日からストームと出会った話を書いていきたいと思います。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


将来、介護が必要になった場合を考えると、私たちにとって大型犬を飼えるのは今回が最後だと思いました。

ならば、もう一度ラブラドールが飼いたい。

テディ(先代ラブラドール)のようなラブが飼いたい!

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と、ずっと思っていました。

でも・・・・・・



アメリカの犬・猫をとりまく状況は決して良好ではありません。

地域のシェルターには犬・猫が溢れかえり、日常的に殺処分が行われています。

国土が広いだけに、野良犬や野良猫も沢山。

保護団体は星の数ほどあり、それでも保護はとうてい追いつきません。

現状は日本と大して変わらないと考えて良いと思います。


そのような状況を目の当たりにして、犬種になんかこだわっている場合なのだろうか?

ラブの様な子はいくらでもいるのに、あの子達は家族を必要としているのに、手を差し伸べるべきじゃないのか?

と言う思いと、

いや、でもやっぱりラブが飼いたい。最後ぐらい自分の好きな犬種を飼いたい。ラブとの生活を堪能したい!

と言う思いとで、実はこの数か月葛藤していました。
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ラブラドール専門の保護団体と、地元の保護団体やシェルターのサイトを見比べては、どうしようどうしようと悩みました。

加えて、我が家の場合、何年後かにまた海を渡るかもしれない可能性を考えると、老齢や病気で飛行機に乗せられない子は難しいです。

犬を置いていくと言う選択肢はありません。

引っ越す可能性の年月から逆算してマックス3歳、あと子犬はタスで十分なので、1歳以上の子が条件です。

条件に適う子はそれなりにいたのですが、どの子も良く見え、どの子も決め手にかけている、そんな複雑な心境でした。

そして、私がこの子だと思っても、相手(人間も犬も)が「この人ではない」と思えばご縁はなりたちません。

さらに、私たちは「外国人」と言うハンデを背負っていました。


後半に続きます。




近況報告2

ブ、ブ、ブ、ブログを書く時間がない!!

二頭は元気です。絶好調です。

と言うわけで、今回も近況報告のみです。ゴメンなさい!


大物と格闘するタスさん
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ガシガシ、すごい音出して噛んでます。
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「さぁ、撫でるがよい!」
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ストームの単体画像があまりないので撮ってみました。
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いかがでしょう?
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こうやって見ると小ぶりに見えますが、体高は80センチ以上あると思います。

私としてはラブミックスなんだけど、
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アメリカ人には小さいグレートデンだと言われます。そうなのかな・・・

最後は、私の足の間で寝るタスの七変化(?)です。

最初はこんな感じでしたが、
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こうなって、
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こうなって、
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こうなった。
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また私が酷いポーズですみません。

タスはとても体温が高いので、一緒に寝るととても気持ちいいのです。


さて・・・

実は今日から水曜まで旅に出ます。

二頭はペットホテルです。

一緒だから寂しくないとは思うけれど、初のお泊り大丈夫かな。

次回こそ、ストームの話を書くぞ!



近況

ちゃんと書こうと色々考え始めると、どんどん時間が経ってしまうので、ざっくり行きます。

二頭ともとても元気です!

タスの人馴れはまた少し進んだと思います。
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PCデスクの私の足元に居る事が多くなりました。
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でも、まだ突然スイッチが入って、私たちの事を怖がることがあります。

いったい何がスイッチをいれるのか・・・

原因不明で困ります。



あと、いまだにトイレがきっちりできません。

お散歩から戻った後や、庭でしたあと、家にはいってまたしてしまうことがあるのです。

それも人前で堂々と。

あれは何かのサインなのでしょうか?



さて二頭ですが、最初の数日は、寝ている時以外ほぼずっと遊んでいました。
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良く飽きないなぁと思って見ていましたが、
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さすがに、今は少し落ち着いてきました。

ストームはタス程遊び好きというわけではありませんが、
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スイッチが入ると凄いです。
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まさに力技です。

体重差20キロ超ですが、この柔軟さと、空中で360度回転できる運動神経の良さで、タスも互角に張り合っています。
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☆★☆★☆★☆★

ストームが来て、今週の土曜日で二週間になりますが、
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随分リラックスしてきたようです。

伸びると2メートルの座面の三分の二占拠されるんですよね。
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私が酷いポーズで申し訳ないのですが、足の間で寝ています。
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ストームはこうやって寝るのが大好きで、

元ちゃんと同じなのです・・・
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何と言うか・・・うまい言葉がみつかりません。

嬉しくてちょっと悲しい、みたいな気持ちでしょうか。


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ストームは全くイタズラをしないので、お留守番はフリーにしていたのですが、
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昨日、黒い悪魔が降臨いたしました。

「見つかっちゃった。
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「すみません・・・
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現行犯ですのでね、叱ったらこうなりました。
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弟が居て良かったねぇ。

最後はタスのパッカ~ンな画像をお届けいたします。
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「やめてよ~ん」
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そんな訳で、ドタバタな我が家です。

ストームとの出会いは、また後日書きたいと思います。

来週から3週間夫がお休みなので、多分書けると思うのですが・・・



このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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