ヒューストン犬日記

2013年11月

先日、アメリカだかイギリスだかのサイトで、

「犬の肉球はバイ菌の温床。匂いを嗅ぐなんてもってのほか!」

みたいな記事を読んだのですが、愛犬の肉球の匂いを嗅がない飼い主さんなんているのでしょうか~~?(笑)



肉球は常に床や土にさらされ汚くて、肉球の間の毛の部分は通気性が悪いため、ばい菌やバクテリア、その他諸々が繁殖しているのだそうです。

まっ、欧米の生活習慣を基本にしていますから、日本の室内飼いワンコはもう少し綺麗かもしれません。

私の知る限り、ドイツでもノルウェーでも、家に入れる前に犬の足を拭いたり洗ったりと言う飼い主さんいませんからね・・・



で、その肉球の匂いを嗅ぐと言う行為は、それを全部吸い込むということ、だと・・・

言われてみればではありますが、私はあの部分と~ってもいい匂いだと思います!

ずっと「ポップコーンの香り」と言い続けてきたのですが、その記事にも

「コーンチップやポップコーンの香り」って書いてあったので、匂いの認識だけは皆同じなのだなと思って、少々嬉しくなったのであります。ダハハ



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話変わって、最近のマリアさんですが、このひと月ぐらい、老化のスピードが一気に上がりました。

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体調の方は決して悪くないのですが、頭に霞がかかってきた感じとでも言いましょうか・・

不可解な行動をするわけではないのですが、別世界に行っている時間が長くなってきました。

あと、後ろ足のエンジンがかかるまでの時間もとても長くなりました。



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悲しいけれど、近い将来、どちらかダメになると思います。

例えどんな状態になっても私達は最善を尽くしますが、マリアさん、元々あまり痛みや苦しむを表現しないタイプなので、状態の把握が難しいのです。

もう今、すでにどこか辛かったりするのかなぁ。

それが少々心配なのですよねぇ・・・


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朝起きると夫がいきなり、

「他の犬にあったけど、元ちゃんのこと抱き上げたら反応しなかったよ。試してみる!!」

と、言うではありませんか。




「はぁ??????」

ですよ。


前の晩の夢の中の話だそうであります。

で、夕方のお散歩で他犬に遭遇、元ちゃんを抱き上げたら「うんともすんとも言わなかった!」と嬉々として帰ってきました。


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そりゃそうでしょ、元ちゃん、抱き上げられるの苦手だもの。

単に怖くて固まっていただけ決まってるじゃない。

バッカじゃないの~~~!!!・・・と、さすがにそこまでは言わなかったですけれど、とりあえず

「私にその力技は無・理・で・す!」

と、言っておきました。



元ちゃん、25キロあります。

それを犬に遭遇する度、持ち上げるなんて出来るわけありません。


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だいたい、それじゃ何の解決にもなっていない!

元ちゃんが、他犬に激しく反応している時は尋常な状態ではないのです。

それに恐怖を上乗せしてどうするのだ!

トラウマになるだけですよ。

それに、抱き上げられる恐怖からも逃げようとして、もっと暴れるかもしれないではありませんか~!



私は、犬には厳しいしつけが必要であると思うし、天罰方式を用いたり、時には直接叱ることもあります。

でも「このケースは絶対恐怖で支配してはいけない」とずっと思っていて、いろいろ試行錯誤してきました。

そして、ほんの少しだけれど、以前よりは改善されてきたと思います。



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なのに、なのに、

私の努力が水泡に帰するようなことするんじゃないよ!!

・・・と、結局私の怒りのポイントはそこなのです。(笑)


トレーニングの要は一貫性!

普段どんなトレーニングをしているのか、やって欲しい事、やって欲しくない事ははまめに伝えていたつもりですが、あまり上手く伝わってなかったのですねぇ。

人間のコミュニケーション力もアップしなければですわ・・・





「僕のことは持ち上げないでくださいよ。」

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雪は翌日にとけて、またど~んよりしたお天気に戻りました。



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幸い道路は凍りつかなかったので、お散歩靴を登山靴に替えるのはもう少し先で良さそうです。



あれだけベッドあるのに、洗濯部屋の一番寒い場所で丸くなる元ちゃん。

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なぜ・・・??


でも、ここはマットの定位置なのですよ。

マットさん行き場が無くなり、しょうがないのでここにいます。

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「僕の場所なのに・・・」

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とまぁ、今日はネタもないので最後は三頭のアップです。

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皆、鼻が黒い!!

朝、30分ぐらい離れた場所に住む友人からメッセージが届きました。

「雪降ってるよ!!!」



「え~?うちの方快晴だよ~~!」と返信して2時間後、


こうなりました。

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驚きですよ。

ベルゲンは12月中旬からやっと雪が降るかなぁぐらいの場所なので。


で、雪が降ると「外に出せ~」とうるさい奴らが・・・


犬1号

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続いて2号

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マリアさんは雪景色をバックにお休み中。

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スヤスヤ・・・

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マットに積もる雪。

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マリアさん、おトイレ中。

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「足冷たいわぁ」

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夕方晴れました。

晴れる → 気温が下がる → 夜中に氷点下になる → 残った雪が凍る → 道路がスケート場になる、

の循環で、明日からお散歩が大変になります。やれやれ・・・

ついに本格的な冬到来ですね。



「寒くたってガンガン行くわよ!」

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「へぃ、マリア姐さんについていきやす!」

金曜日にまた大学病院に行って、アレルギー検査のパッチテストしました。


本邦初公開、マイ背中(笑)

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金属、化学薬品、植物など28品目です。

検査技師さん、「ヨーロッパで通常のアレルゲンの検査項目です」って言ってたけど、日本人の私に効果あるのかちょっと不安・・・

とにかく、これを48時間放置して剥がし、それから24時間放置して月曜日のお昼に再び診察してもらいます。

いや~、パッチより上に貼られたカバーにかぶれたようで、痒くて痒くて悶絶です。

カバーだけ剥がしてもらおうと思ったのですが、パッチも一緒に剥がれてしまうので、あと一日我慢するしかありません。

まったくやれやれですよ~(泣)




話は変って、先日犬用ベッドに白い毛の束が落ちているのを発見。

「マットの抜け毛すごい!」と思いつつ拾おうとしたら、元ちゃんでした・・・


こんな風だったから見えなかった。

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電気付けたらこうなってました。

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白い毛は股のあたり・・・(汗)


「変なとこ、つままないでよ!」

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アハハ・・・



最後はお知らせです。

ちばわんボラ仲間のBLOOMさんが、Say No Project を立ち上げられました。


HPはこちらです ↓ ↓ ↓ 

say no


Facbook はこちら ↓ ↓ ↓

say no 1


パピーミルと言われる売るためだけの量産ブリーダーにより販売される子犬たちの問題、

繁殖につかわれるだけの親犬たちの問題を広く皆さんに知ってもらい、状況を改善するための活動です。

ぜひご覧になってください!


突然ですが、友人がお土産にこんにゃくをくれたので、おでんを作ってみました。


前回の帰国でも食べた記憶がないので、3年ぶりぐらいかも・・・

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具材がなかなか揃わないのでこれが背一杯ですが、美味しかったです。

Mちゃん、ありがとう。



さて、

最近朝、マリアさんを起こすのが大変になってきました。

以前は7時に朝のお散歩に行っていたのですが、この時期7時でもまだ暗いのでマリアさん爆睡です。

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部屋の電気をつけて、近よって写真撮っても微動だにしない・・・

正直、毎朝「生きてるのか!?」と一瞬不安になります。



こちらは今朝の画像。

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全く同じ姿で寝ています。

いきなり触ると驚くので、まずは声をかけながら周りをウロウロしてみます。

それでも起きなければ、頭をソッと撫ぜてみる。



で、目を開けるのですが、

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また寝ます。

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できることなら、自力で目覚めるまで寝かせておいてやりたいけれど、人間の都合もあるのでそうもいきません。

何より、寝すぎるとお漏らししてしまうのですよねぇ。

とりあえずトイレは庭で出来るので、冬は朝のお散歩パスかなとも思うのですが、16歳という高齢で腎臓病と膵臓病をかかえ、関節も悪いマリアさんが朝晩きちんとお散歩できていること自体が奇跡だと思うのです。

もし今止めたら、もう歩けなくなってしまのうでは・・・とまではいかなくても、もっと弱ってしまうのでかと思い、それが一番恐ろしいのです。

今後の対策考えねばなりませぬ。




L字型・・・

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昨日ですが、久々にバスに乗りました。


私が乗るバス停は始発駅なのですが、平日9時15分発ベルゲン行き、乗客たった1名。

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その1名は、ワタクシでございます。

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それで、座席は上の様な構造なので、バスに乗ると前の席のノルウェー人の頭をじ~っくり眺めることになります。

バス乗るたびに思うのです。



ノルウェー人の髪の毛、ボサボサ・・・

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この人なんていい方ですね。

もっとすごい人が居て撮りたかったけど、さすがに無理・・・


まぁ、そんな事はいいとして、ノルウェー人の頭を眺めがながら着いた先はここ。

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カラフルな椅子が並んでいますが、ベルゲン唯一の大学病院です。


ここの皮膚科で、痒みの検査をるすことになりました。

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これでもか!と言うぐらいの量、採血された・・・

帰りフラフラでした。



だけど、大学病院ってもっとこう人が沢山いる感じだけど、時折医療関係者らしき人が通る程度で閑散としています。

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なんかそれが、余計不安を煽るような。

次回はパッチテストで、72時間放置してまた検査です。

結果がでるまで先は長い・・・




最後は、ワイン屋さんの前で見かけてワンちゃん。

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可愛いかったです

ボクサーですよね・・・??

ノルウェーでは断耳も断尾もしないので、みんなこんな感じです。



昨日、マットの歯石取りに行ってきました。



鎮静剤を打たれて眠りに入ったマット。

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ちゃんと起きてくださいよ!!


いつも診てもらう獣医さんは、鎮静剤を打つ時は必ず「そばに居て」と言います。

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もちろん、「喜んで!」なのですが、何度も書くけれど、私はこの時間が本当に嫌いだ・・・


ドキドキしながら待っていると、予想より早く終わってお昼前には、

「もう完全に起きてますよ。いつでも迎えに来ていいよ~」と言う連絡が来ました。ホッ



そして迎えに行くと、また1本歯を抜かれていた・・・(泣)

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上のチャート、グリーン部分が今回抜歯された歯です。

上段のナンバー上の空白が欠損している歯。

もう4本ありません・・・



さて、家に戻ってぐったり~~
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・・・かと思ったら案外元気でした。

朝食抜きだったので「メシ食わせろ!」とうるさかった(笑)


綺麗になった歯を見せてもらおうと思ったのですが・・・


「やだよ!」

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「ボク、もう歯医者嫌だからね!!」

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うん、まぁ歯医者さんじゃないけどね・・・

あのね、君がちゃんと歯磨きさせてくれたら、もう行かなくていいんですよぉ

11月に入りましたが、二日ほど前のハロウィン10月31日、ベルゲンは大嵐でした。

なので、子供たちの訪問は1件のみ。

嵐の中をやってきた強者は男の子のグループで、沢山お菓子をあげました。

でも、大量に余った・・・

それをムシャムシャ今食べています(笑)



その晩は雷がすごくて、マットがとても怖がっていました。

ぶるぶる震えて身の置き所がありません。

ふと思いついて、以前試して「効果がない」と棚の奥深く打ち捨てられていたサンダーシャツを着せてみたのです。




そうしたら、落ち着いた・・・

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効果絶大ではありませんか!!

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以前は、外で他犬に大興奮の元ちゃんに試して、全く変化がなかったのです。

サンダーシャツは、恐怖・不安・興奮などに効果があるとされるもの。

少なくとも、マットの恐怖心に対して効果があるとわかりました。

まだまだ、他のシチュエーションでも試してみる価値がありそうですね。




一方、マリアさんは雷雨の間、ずっと爆睡しておりました。

最近、音への反応がさらに鈍くなりました。

もう、多分人間の声は届いてないと思います。


昔はとても音に敏感な子で、花火や雷で沢山怖い思いをしてきたのです。

今、聴覚が衰えて熟睡できるようになったのは、頑張るマリアさんへの犬の神様からの小さな贈り物・・・なんて、思ったりもするのですよね。


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