2008年02月

4周年

今日は2月29日ですね?。


我が家にとっては特別な日なのです。


それは・・・


2004年2月29日







そうなのです。

私たちがドイツに引っ越して着た日なのです。

4年に一度の来独記念日??!!!








あれから4年経ちました。

アッという間だった・・・

いい事、悪い事、いろいろな事があった・・・




でも三頭が元気で居られることにひたすら感謝!

4年後の今日はどこでどうしているんだろうなぁ??

テディ、それまで頑張っておくれよ??!!





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スリープ

ドイツにも着々と春が近づいている感じがします。

今年は暖冬だった。

一度ぐらい大雪が降って、遊べたら楽しかったんだけどね?。






お犬様はすでに「春眠モード」。







・・・・・・・・っていつも寝てるんだ、こいつらは!!







寝る


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寝る


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寝る


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「へっ??」


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ボン君

2月1日と7日の書いた「ピースハウス」


闘病生活を続けていたボン君が虹の橋を渡りました。

まだ9歳なのに、フィラリアと癌に侵され余命3ヶ月の宣告。

それでも、一生懸命生きたボン君。

良く頑張った!

ご苦労様、と言ってあげたい!!!






ピースハウスに居る動物は、皆、虐待されたり、捨てられたり不幸な過去を背負っています。

そんな動物たちを、二人の女性が献身的に世話しています。

本当に大変な事だと思います。





ボン君、つらい過去があったかもしれないけど、ピースハウスで最後は愛情いっぱいの世話をしてもらえて幸せでした。

だけど日本には、捨てられて路上や保健所で、飼い主に虐待され続けて悲しい最後を迎える犬や猫は後を絶たないのです。

今日も明日も明後日も、絶望と共に消えていく沢山の命は数え切れません。





ペットショップで、縫いぐるみの様に可愛い子犬や子猫は簡単に買えるけれど、そんな仔達でさえ保健所で「処分」されている現実。





人には好みがあるのは当然。

「やっぱり飼うなら子犬から・・・」

「○○犬が飼いたい・・・」


だからついついペットショップやブリーダーに目が行くけれど、里親さんを待っている純血種も沢山います。





正直このブログをご覧くださっている方々は、保健所の現実も里親制度も良くご存知だと思います。

でも、世間には全然知られてない!



犬も猫も「買わなくても」「飼う事が出来る」のに??!

あまりにも知られていない、この事実!!





もし、犬や猫を飼おう思っている人が近くにいたら、「里親」と言う選択肢もあると言うことを教えてあげてください。

千葉WANのようなレスキューボランティアで、

いつでも里親募集中のようなHPで、

ラブラドール社会福祉協会のような特定犬種のレスキューグループで、


沢山の犬猫が新しい家族を待っています。






そして、ちょっとでいいから、こういう活動をしている人たちを助けてあげて欲しいのです。

何ものにも代えがたい愛犬、愛猫。

彼らに向ける愛情をちょっとだけ、不幸な仔達に分けてあげていただけないでしょうか?


















ボン君、安らかに・・・

次に生まれてくる時は元気で長生きするんだよ!!


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労働災害

今日の話は獣医日記関連なのですが、画像が無いのでこちらに載せることにしました。

土曜日の出来事。






ナースのスザンちゃんがお仕事中、ネコに指を噛まれました。

ガッツリ、歯が入ってしまいました。

私はその場に居合わせなかったのですが、その瞬間は見てませんが、痛かったでしょうね?。

見ているうちにみるみる腫れたそうで、彼女は即病院に行きました。




傷の手当をしてもらって、抗生剤をもらって、「明日また来るように」と言われて、戻ってきました。

そして今日、日曜日、再び病院に言ったら、

「即手術が必要です!!」とのこと。




それも指だけじゃない。

手から腕まで膿が溜まってしまったのです。

切開して、膿を出すことになりました。




噛まれたのは指なのに、わずか一日で膿ってそんなに広がっちゃうものなの?

恐ろしや、ばい菌の感染力!!



噛んだネコちゃんはもちろん飼い猫で、予防接種等は受けています。

それでもこんなに悪化するんだなぁ。

「噛まれどころ」が悪かったのでしょうか??



手術の後、皆でお見舞いに行きました。

今日は病院泊だそうです。



彼女、まだ18歳。

若いだけにショックもひとしおです。

体にも心にも後遺症が残らないといいのですが・・・





マットさん、前足はいずこへ?


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今日のテディ

今日は復活しました。

点滴もしなくて済んだ。

良かった??。






お散歩にも行けたよ?。


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引き続きテディ

今日も具合が悪かった。

昨日の夜は吐かなかったし、今朝も調子よさそうだったのに、お昼から突然嘔吐の連続。

結局この2日間で食べたもの全部出てしまった。

獣医さんと相談して、明日もこうなら点滴してもらうことになった。

そうならない事を願う・・・







ぐったり・・・


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テディ

これからお食事の方は後で読んでくださいね??。












外出から戻ると、嘔吐の海。

あ?、またか・・・

テディだ。

吐き出したら止まらない。






こんな事、何年続いているだろう。

最初は日本だった。6歳ぐらいだったかな。

テディ、もうすぐ12歳。

6年近くもこんな状態が続いているわけだ。






最初の治療は注射だった。

何本も打った。高かった・・・(笑)

それから薬をとっかえひっかえ。

全然効果なかったけどね?。






ドイツに来てから一時かなり悪化した。

レントゲン取った。

胃カメラ飲んだ。

ついに開腹手術までした。

でも内臓はどこも悪くなかったけど。





アレルギーテストもやった。

血液検査なんて何回したか数えられない。

ドイツでも、何度も薬を変えたっけ。






犬のカイロプラクティックなんて言うのもやった。

フラワーレメディー、ホメオパシー、何種類もトライしたなぁ。






原因は「脳」にあるのではないか・・・

というところまでは到達したけど、それ以上はわからない。

これ以上、追求する手立てが無いのだ。






今は、人間の胃の薬と、脳と胃の活動に効果のあるホメオパシーの薬を毎日飲んでいる。

吐き出したら、絶食、そして胃の粘膜を保護する薬をやって、嘔吐がおさまるまでひたすら耐えるしかない。







つらいだろうと思う。

見てる方もつらい。

内臓が飛び出るんじゃないかと言うほどの雄たけびを上げて吐く。

もう何回も吐いたら出る物も無いけど、とにかく吐く。

最後には血混じりの胃液のみ。






すごいと思うのは、それでもお腹がすく。

やっぱり脳の問題なのかな。

だけど食べたらすぐ吐くし、しばらくは絶食、絶水。

情けない表情で私を見る。






いったいこれ、いつまで続くんだろうね。

これ以外は本当に元気なのに。

「こんなにパワフルな老犬見たこと無い!」って、獣医さんのお墨付きだよ。







原因を解明して、楽にしてあげたいけど、多分難しいと思う。

でもこんな状態でもここまで頑張って来た。

11歳と10ヶ月。

ベン君のように、

まさのように、

テディもまだまだ長生きして欲しい。







「気持ち悪いけど、腹減ったなぁ・・・」


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ベン君の復活

2月1日の日記でご紹介したベン君。

高齢になって飼い主に見放され、処分の日にちまで決められてしまった彼は、ショックのあまり寝たきりになって排泄も自分だけでは出来なくなっていまいました。

しかし、すばらしい里親さんにめぐり合ってみるみる立ち直りましたよ?。





今はお散歩にだって行けます。


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毎日楽しい!


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17歳ですよ。17歳!!

大型犬で17歳って驚くほどの長生きなのです。

その上、死の淵からの復活、すごいです!

老犬の星、ベン君に比べたらテディなんてまだ全然青い!!(笑)

ベン君、ギネスブックに載るぐらい長生きして欲しいわ?。



ベン君が復活したのは、もちろん新しい飼い主さん家族の愛情の賜物です。

大きくなって可愛くなくなったから捨てる、年とって病気になったから捨てる、etc.

言語道断です。

どうしてこんなにも「命」が軽んじられる世界になってしまったんでしょう??



コスタリカの虐待展示反対署名の方もよろしくお願いします。






「困ったもんだわ。」


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再び新作

昨日までのお天気が幻だったのかと思えるぐらい、今日はお天気悪かった?。

だからお散歩も裸(?)では行きません。





で、またまた新作Tシャツのご紹介。






背番号制


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でもこれは失敗作だった!

生地が薄くてもうすでに伸びちゃってる。

2月4日の写真と全く同じサイズで作ってるんだけどねぇ。残念。

ネットオーダーだから生地選びが難しい?。

自分で作れたらいいのですが・・・ハハハ、絶対無理です。





「耳立ってても気にならないの?」(母)

「別に・・・」(テ)


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散歩

千葉WANプチ里親会、明日です。

詳しくはこちらをご覧ください。

千葉WANイベント報告




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コスタリカの「犬を餓死させる展示」に反対署名お願いします!

詳しくはこの日のブログをご覧ください。

2月1日





「愛護」とは名ばかり。

放棄された犬猫の行く末はこんなに悲惨なのです。

レポート更新されました。

目をそらさずに見てください!

愛護センターレポート





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昨日の夜、スーパーの前で。




「まだかなぁ・・・」

「遅いねぇ。」


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お座りしてる方のワンちゃん、お地蔵さんになってました(笑)






今日はお天気良かった。でも寒かった・・・




雲がポカリ。


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歩け、歩け!


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しまった、ストロボが出ちゃった!


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家へ帰ろう!


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このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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