2005年05月

少し慣れた・・・

やっとカラーつけたままベッドに乗れるようになりました。



フゥ?


756eda43.jpg




お庭でブラッシング中。


同時に耳の後ろかいてます。変な顔・・・


d301502b.jpg





おまけ画像。


手術前のウインクマットとお地蔵テディ。


やっぱりコブ大きかったなぁ・・・


f51842b8.jpg



ベッド



今日は獣医さんに行って傷をみていただきました。

マットは獣医さんの前で強力プルプル!

でも傷口から出てくる血交じりの液体は、腫瘍を取った後に溜まる物なのであんまり心配しなくて良いとのこと。

感染症を起こしているようでもないので大丈夫とのことでした。

でも抜糸は延期です。

月曜日に2?3針分取ってみて様子をみることになりました。





以前はこんな風にん寝てたけど・・・


a23bde98.jpg





頭が入らないから今はこんな感じ。


3e55b462.jpg

検査結果

ご心配いただいた方たちに一刻も早く報告したかったのですが、検査結果が良くなかったので、しばし思い悩んでおりました。




マットの頭の腫瘍は「悪性メラノーマ」(悪性黒色腫)でした。

皮膚癌の一種で転移性の高い非常に悪性の病気です。



でも獣医さんのお話と病理検査結果によれば、腫瘍とその周りの組織の完全切除に成功して、転移もしていませんでしたので、今のところは大丈夫です。

ただマットはメラノーマが出来やすい体質だと思われるので、これからずっと、少なくとも年に一回は触診やレントゲン検査をして行くことになりました。




近いうちに、もう一人のかかりつけの獣医さんに検査結果を報告して、セカンドオピニオンを伺おうと思っています。

また再発や新たな腫瘍の発生を抑えるために、サプリメントやホメオパシーなども研究していこうと思います。





割合楽観していたので、この結果には驚きましたが、テディの病気と同様に私達に出来ることは全てやっていこうと思います。






心配してくださった皆さん、本当にありがとうございます。

傷の調子は今ひとつですが、マットは元気にしています。

だって千葉ワン出身の超イケ面犬(?)マットが、やすやすと倒れるはずがありません!!!



「頭のカツラ模様が真っ白になるまで、しつこいぐらい長生きする予定でごわす。」と当犬も申しております。


☆   ☆   ☆



今日は祭日だったので、近くまでドライブ。

カラーのストレス解消にとマットだけ連れて行きました。





だったらこれ取って・・・



00eff150.jpg




ガム食べるときだけはずしました。



うまいっす!



f5a7c3a8.jpg

ブルブル!!

手術の傷が開いた原因がかわかりました。

それは・・・・







頭を振るからなのです!!

犬ならどの仔もごく当たり前に取る行動。

あのからだ全体をブルブルする時に、傷の乾いた部分が飛んで中の膿や血が飛び出してしまうのです!!!!

引っかくのはカラーをしてれば防げるけれど、こればっかりはどうにも防ぎようがありません。

今日も、傷が乾いてはブルブル、の繰り返しであまり調子が良くありません。



だいたいマットは「ハードシェーカー」なのです。

普段でも、一回のブルブル時間がテディより長い・・・身体は小さいのに・・・

今は傷が気になって余計ブルブル。

これじゃ、傷がくっ付きませんよね?。



明日は祭日でどっちにしろ、獣医さんに連れて行けるのは金曜日なのですが、しばらく抜糸は無理かもしれませんわぁ。


早く治るといいのですが・・・


3ff484e5.jpg




申し訳ありません。長くなるので腫瘍の検査結果については必ず明日書きます。


カラー復活

今朝見たら何でもなかったのに、外出から戻るとマットの頭が血と膿でベトベト。

どうやら傷を引掻いてしまったようで、またまた獣医さんに行って抗生物質と軟膏をもらい、エリザベスカラー復活となりました。

だけどこれしてるとオシッコも出来ないの・・・

母は恩情(?)でご飯の時だけはと思って取ったのが甘かった?。

その隙をついてカキカキして、再度出血。

これからは心を鬼にして24時間、金曜日の抜糸まではずしませんわ。

だけどこんな調子で金曜日抜糸できるのかなぁ??




犬生はかなんでます。


c4f38276.jpg




腫瘍の結果については明日書きます。

桜吹雪

サーバートラブルで日記が書けませんでしたぁ。

三頭とも元気にしています。



スーパーマーケットの入り口で飼い主を待つロットワイラー君。


a02937e9.jpg



日本だったら、スーパーの入り口にこんな大型犬が鎮座してたら驚いたり、怖がる人もいると思うのですが、こちらでは誰も気にしてません。

それ以前に入り口付近と言えども、食料品店の中には入れてもらえないよなぁ・・・


で、日常茶飯事なので誰も彼を構わない!!

日本だったら犬好きのオバサン(私のこと)が「あらぁ?」とか言って寄って行く・・・

ドイツではそういう光景あんまり見かけませんねぇ。





我が家の庭にも桜吹雪が舞いました。


芝生が白くなってるのわかりますか??


cbc15c41.jpg





塀の向こうの大きな木が桜です。


日本の桜とはちょっと違う??


797621ba.jpg




相変わらず週末ガーデナーの夫が、「雪のようで美しい・・・」と珍しく感傷的なコメントを述べていました。

駒沢公園の桜を思い出したのでしょうか??

だけど夫は頭の中まで虫に食われてました。ちゃんと帽子被ってたのに?!

いやはや、恐るべし、ドイツの害虫!!



このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
記事検索
メッセージ

名前
メール
本文
最新コメント
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ