一週間

一週間経ちました。

日本の友人からお花をたくさんいただきました。
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ありがとうございます!

なのですが・・・

本人がまだ帰ってきていません。

火葬してもらうことにしたのですが、日本とは全くシステムが違うのです。

遺灰が戻ってくるのは最短で三日、一週間ぐらい平気でかかると言われました。

今はただひたすら、夫が帰ってくるのを待っています。


いまだに全てを現実として受け入れられません。

側から見たら、多分おかしな人になっていると思います。

ですが、現実は容赦無しです。

しなければなら無いことが沢山あって、自分で自分の背中を一生懸命押しています。


ここには、あまり友人も知り合いもいないのですが、みんな本当に優しくてとても助けられています。

以前も書きましたが、アメリカ人ぐいぐいきます。

親しい人はもちろんですが、一年以上会っていなかった人や、数回しか会ったことがない人でも、

「今から行くから!」と、ガンガン訪ねてきてくれたり、ほぼ無理矢理外に連れ出されたりしています。

でも今の私には、本当にそれが有難い。

アメリカ人の愚痴ばかり言って、本当に申し訳なかったと思う日々です。


二頭は元気です、

と言いたいところなのですが、タスが体調を崩しました。

今は回復しつつあるようなので、もう少し様子を見ようと思います。
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今もデイケアに預けていますが、

「二頭は私たちがちゃんと見ているから、大丈夫だから、安心して自分のことに集中して」と言ってもらい、少し気が楽になりました。

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これから、どうやって生きていったらいいのだろう。

夕方、夫の帰りを待つ二頭の姿が本当に切ないです。

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9月16日

昨晩(9月16日)午前1時20分過ぎ、夫は天国へ旅立ちました。

徐々に回復していて、来週は長期リハビリ病院に移る予定でした。

なのに夜9時過ぎ容態が急変し、できることは全てやってもらいましたが、帰らぬ人となりました。


何度も危機がありましたが、毎回持ち直していました。

落ちた時の怖い記憶や病院での痛い記憶のまま逝かせたくない、楽しい記憶をまた作って行きたいという思いで私はずっと頑張ってきましたが、運命は私が思うよりずっと残酷でした。

ずっと家に帰ってきたがっていたのに。

一緒に戻って来たかったです。


私は1人になってしまいました。

今は本当にどうしていいかわかりません。

これからの事を思うと不安でいっぱいです。


夫の回復を願ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

悔しいです。本当に無念です。

でも、今は恐怖や痛みから解放されている、と思いたいです。








 

心拍数

ついに、ICU滞在が1ヶ月超えました!

夫は相変わらず頑張っています。

実は二日前の夜、 突然心拍数がゼロになって、大変な思いをしました。

看護師さんが薬の準備をしていて、私がチャートを見ていたら、いきなり心電図の数値がゼロになったのす。

絶叫して名前を呼んで、看護師さんが気づいて脈をとって、緊急のボタンを押して、心臓マッサージが始まりました。

フロアにいた看護師さんが一斉に集まってきました。

今回は本当にダメだと思いました。

でも、すぐ心拍数がパカーンと元に戻ったのです。 そしてスヤスヤと寝ていました。

看護師さんたちは、あっけなく解散。あれは一体何だったんでしょう。



心臓が止まったのか聞いたのですが、看護師さん曰く「止まっていない。止まったら、あんなにすぐ元に戻らない」と言うのです。

「眠りが深すぎて動きがスローになり、チャートに反映されなかったのだと思う。」と。

その後、レントゲンと血液検査をしましたが、血中酸素が少し落ちていただけで取り立てて悪いところは見つかりませんでした。

いや、本当に何だったんだ。


先生も「回復途中にああ言うことはある。」と言いますが、

本当にそうなんですか?私は、何時間も震えが止まりませんでしたよ。



翌朝も深く寝ていましたが、遅めの朝、突然パッと目を開け、私を認識してニマッと笑いました。

それ以降、覚醒度が増して、血圧や心拍数が安定してきました。

ただ、脳がクリアになってきた分、不安に襲われることも多くなったようで、パニックというか不安障害に襲われる回数が増えました。

先生曰く、「回復している証拠だ」と。

何でも回復の証にされてしまう今日このごろ。


二頭は元気です。
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日本人の友人がアンパンとクリームパンを買ってきてくれました。
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美味しかったぁ。

家と病院、一日4回往復してます。往復で十数分。近くてホント良かった。

魔改造車発見
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椅子に座る訓練をしているのですが、大男なので移動させるのに、これだけの人数が必要。
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手前が椅子になるベッド、赤と白のユニフォームは看護学生さんです。

 

噛まれた

アッという間に9月も8日過ぎてしまいました〜。

まだICUにいますが、夫は相変わらず頑張っています。

まだまだ問題は山積みですが、もう少し回復したら ICUから出られそうです。 

一つレベルが下がる集中治療室というのでしょうか、現在そこへ移動することを目指しています。

アメリカは日本とシステムが違って、ICUから出たら他の長期療養病院に移されてしまいます。

医療保険のシステムが違うので、まぁしょうがない。

「次にどこ行くか決めて」とコーディネーターにうるさく言われて、勧められた病院を見にいったらどこも嫌で、この病院に残りたいとお願いしたら、先生からOKを貰えました。 

まだ出られない状態なのでしょうがないですが、なんとか早くICUから出たい。

コロナの患者さんも増えてきたし、本当に毎日、ICUでは色々なことが起こるのです。


なんとなく秋めいてきたけれど、
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気温はまだ37〜38度。暑いです。

二頭は今日、ペットホテルから引き取ってきました。
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三週間以上預けていて、流石に可哀想で・・・

日中はデイケアに預けます。

私の泊まり込みはまだ続くので、夜は二頭だけでお留守番です。
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早朝から寝る前のトイレの時間まで、何度か帰って面倒を見ることになります。

私はさらに忙しくなりました。本当にできるのだろうか・・・



でも、なんとかします!

今の私にできないことはありません。(キッパリ)



しかしながら、お迎え時、他の犬に噛まれると言う災難がありました。
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ペットホテルの人が犬を飼い主に渡した後、2メートルぐらい離れていた私にいきなり噛み付いてきたのです。

飼い主さんは「ごめんなさ〜い」と言って、私の傷も見ずに帰ってしまった。

ありえませんわぁ。

小型犬で、私はスウェットパンツを履いていたからまだ良かったけど、素足だったら流血ものです。

家に帰ってから、ペットホテルに飼い主に苦情を言うよう連絡しました。

すぐペットホテルのマネージャーから電話があって、謝罪と飼い主に出禁も有りの抗議をするとのことでした。

ペットホテルも犬も悪くないです。悪いのは飼い主のみ。

あんな飼い主に飼われている子は可哀想だわ。


最後は、夫のベッド脇で毎日運動してます。
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日本じゃ考えられないですよね。

でも、アメリカでは何でもありだ!

 

三週間

9月になりましたね。

ICUに住み始めて三週間経ちました。

夫は頑張っています。

相変わらず、一歩進んで半歩下がるような状態で、その一歩も赤ちゃんの歩幅です。

ですが、先生たちも色々試して、前に進めるよう頑張ってくださっています。

現代の医学の凄さを目の当たりにしています。



三週間もICUに居ると、とんでもない事態の経験値がどんどん上がっていきます。

それは、いつかチャンスが合ったら書きたいと思いますが、ちょっとだけ。


友人が来て、看護師さんに「この人、全然食事してないんです!」と言ったら、フルーツの盛り合わせを持ってきてくれたのですが、

えっ、何人前?
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患者さんにこの量、食べさせるんだ。凄い。

病室からの眺め
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先日のスーパームーンの翌朝です。

まだ暑いんだけど
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病院内極寒で、夜はダウン来て寝てます。
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私のベッド
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駐車場の一部がヘリポートになってます。
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患者さんが運ばれてきたり、どこかへ運んで行ったり、

今回は運ばれていきました。
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週に3〜4回はヘリの発着見ます。

最後はレントゲンの機械
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技師さんが毎晩、新幹線の車内販売みたいにこれを押してやってきます。




 

その後

大変日が空いてしまいました。

なかなかブログを書く気力が出なかったのです。 

あのまま上向きになるのかと思ったのですが、21日の夜中、容態が急変して危篤状態になりました。

お医者さんの尽力と夫の生命力とでなんとか持ち直し、翌日からまた色々な数値が回復しはじめました。

でも、アップダウンが激しく、まだ安心とは言えない状態で、現在もまだ ICUに居ます。

お医者さんは、「赤ちゃんの歩幅でも回復している。いい日もあれば悪い日もある。」と楽観的ですが、私は毎日心臓がバクバクです。

どのみち、長い戦いになりそうです。

預けっぱなしの犬たちが心配。来週は引き出して、少しでも家で休ませたい。

私は、痩せました。今日体重測ったら、6キロ減っていた。最悪のダイエット法ですね。

メンタルもボロボロですが、私には今、夫の回復を見守ると言う選択肢しかない。

自分の人生の中で多分、今が1番の頑張りどころなのではないかと思うので、淡々と頑張ります。

さいわい夫の会社の人たちや友人、私の友人がサポートしてくれるので助かっています。


追記です。

あと、遠慮せず連絡ください!

返信できない時もあるとは思いますが、1人で頑張っているので、連絡もらうととても嬉しいです!




集中治療室2

前回の記事に、たくさんの方からご連絡ただきました。ありがとうございます。

やっと、色々書く余裕ができたので、なるべく記録しておこうと思います。



腕の手術は成功して、呼吸器もやっと取れたのですが、自力呼吸でも酸素が上手く吸収できず、今度は酸素吸入器をつけることになりました。

怪我や手術や長時間寝ていたせいで、肺と気管が固まってしまい、通常より膨らまないのです。

これを薬やセラビーで治していきます。

結構厄介なのですが、これができるようになって、他に問題がなければICUから通常病棟に移れると言われ、本人はやる気がでてきたようです。

こういう、条件付けって大切だよな、としみじみ感じましたわ。


あと、飲み込む力も弱く、むせてしまうので、鼻からチューブを入れて栄養補給することになりました。

胃に直接栄養補給できるようになると、体力が格段に回復するそうです。



フィジカルセラピーも始まって、一瞬ですが昨日はベッドに座らされました。

それが出来た時は、流石に驚いた。

そして、この状態でここまでやるんかい!と、アメリカのスパルタにまた驚きです。

案の定、夜になって体が痛い、痛い、と雄叫びをあげていました。

おかげで私は一睡もできませんでしたよ。



あと、せん妄が凄かった。天井を見つめ、手をあげてなんかブツブツ言っておりました。

せん妄といえば、今は収まりましたが、よく腕をクロスして頭の方にあげるアクションを取っていました。

止めるのにはかなりの力が必要で、複雑骨折の腕でここまで力が出せるんだと驚愕です。

多分ですが、落ちる瞬間頭を守ろうとしたのではないか。

それをフラッシュバックしているのではないかと思うのです。

それだけ恐怖だったのかと思うと、胸が痛みます。


最後はよもやま画像です。

誰もいない日曜日の病院
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このスターバックスが私のお友達
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15日は私のお誕生日だったのです。

友人がケーキとワインを持ってきてくれました。
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ICUの待合室で乾杯しました。

病院で初めてお酒飲んだよ!アメリカの病院は寛大です。


相変わらず暑いです。
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病院の中は寒くて厚手のフリースを着ているので、外に出ると驚きます。

最後に肝心なことを書き忘れていました。

二頭はいつものデイケアに預けています。

ビデオで様子が見られるので、助かります。二頭とも元気です。

早く迎えに行ってあげたい!





 

集中治療室

少々日が空きました。

実は、先週の日曜日、夫が家で大怪我をしました。

2階の高さの窓を洗っていて、梯子ごと5メートル下のテラスに叩きつけられたのです。

私は現場にいなかったのですが、凄い音がして行ってみたら、倒れた夫のそばには血の海ができていました。

救急車を呼んで病院に行き、怪我の具合を調べていると急激に血圧が下がって、緊急手術になりました。

内臓を激しく損傷していたようです。

出血元がなかなかわからず、大量の輸血とともに長時間の手術になりました。

結局、脾臓を摘出し、膵臓と小腸の一部を切除したそうです。

これが最初の命の危機で、手術途中出てきた看護師さんに、「ご家族に連絡した方がいいです。」と言われてしまいました。

でも、夫は持ち堪えました。その日から私は夫の付き添いで集中治療室暮らしです。



次の手術のために傷は開けたままにして、24~48時間後に再手術の予定でしたが、その日の晩2回危機がありました。

まだ完全に再手術ができる状態ではなかったのですが、傷と内臓をこのまま長時間放って置けないので、72時間後に再手術が行われました。

術中また1回、三途の川近くまで出向いたようですが、戻ってきました。

ちなみに2回目の手術では、壊死していた小腸の一部と、同様の状態の大動脈を切除したそうです。



手術は成功でしたが、これでやっと少し前向きになったかな?と言うぐらい、今後の課題は山積みです。

手術された先生が、これからの二大脅威は、感染症と血栓で、「感染症はなると思っていた方がいい」と恐ろしいことを言われました。



その後、薬抜きです。

痛み止め、鎮静剤、血圧調整剤、あれもこれも、たくさん使ってなんとか持ち堪えてきたわけですが、これを抜いていかないと、通常の病室に移れません。

薬抜きと機械抜きの修行が始まりました。

アメリカは医療スパルタの国、ガンガン行きます。

術後二日目の夜には、ほぼ薬抜きが完了、最後の手術への準備ができました。

ところが、鎮静剤が抜けて覚醒、血圧等のバイタルも上昇した結果、コミュニケーションが取りやすくはなったのですが、動くようになりました。

6日間も同じポジションで、口にはなんか変なもの突っ込まれていて、体には色々なチューブがついていて、うろ覚えの記憶しかなくてパニックです。

昨日の夜は、ICUの看護師さんが少なくて、なかなか来てくれず、私が大きな体を必死で抑えなければなりませんでした。


そして今日、両手首複雑骨折の手術でした。

これが最後の(であることを願う!)手術で、無事に終わりました。

まだお腹の中は治っていなし、骨折はもちろん、手術の傷も完治するまでに莫大な時間がかかります。

長い戦いは始まったばかり、でも、これでやっと生存率の方が上がったと言えそうです。


日曜日から今日まで、人生で一番長い6日間でした。

今日からの流れと、これまでの詳細については後日また書こうと思います。

私は今、とにかく早いICUから出たい!

ほぼ毎日、ほぼ夜、救急から生死の境を彷徨う患者さんが運ばれてきて、結果は良かったり悪かったり。

普通の状態でないところに、さらにメンタルを削がれます。 

そして最後に、医療関係者の方々全てに私は感謝を捧げたいと思います。

この仕事は、本当に過酷で辛いことも多いと思います。

それに従事される方々を心から尊敬します。

 

体感温度

暑いです。
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もっと恐ろしいのは、通常体感温度はプラス3度ぐらいなのですが、今年はプラス5〜7度です。

昨日はピーク時、46度だった。恐ろしや。


さて、日本は三連休だったのですね。

その上、お盆だ。長いお休みの方が多いのでしょうか?

私は昨日、庭に通じるドアに隙間があることを発見しました。

どれだけ安っぽいのだ、この家は。

なので今日、埋める材料を買いに行きましたよ。

LOWE'S(ロウズと読みます)
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ホームセンター見たいなものですが、もうちょっとプロ向け。

ネジとかBBQとかお掃除道具とかもありますけれど、主に家を建てる資材などを売っています。

ちなみに、Lowe'sは全米2位で、1位はHome Dept(ホームデポ)

この二店舗が、うちの近所にほぼ隣接して建っている。

競合店が近くに存在するのは良くあることですが、いつもどちらに行くか迷う・・・

暑くて実感湧かないけど、もうこれが出てくる時期なのだなぁ。
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一番大きい骸骨は4メートル以上あるのではないでしょうか。

右側の骸骨は人の動きに合わせて動くのです。

何も知らずに夜見たら、心臓止まる。

誰が買うんだろう?値段をチェックするのを忘れました、無念!


二頭はなかなか外に出られませんが、元気です。
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最後は・・・

日本からバースデーカードが届きました。

ありがと〜〜〜〜〜
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Alligator

朝のお散歩に行った父ちゃんから、画像が届きました。

家の近所の沼、午前7時ごろ
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何だかわかりますか?

ワニです。2頭います。

(ちなみに、ワニは頭なのか匹なのか悩んで検索しましたが、どちらも使うそうです。)

私たちが引っ越してきた2016年はワニは一頭でした。

何度かブログに載せましたが、そのワニはサイズが大きくなって(4メートルぐらい)、2年ぐらい前、他の沼(?)に移動させられたそうです。

代わりに、この2頭の親子がこの場所に引っ越してきました。

てっきり、自然に生息してるのだと思っていたけれど、動物管理局みたいなところが面倒見てたんですね。

ワニは日の出と日没に水面上に出没することが多いのです。

7時ごろはもう30度ぐらいに達している今日この頃、ワニも暑いでしょうねぇ。

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実は、画像が来てすぐ、私も見に行ったのです。

お散歩組とは入れ違いでしたが、一頭だけ見ることができました。

そして・・・

ワニのすぐそばの水際で、黒い大型犬がノーリードで走り回っていたのです。

飼い主がいるのかと思って見回しましたが、誰もいない。

近寄ったら逃げてしまったのですが、どうやら脱走犬のようです。

お散歩組が遭遇した時は、ワニの前でおすわりして眺めていたとのこと。

通勤の車が多くなる時間に脱走だけでもダメダメなのに、ワニのそばに寄るなんて、もう食べてくれと行っているようなもの。

この暑さだし、飼い主さん、ホントなにやってるんだよっ!!!(怒)

あの子が無事に家に帰れたことを切に願う。



話題変わって、カイロプラクティックの先生にもらいました。
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何だかわかりますか、アゲイン?

ドラゴンフルーツです。

おうちで育てているそうです。

とても熟していたので、一晩冷やして、切ったらこんな。
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白いのしか見たことがなかったので、ちょっと驚きました。

この果肉の赤色は、染料に使われるそうなので、布に着くと落ちません。

お味はと言いますと、美味しいと無味の間の微妙なラインでありました。

だが!

スーパーフードと言われるほど、栄養は豊富だそうです。特に女性に良いらしい
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洗濯ビーズ

今週も暑いらしい・・・

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湿度が高くて無風なので、体感温度はプラス3〜4度です。

まっ、8月は毎年こんな感じですけどね。

でも、流石に暑いの飽きました。今年は早くから暑くなったし。

どこか涼しい場所に行きたいなぁ。

「ボクも行きたい・・・」
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さて、突然ですが、皆さん、洗濯ビーズを使っていますか?

洗濯ビーズとは?

私は、今まで使ったことがなかったのですが、最近気がついたのです。

アメリカで使っていない家庭は無い!(←極端)

なので、買ってみました。

Sam's Clubでセールだったので。37.5 オンス(約1キロ)で14.08ドルです。

安いのか高いのかもわからん・・・

Downy Unstoppable
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英語では「Scent Booster」(芳香加速剤?)と言うのですが、まぁすごい香りがします。

中身はこんな感じ。
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これをキャップ一杯ぐらい、洗濯槽に直接ぶち込みます(笑)

洗濯終わってどんな香りがするのかなぁ?と思ったのですが、別に何の香りもしなかった。

なぜだぁぁぁぁぁ???

父ちゃんにも嗅がせたけれど、「???」と言う顔をしておりました。

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いや、最初から思っていたのですが、これの必要性って何なんですか?

今は洗剤や柔軟剤、ドライヤーシートにも香りはついているし、全く必要なくない?

香りがつかないのなら、余計必要ないですよぉ。

アメリカ人は、洗剤会社に騙されているぞ!!


ちなみに洗剤は、今はこれを使っております。

Mrs. Mayer's Clean Day
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洗剤もしょっちゅう変えるので、別に自然派と言うわけではないです。

これもごく普通だと思います。

ちなみに、こちらも毎回入れているけれど、効果あるのかどうかわからない・・・
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どうでもいいですが、一部の友人の間で私は、「アライグマ」と呼ばれています。

理由は、何でもすぐ、容赦無く洗ってしまうから。(笑)


 

August

いつの間にか8月になっております。

ヒューストンは相変わらず暑いですが、みんな元気です。

久々のスィーツ
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値札で隠れていますが、グリーンのケーキが可愛い。あと、キリンさんも!
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今の暑さではケーキ類、お店の外に持ち出した時点ですぐ溶けてしまいそうです。

このスィーツはスーパーで売っているのですが
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たまには他の部分も撮ってみる。
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多分、日本の人が見たら「コストコ?」と思うようなサイズのお店ですが、アメリカのスーパーはこれが普通です。

だから良く知らないスーパーに行くと、目当ての物を見つけるのがとても大変!


さて、話題変わって、

最近、二頭が朝ごはんを食べません。
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お散歩から戻ってすぐご飯なのですが、ちょっと食べたり、全く食べなかったり、たまに完食したりと、ムラがあります。

歴代の犬たちは、たとえ一頭が食べなくても、他の子達は爆食!みたいな感じだったので、二頭揃って食欲不振(?)は初めてです。

今年の暑さのせいなのかなぁ?

でも、お互い相手が食べなかったら、自分も食べない、みたいな雰囲気なので、ちょっと驚き。

好き合っているのはわかるけど、
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そこまで合わせなくても良いのだよ〜。
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猛暑

先週の土曜日ですが、貰ってくださる方がアメリカに戻ってきて、ついにソファーを取りに来てくれました。

このソファーです。
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新しいお宅では、こうなりました〜。
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ワンちゃんに気に入ってもらえて良かった!

お土産に 茅乃舎の出汁と、このお塩をいただいたのですが、

ろく助塩
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なんか有名なお塩らしいですね。まだ開封していませんが、楽しみだ。


さて、日本は猛暑のようですが、みなさん大丈夫ですか?

ヒューストンも相変わらず暑いです。

ジリジリ
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マウントをとる訳ではありませんが、今の東京の暑さが4〜5ヶ月続くのですよ。

外に出ると息が苦しい。

給油だって命懸け(笑)
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なので、ますます引きこもりになります。

「暑っ!」
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ストームは悟りの境地、仙人になってます。
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母ちゃんは、日光アレルギーで発疹に苦しんでおります。(泣)

自分は、この地に全く向いていない人間だと思う・・・


最後は、ソファーにめり込むタスと、
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近所のスーパーで売っていたOpusOne
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2018年ものですね。

値段を撮ったつもりだったのに、全く映ってない。バカなのか、私は。

確か370ドルぐらいだったと思います。


忘れもしない、アメリカに来た2016年の8月、2012年ものが220ドルでした。

値段上がったなぁ。

「それが時の流れというものじゃ」(byストーム仙人)
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Nesting

シャンプーした後、すぐソファーに乗るのです。

濡れるので、バスタオルを引くのですが、

タオルの意味・・・ 
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タスは巣作り(?)本能が強いタイプのようです。

「快適
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と言うわけで、タスの巣作り特集
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とにかく寄せる。
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タスが寄せる、私が広げる、を日に何回か繰り返します。

カバーを敷く意味あるのか?と思ったりもするのですが、

こういうのを見ると、やめられ無いよなぁ。
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爆睡
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たまに潜る。
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安心して寝られるのなら、まぁいいか。

狭いところに入るのも好き。
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だが、この体勢はちょっと厳しかったようで、
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こうなった・・・
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最後は、キリン寝ストームです。
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本物
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苦しそうだけど、快適らしい。
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BTS

また放置してしまいました。

みんな元気です。

朝忙しい時間、TVのニュースショーを聞きながしつつ用事を片付けているのですが、

二日前、なんか英語圏の人ではない歌声が聞こえてきて、珍しいなぁと思ってTVの前に行くと、この人だった。
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アジア人だわ!

誰だかわかりますか?

私は全然わかりませんでしたよ。(笑)

この方、とても有名人です。

ファンの皆様、お待たせしました!

Jung Kookさんです。
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実は、多分左脇に出ているのが名前だろうと予想してググったのです。あはは

そうしたら、BTSの人だということがわかりました。

すごい人気
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流石の私もBTSは知っています。

これは、初のソロシングルを出した記念コンサートらしいです。


遡ること6年前、2017年にBTSがアメリカのTV番組に出たのを偶然見たのです。

その時は、1人をのぞいて全員英語が話せませんでした。

そんな彼らがアメリカの音楽業界を引っ張る大スターになったんですからねぇ。

素晴らしいの一語に尽きます。これからも頑張れ!


最後は、仲良し二頭。
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もっとまめにブログ更新しないとなぁ・・・

と思うのですが、ブログもSNS系も本当に面倒くさくて書くのも見るのも怠りがちです。

でも、

続けます、この子達がいる限り。

タスはちばわんの子だし、救ってくれた方々に元気な姿をお見せしたいので!

「ボクは元気だよ〜」
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911

数日経ってしまいましたが、家から見えた独立記念日の花火です。
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カメラの性能が良過ぎて、普通に撮影すると、空が明るくなってしまう!
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撮影時間は夜10時ごろ、どっぷり暗いです。

iPhoneの機能、恐るべし。


花火で災難だった方々
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実際のところ、遠くの花火の音より、
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ご近所さんが自宅で上げる花火の音の方が怖い。

あれは、時間規制してほしいなぁ。


話題変わって、昨日お隣にパトカーが来たので撮ってみました。
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「911」は、皆さんご存知(多分)のアメリカの緊急通報電話番号でございます。

警察も消防も救急も全部一緒。有る意味便利ですが、救急車は無料ではありません。

病人や負傷者に容赦ないアメリカ。


この番号が初めて使われたのは1968のアラバマ州で、アメリカ全土で使われるようになったのは、1980年代だそうです。

意外と歴史が浅いですね。

だけど、下に「Established 1837 」と書いてある。何ができた年なのだろう?

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最後は久々にドッグランです。

32度でしたが、5時から雨予報で風が出てきたので、体感温度がグッと下がり、これなら行けるかも!と4時40分ごろ出発、車で2分、アスファルトは歩かず芝生の上のみの移動です。

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匂い嗅ぎに勤しんで、
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5分で退散
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でも、結構楽しんでいたみたいなので良かった。

母ちゃんは日光アレルギーなので、ブツブツが出ましたが、お犬様が楽しければそれで良しだ





独立記念日

あっという間に7月だ〜。

2023年も半分過ぎてしまったんですね。


家の前にはためく国旗
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そう、またやってきました。

明日(7月4日)は独立記念日です。
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そして、犬にとっては受難の日

今年も獣医さんや、地域のお知らせ、TVのニュースにネットニュース、

あらゆるメディアで『花火に驚いた犬の脱走に気をつけろ!』と報じています。

毎年毎年、あれだけ大々的に報じると言うことは、一体どれだけの犬が迷子になっているのか・・・??

昨日の夕方、私の足の下に突然避難してきたタス
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私には何も聞こえなかったので、一体何が起きたのか?と思いましたが、

10分ぐらいしたら、雷雲がやってきました。

遥か遠くの雷も、犬には聞こえているのですよねぇ。

犬にとって、花火の音がどれほどの爆音であることか。


こちらは、独立記念日スィーツ
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ホールケーキのデザインの意味が、しばらくわからなかったのですが、

横にしたらわかった。国旗です。
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なんとまぁ雑な国旗

雑といえば、こちらもです。

トイレットペーパーのパッケージを開けたら、全部こんなでした。
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これじゃ、ホルダーに通せないよ〜。

力技で直しましたけど、商品もうちょっと丁寧に扱ってくださいよ、アメリカのみなさん!


最後は空腹を訴えるストームです。
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Happy Independece Day!

明日、迷子になる犬がいませんように〜〜!

ソファーセット

おおお、大変間が空いてしまいました。

日々雑用に追われています。

珍しくダウンタウンに行きました。暑かった。
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先週はお天気が不安定で、日中快晴でも夕方に雷が鳴る日々でした。

怖くて変なポーズになるタス
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前方から撮ったら、こんな風になっていた。
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私と同化しようとしています。(笑)

こんな感じで1時間強、その後落ち着いたけれど、
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私は動けません。

でも、ここが安心する場所なら、母ちゃんは石になるまで動かないよ、タス!


実は2階のソファーセットを買い替えました。

Before
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新しいのは7月1日以降に届くはずだったのです。

しかしながら6月24日に全て届きました。それも連絡もなく(怒)
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こんな箱が24個、家の裏に山積みになっていた!

配達が遅延して困るのは日常茶飯事だけれど、早すぎて困ったのは初めてかもしれません。


ちなみに、これはLovesacのソファーで、アメリカでは小さな子供とペットを飼っている人に絶大な人気を誇っているブランドであり、人をダメにするソファーの元祖と言われています。

これの唯一の難点?は自分たちで組み立てなければいけないこと。

2階のソファーを1階に下ろし、箱を2階に運んで組み立てると言う作業を完成させるまでに約6時間。

多量の汗とアザと筋肉痛、そして多少の流血とともに完成したのがこちら

After
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なんかちょっと安っぽくなったけど(笑)快適度は比べ物になりません。

だが誓った、座る前から。

もう2度と買わないと。

それぐらい大変でした。

これ以上、歳を取ったら多分もう自分では組み立てられません。


革のソファー現在
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病院の待合室みたいです。

こちらは、現在日本に一時帰国中で三週間後にヒューストンに戻ってくる、日本企業駐在員ご家族がもらってくださることになりました。

これを解体した時、接続部分から山のように犬の毛が出てきたのです。

今の二頭だけでなく、テディにマリア、マットに元ちゃん、みんなの毛が詰まっていました。

一瞬、取っておこうか?と思いましたわぁ。


ストームのお気に入りの枕(?)が無くなってちょっと可哀想だけれど、
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これから君たちは新しいソファーに沢山抜け毛詰め込んでいいからね!
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ギフトカード

少々間があいてしまいました。

帰国してから多忙で、今日からやっと落ち着きました。

とにかく暑いです。これは昨日、35度。
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 今日は最高気温37度であった。

これは一昨日ですが、踏切で足止めされた。
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アメリカの貨物は長いのです!
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遭遇すると楽勝で10分はかかる。忍耐力を試されます。


さて、先日友人がお誕生日だったので、アマゾンのギフトカードを送ったのですが、

こんな可愛い缶に入っております。
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これを日本在住の友人に見せたら、「そんな可愛いのないよ!」と言っていたので、一応載せておきますね。

中はこうなっています。
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他にも何種類も可愛い缶入りや、飛び出す絵本風、バースデーカードとセットになっているタイプ、木箱入り、布製の箱、可愛い袋入りなど沢山あります。

アメリカ人はギフトカードが大好きなので、ほぼ全ての店舗が発行していると言っても過言ではないのです!

そして、スーパーなどにこのように売っております。
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昨今は、お誕生日もクリスマスもギフトカードのやり取りが多め。

父ちゃんの会社からのクリスマスプレゼントも、VisaかAmexのギフトカードです。

で、思うのですよ。このカード(プラスチック製)の行く末はどうなるのか?と。

環境保全なんてあったもんじゃない。(笑)

ちなみに、我が家は使い終わったら、普通に捨てます。他にどうすることも出来ないので。


最後はお口直しのフラワーコレクションと、
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暑くてへたる二頭
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犬には辛い季節がやってきたねぇ。人間もだけど。

 

Fashion Show

帰ったら冷蔵庫が空っぽだったので、翌日買い出しに行きました。

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久々のスィーツ、少しだけ。

カラフルなカップケーキ群
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こちらは冷凍ケーキ。
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まるで粘土・・・

レジに並ぶとどこからか視線を感じる。
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宇宙飛行士さんでした!
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6月はプライド月間(LGBQ+の権利を啓発する活動をする月間)なので、レインボーを持っています。


お次は、葉月さんから頂いたサンディ君のグッズとTシャツのファッションショーです。

まずは、ビヨルキスのハーネス
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ピッタリです!

虎なのにJapan DogなTシャツ
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サンディ君はこれを着ている時は「兄貴」と呼ばれていたそうな。(笑)

爽やかストライプTシャツ
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黒に映えます!

こちらはシンプルなオレンジと
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グレー
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最後は、葉月さん宅の初代ラブ・心君のレインコート。
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心君、ストームが3代目を引き継がせてもらいましたよ。
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どれもジャストフィットで嬉しい!

大型犬用のTシャツは少ない上、尻尾の付け根までカバーできる衣類はとても少ないので、大変助かります。

葉月さん、心君、サンディ君、ありがとう!


最後は、今までストームよりTシャツを持っていたのに、少なくなってしまったタスさん。

「ボクのは〜〜??」
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タスは意外と胴が長い。こちらも衣類探しは結構難関であります。

 
このブログは、転勤族で数年ごとに海外を転々としている(アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカ!)我が家の各国の生活と、一緒に移動している犬達の記録です。 現在登場するのは、ちばわんのHPで犬の募集掲載を担当している私、ちばわんから引き取った「タス」、テネシー州の保護団体から引き取った「ストーム」そしてノルウェー人の夫。二人と二頭が、アメリカ・ヒューストン郊外で暮らす日常を綴っています。 ヒューストン以前は、オーストラリア出身のラブラトールのテディ(2009年7月6日没)、シンガポールのとある道路の穴で5匹の子犬を産み、子犬共々保護したマリア(2014年8月15日没)、ちばわんの預かり犬からドイツ・ハンブルクへの引っ越しを機に家族になったマット(2015年10月21日没)、やはりちばわん出身で元麻薬捜査犬候補、はるばる日本からドイツへやってきた元気(2015年12月22日没)たちの記録です。 私がボランティア活動をしている「ちばわん」にはまだまだ沢山の犬猫が本当の家族を待っています。リンク集の「ちばわん」をぜひご覧ください!日本での預かりボランティア時代の日々は「旧ドイツ犬日記」に綴っています。 募集犬とたまにうちの犬を載せているインスタはこちらです。 https://www.instagram.com/kuminaess/
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